同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

石田流

2011-09-17 08:51:45 | 雑記

観るファンとしては、昨日のA級順位戦はゴールデンカードが二局もあったので、眠い目を擦りながらネット観戦を楽しんだ。

羽生三冠VS渡辺竜王は、羽生三冠のゴキ中から新手が現れるし、久保ニ冠VS谷川九段は、久保ニ冠の新手順が披露された。

動く&攻める振り飛車は、観ていて楽しい。

 

図は、久保ニ冠先手で石田流に谷川九段が左美濃で対抗する形となっている。

先手の陣形は、低く美濃に構えて飛・角・銀・桂で先攻出来るパターンが多く、△6四歩~△6三銀とさせているのでイビアナにならない点も魅力でアマの振り飛車党には大変参考になりそうだ。

でも、実際ここからどうやって後手陣を攻めるのだろう。

実戦は、▲4五銀△2三銀と離れ駒が出来た瞬間を狙って▲6五歩から始まった。

 

 

 

数手進んで左の図。

銀を先に捨てて、成るぞ銀取りの局面になった。

この局面、プロ同士なら互角でしょうがアマ初段どうしだったら、先手必勝に近いかもしれない。

この後、△7三歩▲5四飛△6五角▲7一角となって大激戦に、先手はアマが好きな手順が続くのである。

 

 

 

 

前の図から20手ほど進んだのが左の図。

金2枚を手にしての4枚の攻めなので、攻めが切れそうにもないが、谷川九段がポンと3三の桂馬を2五に跳ねた。

△3六桂からの反撃+角や馬による攻防手を狙っている。

久保ニ冠は、ここで▲4六歩と自陣に手を入れ△3六歩を消し次に攻めを狙う。

ギリギリの攻防戦は、深夜まで続いた。

 

 

この戦法、先手陣が低いので後手の攻めが来るまで時間が掛る。  そして自分だけ楽しい攻め将棋を展開できて後手がミスれば、ハイそれまでよ。(笑)

もし受け切られても、サンザン攻めて切れたのだから仕方ないさ~~~と、お気軽気分。

私ごとき実力アマ初段レベルには、とても楽しく指せそうな形である。

では、どう捌くのかは、将棋世界を買って久保ニ冠の「捌きのエッセンス」を読みましょう。


さてと、ブログも更新したので、新井製麺へ朝うどんと洒落こもう。

釜揚うどん+生卵&天ぷらがsuwa定跡。(笑)

(きしめんは、釜揚げでも面が薄いので効果無し、うどんです・・・うどん)

 

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琴線

2011-09-16 00:24:32 | 雑記

指す将棋ファンとしては、23歳の時にお別れをした。

将棋世界は、買って無かったが週間将棋は、発売した時セールス時に1年くらいはと思い、お付き合い購入が今も続いているが、羽生さんから谷川さんが名人を奪い永世名人になった事は知っているが、丸山九段が名人だった事は知らないし、藤井竜王は知っていても藤井システムが何かは、まったく知らなかった。

でも、新聞は毎日新聞を取っているが、将棋欄は見た事が無いので機会ある度にカミサンから中日新聞にしたいとの訴えに耐えている。

奨励会は知ってたが、研修会や育成会の存在も知らなかった。

指すファンでもなく、観るファンでも無い私だったが、何か縁だけは切れずズルズルと、それなりに繋がりだけはキープしてた。

それなのに、今なぜ将棋を再びしてるのか、自分自身でも何が何やら判らない。

・イビアナ  ・ゴキゲン  ・対ゴキゲン  ・一手損角換り  ・矢倉最新形 ・角交換振り飛車 ・クローズド振り飛車 ・藤井システム・・・・など。

指しても観ても、何だが最近は将棋が楽しい。

これを下手の横好きと言うのだろうが、何が琴線に触れたのだろうか・・・・・?

でも、楽しくなければ伝わらないから、これで良いのでしょね。

楽しいが一番。

*ランチ感想戦は二十歳になってから。(笑)

 

 

 

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今どきの普通

2011-09-15 04:44:30 | 雑記

子どもの頃からエースで4番、何かのCMソングの歌詞だが私達の年代は、小さい頃はみんな野球をやっていた。

大人になって、職場などの野球チームに属し活動するが、やがて体力が落ちるとスポーツ好きな人達はゴルフへ移行して行き、いわゆる大人の嗜みとして楽しむ事になる。

この前、職場のG君がアマのゴルフ大会の成績表を見ていた。 なんでも友人が参加してたらしい、ひょいと覗くと「最近は年齢別なんですよ」とレスが返って来て、なんでもオールで大会を開くと中学生レベルからの学生達が優勝以下上位を独占してしまうので、年齢制限をして大人だけで楽しんでる模様である。

