この局面は、詰んでいる様です。
実戦なので、詰将棋作品みたいな華麗な手順は無く正確に確実に王手・王手で迫れば詰みます。
17手だと思われます。
さて、昨日の問題であるが、ひと目▲3五角からでは詰まない様に設計されていて▲2四銀から入るのだが、△同玉と△同歩の両方を確実に読まなければならない。
本線じゃ無い方も中合い問題みたいになっていてかなり難しく、正解手順の方は見事な捨て駒で脱出路封じなんて、これぞ詰将棋みたいな手が出て来る。
△同玉の変化を読み切れたら、△同歩しか無いことになり、そうすると飛車が邪魔駒になるのでどうしましょうか。
最後まで、あきらめないで考えてると、PKの手が浮かびます。