同胞(はらから)

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とりあえず、100回負ける事から始めよう。

2013-06-16 20:25:45 | オセロ作戦

羽生三冠の予言は、前にも何回か書いたが、要約すると。

現代は倶楽部24などの、ネット将棋で強くなって居るが、次世代はコンピュータ・ソフトで。強くなった人が現れる。

そこで、どうしたら将棋ソフトを使って強くなれるのだろうと、KRC48・SRR2000・かつお作戦・いけしお作戦など考えて教室の子ども達と一緒に試している最中である。

そんな中で、将棋ソフト激指は、こう使えば将棋が強くなる!!【1】(マイナビ将棋レボリューション激指12・激指定跡道場3)等のサイトまであって、教材作成には困らなくなったが、情報も多すぎて何を取り入れたら良いのやら迷う事もしばしはだが、管理人のつたない経験値から次の作戦を考えた。

 これは、あるサイトの管理人さんは激指4段に1,000回負けたが、最近では5段+に勝てる様になった記事から子ども達の気力を鑑みて、激指3段にとりあえず100回負ける事から始めようとする作戦である。

設定1:先手自分 持ち時間無制限  後手激指3段 持ち時間無し 1手30秒。

設定2:後から感想戦で振り返るので、各種設定で最強の6段+++を設定しておく。

これで、PC側は設定完了。

自分が振り飛車で行くなら、対抗戦を選んでも相振り飛車を選んでも、好きなようにチャレンジしましょう。

もちろん自分が、後手番の練習なら逆の設定をして下さい。

 

さて、人間側の準備。

将棋盤と駒を用意して下さい。

PCを長く見続けると目が悪くなるので、激指3段が指した手を盤面で動かしてから、自分の考慮時間で考えて、盤で指したら激指の手をマウスで動かして下さい。


 

さて、これから始めるわけだが、肝心なのは激指3段は道場の講師と思う事でパソコンゲームとして遊んでしまわない事。

講師の先生に何回負けても同然なので、100回は負けましょう。

将棋の弱点は、負けると悔しいゲームなので、この悔しさを薄める為にもソフトは有効に作用します。

1日1回で良いので、将棋大会に出ていると思って、真剣に指して下さい。

勝負か終わったら、必ず振り返り(感想戦)をしましょう。

解析モードを使って、どこで形成に差が開いたのか、その時の激指4段+の手は、どんな手だったのかを見ましょう。

本当は6段+++まで行えば良いのですが、時間がものすごく必要になるので4段+レベルで充分です。

ちなみに、激指4段=道場5段  激指2級=道場初段 と言われています。

激指3段=道場4段≒研修会Dクラス≒倶楽部24R値1,800~2,000程度でしょうか。

こんな強い先生に、毎日教えて頂けると思って取組みましょう。

負けて、当たり前ですから。

そして、自分では読んでない手を指されて驚いたり感動したり、将棋の手の深さを知ることが出来れば、後は自然に強くなります。

100回負けても、1,000回負けても、最後に1回勝てれば、もう負けなくなる「オセロ作戦」としました。

 

注:この取り組みは、小学生5年生以上の方に、お勧めです。

   将棋の指し過ぎにも、注意しましょう。(学校の勉強に影響が出たらイエローカードを、保護者様は用意して下さい。)

 

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6月16日の順位戦

2013-06-16 20:25:24 | 将棋大会

6月16日(日)順位戦に行って来ました。

小学生の部・B急(級位者)・A級(初二段)S級(三段以上)・シニア各クラス合計約85名と大盛況でした。

それぞれの優勝杯を目指して熱戦が繰り広げられる。

東洋健康ランドで、特訓を積んだM・N君も、意気揚々と登場。

開始前に、いつものN田君と、このところお約束のように試合前のイメージトレーニングをしたが、前回の時より強くなっていて最初のパンチでは沈まなくなって、少し焦り気味に何発もパンチを繰り出す事になった。

それを横で見ていたM・N君は、「こんな子が級位者戦に出るの~~?」と一気に自信喪失状態になってしまう。

ランチは、いつもの蕎麦屋さんで、茄子味噌味うどん定食。

そして、B級最終戦は何と運命の悪戯で、M・N君とN田君の対戦となってしまった。

この激戦に勝利して、M・N君は見事敢闘賞を受賞されました。

おめでとうございました。

このB級は、社会人の若い人・ご経験を積まれた先輩方・学生さんと年代層が幅広く参加人数も32名と最大リーグ戦で、なにか本来の大会風景を見た感じでした。

それにしても、このクラスで優勝するには、初段では心許ない感じがしたのは、私だけだったでしょうか。

M・N君、二段を目標にしよう。

そうしないと優勝できないかも・・・・・・・・(汗)


 

史上最大の作戦に、また新しい援軍が登場。

この無調整が、良いらしい。

スクワットは、膝に負担が来るのと忠告で30回⇒15回に減らすも、レック・スリムは100回が、楽に出来るようになった。

冷奴に、スパイシーブレンドをかけて、カレー奴を食す。

最近、別荘での夏の風物詩になりつつある。

美味しゅうございました。

ライティングの意味も含めて、片隅にこっそり書いてます。

 

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完食!

2013-06-16 13:10:18 | 将棋

楽しみながら完食する。

終盤は何となくコツも掴め、瞬時とは行かないものの、最初から正解手順が閃くようになった。

9手詰

3三の銀を逆にしてしまいましたので訂正図です。

 

ラス前問題。

9手詰

オーラス問題。

両問題とも、合駒問題になっています。

また暫くして忘れた頃に再チャレンジしてみる事にする事にした。

さて、半身浴の友が無くなったので、詰将棋サロンの前4問から、リスタートする事にしましょうか。

今更強くなるつもりは無いが、面白くなったので、どこまで続くか、お試し中。


 

現在、「1,000負作戦・オセロ」を開発中。

さて、どうなる事やら。

 

Comments (2)
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