この話を聞いて、小学生低学年からゴルフをしてるとこうなるのかと、ただただ関心する。

 

先日のバロー大会でのプロの先生への指導対局でも、角落ちでエントリーする小学生が何人か居て、ちゃっかり金星を挙げてる子も見受けられた。

これが今どきの普通なのかと、驚きも少なくなっている自分に気がつく。

昔は大人を負かす小学生は、将来プロへの候補生だったが、今は普通の現象になり驚く事も無くなって行くのでしょうね。

 


 

      

   

駅前食堂で、カツ丼&中華そばを注文して、少しビールで喉を潤す。

若い頃の定番だったが、今では懐かしきセットメニューになった。

 

 

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天からの贈り物

2011-09-14 00:00:19 | 雑記

お江戸の朝、朝日新聞の朝刊の付録に渡辺竜王特集が組まれていた。

小1で覚え小4で小学生名人は、この業界で有名の話だが、なんと竜王へのインタビューで10歳で奨励会に入ってから15歳で卒業まで、将棋はお稽古事で勉強はしなかったとあって、勉強を始めたのは高校生になってからなので、まだ10年くらいしか将棋を勉強してないと記してあるではないか・・・・(唖然)

天与の才とは・・・・・・・。


△9七銀成(不成り)でアウトでも、9七歩は打歩詰め。

9七の地点を守る角・金・は、9七歩の打歩詰めを解消してしまうので、香で合いをすれば詰まないが、△7六桂とされて一手一手になる。  ▲8八桂は、△8六桂からで駄目で絶対絶命の様だが、起死回生の一手がある。

あーでもない、こーでもないと何回も試して▲9五飛を発見できました。

正解手からも、かなり難しいが、それは不問にして発見できた喜びが宝物。

 

 

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段級認定

2011-09-13 00:00:43 | 雑記

ウッキー先生と段級の認定会議をした。

すでに二段の免状を有しているリュウ君、アマ竜王戦決勝T進出・大阪の団体戦S級大将で4-1などの成績から初段⇒二段へ昇段。  

そして、初段認定を何人か行いました。

その他、級位者も大幅アップしてる子も数名います。

発表は、ウッキー先生より認定状が渡されますので、皆さんお楽しみにしていて下さい。


教室の後半に、ムサシ君が遊びに来てくれた。 たぶん学校行事の帰りだったのだろう。

前回会った時に、板谷先生の教えで若い時は居飛車を勧めたら、早速ウッキー先生に対して堂々の布陣をしてるではないか。

それもイビアナで、コーヤン流対策で4九の金を最後に5九⇒6九と移動、良く研究してますね。

来年、大学へ進んで実戦を多く積めば、凄く飛躍する気がして楽しみです。


リン君とアオ君に上の図の問題を出してみた。

実力的に、まだこの問題を解くのは不可能だが、何回も試して最後にゴール出来るかをテーマにしてみた。

後手玉は詰まないので、ここは受ける一手なのだが、さてどうしましょう。

回答は、次回に・・・・・。

 

 

 

 

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勝つ楽しさから

2011-09-12 06:31:29 | 初心者コーナー

午後からは、いつもの将棋教室だが各学校の運動会も9月に行われて、人数も少なかったので初心グループに丁寧な対応が出来た。

将棋って勝と嬉しく、負けると悔しい。

特に友達に勝つより、先生に勝てると嬉しさも倍増するので、勝てる様にするのも最近判って来たところ。

そして、もう一つ終盤から教える。 これは終盤の国から来た少年と数年過ごした結果得た奥儀(?)+実戦の寄せ~詰めをアレンジしてみた。

ここからスタートで先手番。 最初は必ず・・・・・・・(笑)

最初は必ず、元気よく▲2一飛成りとして来る。 そして遠大なる鬼ごっこが始まる。

この遠大なる鬼ごっこが、ある意味重要で何回か楽しく遊ぶ。(ここが肝)

▲2二竜△6一玉▲6二金 正確に指すと3手でお終いになってしまう。遠大な鬼ごっこを何回か遊んでから三手の世界を観ると、あら不思議そして先生に勝ててニッコリ!

