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小学生倉敷王将戦と中学選抜選手権県予選

2011-05-23 22:13:57 | 大会結果

<大会結果>

■第32回中学生選手権岐阜県大会
<男子>
優勝 中島灯希(美濃加茂市立西中1)2位 名和佑太(大垣南中3)3位 伊藤 奨(大垣西部中1)
<女子>
優勝 宮ノ腰 杏(高山中山中3)2位 伊藤里奈(穂積北中2)3位 丹羽優奈(羽島中2)

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■第10回小学生「倉敷王将戦」岐阜県大会
<高学年>
優勝 宮嶋健太(本郷小6)2位 野崎竜成(高山南小6)
3位 田中優月(高山山王小5) ※3位は同星の中からクジで決定。

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<低学年>
優勝 伊藤 優(静里小2)2位 吉田浩基(松枝小3)3位 篭橋直宏(本田小2)

<高山将棋教室会員分>

 中学生男子 宮ノ腰 祐吉2勝2敗

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倉敷王将戦 高学年の部 村中洸太3勝1敗(3連勝で決勝T進出)、住大輝2勝2敗、小畑諒晟3勝1敗。

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低学年の部 落合凜3勝1敗(敢闘賞)白川拓輝2勝2敗、鷹野碧大2勝2敗、片岡千乃1勝3敗

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 <大会を振り返って> 

 一年ごとに大会のレベルが上がるにつれ、新しく参加する子に取っては敷居が高いものになりつつあるのかな?と、今春の名人戦の参加者数のこともあり、どれくらいの子が来るのだろうとフタを開けてみれば、各将棋教室の努力もあり、特に女子小学生の参加が目立つ大会となりました。

 一般の大会でも活躍する男子中学生の部は。有力候補が目白押しでしたが、決勝は去年の代表者の名和君(支部名人)と先日アマ竜王戦で準優勝の中島君という、実力・実績伯仲のカードとなりました。 中島君の振り穴vs名和君の左美濃→銀冠の対抗形で難しい戦いが続きましたが、広瀬王位ばりの穴熊の桂を跳ね出す積極策を見せた中島君が激戦を制して初代表に。

 中学女子の部は、3年連続の代表を目指した宮ノ腰さんに、2年連続で伊藤さん、丹羽さんが挑む形になりました。 初戦に丹羽さんに圧勝した宮ノ腰さんでしたが、2戦目伊藤さんの陽動中飛車から美濃囲いのハシ攻めを見せられて、そちらに注意が行き過ぎたのか、大駒を簡単に取られてしまい、駒割りは銀桂と飛車角の大損に。 ところが伊藤さんが持ち時間を使い切り、その後の30秒のブザーにも指し切れず、まさかの時間切れ。 代表となった宮ノ腰さんは全国大会に向けて猛省して向かってほしいものです。

 <小学生の部はまた後日>

 

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倉敷低学年の部(1年~3年)

2011-05-23 12:53:31 | 雑記


教室が始まって二次世代が、今回いよいよ倉敷戦デビューとなりました。

チノさん・ヒロ君・アオ君・リン君。
みんなそこそこ指せる様になったので全敗は無いだろうと思ってましたが、思惑とおり3-1が最高成績で良く皆さん頑張りました。

ここは、受け70%のユー君(JT杯名古屋大会3位)が、存在し昨年は、うちのリョウ君と代表を争った位だから、今年は楽勝かと思いきや決勝戦では最近始めた子に、あわやの一手違いだから、子どもの成長や予測は、この年代だと当てにならない。

言い返せば、今年は優勝に絡めなくとも来年3年生の時が、チャンスのメンバーも居ますので、高学年のK君M君のように、ユー君を目標に頑張ったら来年覇を競えるかもしれません。

将棋が好きで続けていれば、必ず強くなりますので、コツコツ教室に通い楽しみましょう。

みなさん、お疲れ様でした。

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倉敷高学年(4年生~6年生の部)

2011-05-23 00:08:11 | 雑記

倉敷高学年の部は、うちの四天王+大君がエントリー。
この5人衆、昨年のJT東海大会では全員決勝Tへ勝ち上がった実力者達で、低学年で倉敷を経験した2名は研修会員。

22年度代表のM君、21年度代表のK君の全国区が待ち受けるリーグへいざ参戦とあいなった。

話は、少しずれますが、このリーグに女子選手が4名エントリーしていた。
柴山教室に10名超す女子が習いに通っている、女子への普及は新しい時代に入ったのかもしれません。

さて、このリーの本命は、21年度代表のK君、この年一般大会アマ竜王戦の岐阜県代表でもあり5段の免状を有している。
対抗と目視されるのは、22年度代表のM君、二人とも研修会に属し、M君と同じランクの女子中学生はマイナビCM(チャレンジマッチ)で、女流の先生を負かしている事からそら恐ろしい実力である。

今年6年生になった四天王筆頭のリュウ君、2月の小学名人戦ではフルボッコ星人で、この二人に翻弄された。

今回は如何にと見てたら3回戦目にM君と激突、いつものように駒損しながら攻めて切れるかと思ってたら、何とか攻めを繋いで1本入れた。(お見事)
最近、練習将棋では私と良い勝負になってるが、まだまだと思っていたが香車半分くらい最近腕を上げたようだ。

準決勝は、こっそり勝ち上がって来た四天王次席の終盤の国から来た少年@Y月君と、ここまで来れば同門対決で、どちらも応援できず結果は天に委ねた、この日はリュウ君に女神が微笑んだようである。

決勝戦は、本命のK君との一戦になった。
角の差の範囲なら、時間が短い将棋だし何が起こるか判らないので、角換りで一発狙えと指示を出した。

作戦は、何気に見事的中で有利に展開するも、大魚を逸した。

ここまで、来られたのも、この二人の強い同級生が存在し目標にしたからだと思います。
二人に感謝、ありがとう。

リュウ君準優勝・Y月君3位入賞おめでとうございます。


残った4人は4年生・5年生だから、この戦いを観て来年の小学生名人戦・倉敷王将戦をターゲットに頑張って下さい。

大君・Y月君・コータ君そしてリョウ君、来年は君たちの時代です。

低学年は次回掲載。

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