妻が作る今年最後のフラワーアレンジメント作品。
角度を変えて、ちょっと上から見たところ。
蝋燭付きだ。
クリスマスも近いからね。
左斜め上から。
右斜め上から。
昼寝中のドガティ君の頭が右上に見える(笑)。
右から。
左から。
全体の構成がわかりましたか?
今度は正面、上から。
年内最後のフラワーアレンジメント作品でした。
我々夫婦とドガティ君はクルマで出かけた。
The Beach Boys-Don't Worry Baby♪
逗子マリーナだ。
正確にはリビエラ逗子マリーナ。
広い公園、逗子マリーナの一部のように見えるが、誰でも入って誰でも遊んでよい公園。逗子市のものだ。
絶景が楽しめる。
隣接してある小坪漁港。
ドガティ君もうれしそう。
この公園内を散歩。
1960年代前半には国道134号線の伊勢山トンネルを掘る際に出た土が、小坪湾(現在逗子マリーナがある場所)に持って来られたらしい。その後1960年代後半に逗子マリーナの着工が許可されてから、本格的な埋め立て工事が始まった。
私がかつて住んでいた逗子市小坪1丁目の亀が岡団地という住宅地開発もその少し前から始まっていて、その開発で出た土を逗子マリーナの埋め立て地まで運んだことがあるとおっしゃるダンプ・カーの運転手さんから、当時の話を聞いたことがある。
やがてそこにマンション群が出来上がる。もう半世紀前ってことになるね。それが今の逗子マリーナだ。
そんな場所にドガティ君がやって来た。
いいねぇ、逗子マリーナ。
「ズマリ」なんて略されたりすることがある。
古くはユーミンのコンサートがあったね。
逗子マリーナがあるのは逗子市小坪5丁目。ユーミンのコンサートがあると、その音が私が住む場所まで聴こえてきたものだ。特に曇天だとよく聴こえたように記憶する。
コンサート当日、JR鎌倉駅あるいはJR逗子駅からのバスなんて大混雑だったなぁ。
ということで、逗子マリーナというと私にはとても懐かしいものなのだ。
そこをドガティ君と散歩。
ドガティ君専属インスタグラマー(=妻)によるドガティ君の撮影会。
座り込んでスマホを構えるインスタグラマー。
それに慣れているドガティ君がポーズをとる。
半世紀前の竣工というのに、キレイな建物。よくメンテナンスされている。
さすが逗子マリーナ。
最近妙に鎌倉や逗子の住宅価格が高めに推移しているが、この逗子マリーナの中古マンションとしての売買価格も数年前と比較したら今はかなり高めだ。
ヨットもクルーザーもたくさんあるよ。「マリーナ」であるからして当然だけど。
そんなところを散歩。
この日は風も穏やかで、お日様がぽかぽかと温かかった。
逗子マリーナの敷地の最も鎌倉寄りなところだ(↓)。
黄色い破線で囲ったところに妻とドガティ君がいる。パームツリーの高さがよくわかるね。
逗子マリーナは鎌倉市と逗子市の境界に沿って逗子市側にある。だからその敷地の西の端に来ると、鎌倉市の材木座海岸がすぐ近くに見える。
遠くには、稲村ヶ崎や江ノ島が見える。その間に富士山がぼんやりと見える。
拡大しましょう。真ん中が富士山。ぼぉ~っと見えるでしょ。
いいところだよね。
この日の海水の透明度は高かった。
材木座海岸があり、そこに和賀江島(鎌倉時代の築港址)が見えている。
これではよくわからないだろうから、拡大してみましょう。
これ(↓)が和賀江島だ。この日は潮位が結構あって、和賀江島はほとんど水面下に沈んでいた。
この海沿いの公園も逗子マリーナの土地ではなく、逗子市のもの。
誰でも利用できるよ。
ドガティ君だって入れる。
さらに逗子マリーナ内を歩く。
新しいマリブ・ファームに行ってみましょうか。
またちょっと移動。
マンション棟だけで大きなのが9棟もあって、それ以外にいろんな施設があるから、かなりの敷地面積だよ。
そこにご覧のようなパームツリーが見事に並んでいて壮観だね。
マリブ・ホテルだ。
全11室だったかな。
広いスイート。最低でも50平米。宿泊料はそれなりに(^^;;
おとなりはマリブ・ファームのレストランとカフェ。
ここで長居する。
ここのテラスの一部は犬もオッケー。
ドガティ君も入れるのだ。
良かったね、ドガティ君!!
お隣はAOという名のレストラン。
以前はグラン・ブルーなんて名前だった。
ずっと前はラ・セゾンなんて名前だったこともある。もともとは西武グループの開発だからね。
我々はマリブ・ファームのカフェからオーガニックのジュースを買って来て、デッキで座って飲んだ。
すごく気持ちの良いところだよ。
ウソみたいにキレイな景色。
ドガティ君はテーブル下で伏せ。
おりこうだね。
この座席前にあるこの棟の最上階なんかに住んだら、毎日が夢みたいだろうね。
眼下にマリーナのクルーザーやヨットが見えて、その向こうには海が見えて、さらにその先には鎌倉から富士山から江ノ島。なんでも見えるぞ。
やがてジュースも飲み終わった。
いつの間にか抱っこしてもらったドガティ君。
暖かいので彼はねむねむ。
外から見るとこんな具合(↓)で休憩中。
黄色の線で囲んだところが妻とドガティ君がいるところ。
そんなことをしていると時間がどんどん過ぎ、5時前には真っ暗になった。
さあ、帰りましょう。
いつも眩しいリビエラ逗子マリーナ。
ここのマンションを買うのも、クラブ会員になるのも、ホテルに泊まるのも、そして新しく出来たレストランで食事するのでさえ結構なおカネがかかるけれど、駐車場にクルマ停めてジュースを飲むだけなら安上りだ(笑)。
みなさん試しに来てみましょう。気に入ったら、クラブ会員になるとか?