次は、上手が先に△5二玉からで、もう初手に王手をして来なくなったら作戦成功で、7手後世界を読みじゃなくて感覚でイメージ出来れば合格。

そして上手は、「元気よく負けました。」と頭を下げると、子ども達はニッコリほほ笑えんでくれる。

これで良し、これで良し。

 

 

 

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えにしありて

2011-09-11 20:16:00 | 雑記

江戸から帰ると、カミサンよりスクランブル指示を出された。

ひだまりの会イベントで、こもれびの会もジョイントで、何でも団子屋をするのだが、借りて来たテントのセッティングが判らないので手伝えが、ミッションであった。

何が何やら判らないが行けば何とかなるだとうと行ってみたが何とか団子屋開業となった。 やれやれ!!

 

ちょいと全体図

NHKこころの時代にも出演してる大下大圓さんの、東日本大震災への祈りより会は始まる。

なにか良く判らないが、足湯コーナーがあり、被災者の方々への支援活動や足湯を体験させて頂きました。

フリーマーケットやら、野菜直売やら・・・・・・。

直売コーナーでは、前の職場でお世話になった職員さんと久しぶりの対面で、いろんな事を話させて頂きました。

 

今回カミサンのミッションを手伝ってくれた青年二人と、ひょんな事から将棋の話題に、さっそく縁台将棋をしてみた。

なにか感動してくれて、近いうちに、もう一回指そうと言う事になった。

片懸賞で、私に勝ったら飲みに連れて行く事にする。(何となく公益社団法人の普及指導員としては不適切な発言・・・・・。)

まっ・・・良いじゃない輪が出来ればネ!

「こもれびの会将棋倶楽部」誕生の瞬間であったのかもしれない。

 

 

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カミセブン

2011-09-09 14:39:26 | 雑記

お江戸では、もんじゃに決定した。

江戸駅から歩いて2分らしいが、これが曲者で行けるだろうか・・・・・(汗)

土産は、芋ようかんが良いらしい、皆さん詳しいです。

若いSE達は、カミセブンの話をしてる・・・・・・・・メンバーは知らずとも、この程度は知ってる・・・・・ぞい!

 

 

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お江戸まで

2011-09-09 07:00:38 | 雑記

震災の影響も薄れ、主力製品が入荷可能になって来たら急に忙しくなって来た。

五十路を過ぎスローライフにチェンジしているので、忙しいは楽しいが何ごとも腹6分目を目指しているので、エンジンブレーキを使うようにする事にした。

そんなこんなで、今日からお江戸へ行く事になった。

飲み過ぎに注意しよう。

 

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ケイゾク2

2011-09-07 01:31:22 | 雑記

丸秘作戦遂行中!

ミッションは秘密、来年3月に公開しましょう。(笑)


 

http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/ryuou20110708-01.html

少し前の将棋ですが、山崎七段の構想が凄い。

よくこんな不安定な王様で、将棋がさせるものですね。

 

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ケイゾク

2011-09-04 19:57:48 | 雑記

本日の教室終了後、ウッキー先生と段級認定審査の会話をした。

みなさん一歩一歩強くなってるし、大阪の団体戦やバロー大会の成績などを加味して、上半期の成績発表でもありませんが、今月中には皆さんの新しい認定をしたいと考えています。

巷では、研修会合格レベル=最低二段の法則もありますが、有段者@初段以上は棋力もさることながら伝統文化の黒帯認定もありますので、礼儀作法も出来て将棋の器量も充分とした上で、認定したいと考えています。

   ←実際には関係ありません。


ここだけの内緒の話。

教室が始まる前に、ウッキー先生出題の3手&5手の詰将棋を解く事からスタートしますが、恥ずかしい話ですが、教室を始めた頃に問題を見て瞬時に解けなかった。(苦笑)

最近は、始まると同時に子ども達と同じスタンスで、解く事にしてる。  おかげさまで、何とか解けるようになりました。(笑)

やはりケイゾクは力なりですね。


さて、天童代表のアンヌ隊員は高校生になる為の修行に入った。 

ストリート・ファイターは、将棋をするために部活を選んだのだから、エントリ-の大会を絞り有段者枠優勝を目指して欲しい。

小6のエースは、秋のJT杯で羽織袴を着て決勝戦を目指しましょう。

来年の小学生大会が残ってる皆さんは、2月の小学生名人からのスタートで、文部杯・倉敷へと夢を繋げて下さい。

それに続く第2グループの皆さんは、11月くらいに1回大会を企画してみたいと、個人的に考えています。

シーズンオフの時期に入りましたので、オープン戦感覚で楽しく参加していただき、何か賞を貰えれば良いかなって思います。

もうひとつ上の級までに何かを、ゆつくり深まる秋とともに進めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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下段の構えⅢ

2011-09-03 21:39:21 | 将棋

  

羽生善治の終盤術2

上の図を激指にセットして6段+(実戦最高設定値)にして、ここから戦ってみる。

戦ってみてから、本の解説を読み、正解はどうかを確かめて違っていたら正解手で再び戦ってみる。

この本を持っている(シリーズ1~3)子が、最近終盤が安定して来た。 単に読むだけでも実戦からのエントリーなので棋譜並べ効果があり、解説があるのでより深く理解できそうです。

私は、終盤が苦手なので羽生ニ冠の本を観賞しながら、Hageyubi先生とシュミレーション対局を楽しんでいる。

さて、ここからこう指すのだろう????

