ある日のこと。
妻が「あっさりと軽いランチを希望する」と言ったので、ペペロンチーノ。

それに加えて、カリカリに焼いたベーコン入りサラダ。

軽いでしょ?
その翌日のこと。
ドガティ君はおもちゃをカミカミ。

「あぁ~、退屈」と言っている。

お尻と後ろ足がかわいい。

前日のランチが軽過ぎて、ちょっと寂しかった。
やはり重いもの、迫力あるもの、辛いものが食べたい。
ということで、その翌日のランチでは、ジャンジャントリオが登場した。

豆板醤、豆鼓醤、甜面醤だ。
ピーマンとキャベツを用意。

豚バラ肉もね。

キャベツとピーマンは大きく切る。

小さく切っちゃだめよ。大きくしないと回鍋肉にならない。
スープづくり開始。

豚バラ肉もスタンバイ。

細ネギはスープに使う。

酒、甜面醤、豆鼓醤、砂糖。

醤油も足してブレンド。
怪しげな濃茶の液体。

ニンニクとショウガ。

大量の豆板醤をごま油の中で加熱する。

そこへ豚バラを入れてよく炒める。

ニンニクとショウガをここで加える。
さらにキャベツとピーマンを加えて強火でサッと炒める。

ブレンドした調味料を途中で加える。

強火でガンガンガン!
中華鍋を振り回す。
ほら出来た。回鍋肉だ。激辛だよ。なにせ大量の豆板醤入りだ。

妻は涙を流しながら食べていた。
ちょっと辛すぎたみたいだ。

迫力満点。
パワフルなランチ。

やはりランチも、週に3回くらいはこういうのを食べたい。

おいしいねぇ、回鍋肉は。
我が家は回鍋肉の登場回数がやたら多いのである。