では、今から長考に沈みます。

 

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下段の構えⅡ

2011-09-03 06:06:25 | 雑記

どうして再び将棋をしてるのだろうと、ふと思う事がある。

10年前に、土曜将棋教室へ行った頃は仕事も忙しい時期で、月1回も相当の負担で、いわゆる地域社会のお付き合い程度でしかなかった。

まっ普通は、こんなもんだろう。

今も何かのエネルギーに動かされている感じで、大上段に構えて、「ああしたい・こうしたい」なんて何も思ってなく浮いたか瓢箪は続いている。

最近は、子ども達も強くなり棋力も競って来た。(もう抜かれているが現状か・・・・。)

そうすると、もう少し壁を高くしてあげたいと思うのは人情で、再び将棋に取組むようになったら、おりしもプロの世界は、序盤大革命の時代になっていて、再セットアップみたいになり個人的趣味の世界で楽しくなって来た。

自分が好きだからやっている、そしてそれが仄かに伝わって行くのが、一番自然で良いのかもしれない。

もう、お爺さんの知恵袋的な世界を目指す時期に入ったのだろう。


バレンタイン作戦

   チョコレート囲い

先手:チョコレート囲い
後手:四間飛車

 

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲6八玉 △3二銀 ▲7八玉 △9四歩 ▲9六歩 △7二銀
▲5八金右 △4三銀 ▲5六歩 △6四歩 ▲2五歩 △3三角
▲7七角 △5二金左 ▲6八角 △6二玉 ▲6六歩 △7一玉
▲6七金 △4五歩 ▲7七桂 △7四歩 ▲8六歩 △6三金
▲8七玉 △7三桂 ▲8八銀 △8四歩 ▲7八金 △5四銀
▲3六歩 △8二玉 ▲5七角 △8三銀 ▲2四歩 △同 歩
▲3五歩 △4四飛 ▲3七銀 △3五歩 ▲2六銀 △3六歩
▲3五銀 △4二飛 ▲2四銀 △2二角 ▲2三銀不成△2六歩
▲同 飛

まで先手優勢。
▲5七角で△6五歩の仕掛けを受けてから、▲2四歩~▲3五歩と仕掛けていく。

1.玉の固さではなく広さ・柔軟性で勝負する囲い
2.通常型のまま受け切る事はほとんどなく、相手の動きによって自ら囲いの形を変えて受ける柔軟な囲い。

 

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下段の構え

2011-09-02 01:43:42 | 雑記

   ←◎◎先生が好きそうな画を選んだつもり。

昔むかしの話です。

今から30年前くらいに、一度数名の小学生を教えてた時期がありました。  その子らが丁度中学生になった頃、毎日新聞社主催による中学生の大会があり、飛騨から3名を連れて岐阜へ遠征して、なんと3名の選手は2位~4位に入賞と当時岐阜の役員さんの度肝を抜いた快挙を挙げた記憶がまだ鮮明に残っています。

その時、中学生では抜群の棋力がありプロの道に進む子が居まして、その子はレベル的に大会不参加で指導されてる先生と共に、大会を観戦していると、その先生が引率の私に・・・・「この子と一局指して下さい」なんて言われるものだから、一局手合わせとなった。

その時は、運良く私の勝ちになりましたが、そんな自身の自慢話では無く、大会に参加した飛騨の子ども達は私と大駒1枚の差で中学生トップレベルが私と同じ程度の棋力だった。

 

で・・・・今の子ども達のレベルを観ていると、怖ろしい程強い。 それが才能に恵まれた選ばれし子なら分からないでも無いが、現在は群雄割拠、連盟の子ども達に対する普及、BB環境整備によるネット対戦や棋書の充実などが学習の高速道路となってるところでしょうが、こうなると現在の環境で育てば町道場4~5段レベルに達する小学生達は、いわゆる想定の範囲内なのかもしれない。

ケンタ君を中心とする一群の塊なのか、世代を超えた現象なのか、3~5年後どうなってるのでしょうか興味は尽きない。

 

 

 

 

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