セロリって野菜の中では難易度高いな。
何かに使っても残ることが多いが、残ると使い方をすぐには思いつかない。
これもしなびそう。

ニンジンとタマネギも少しずつ残っている。

ということでミネストローネ。
と言うか、ただの野菜のごった煮スープだ。

それでもさらにセロリは余る。
その余ったセロリを切る。

これはあとで利用しようね。
オリーブオイルの中でニンニクを加熱する。

そこで、先ほどの香味野菜(セロリ、ニンジン、タマネギ)を炒める。

どんどん炒めて、弱火にしましょう。

蓋して蒸し煮する。

あとはトマト、塩、コンソメ、胡椒。

これで野菜スープが出来る。
まずはトマトね。

水も加えて、先ほどの調味料を全部入れて。

これで完成よ。
さて、まだ残っているセロリを切ったやつ。

これはですね、鶏のヒザ軟骨と一緒に炒めるのだ。
鶏のヒザ軟骨って、鎌倉市中心部では売っていない。我が家から至近の西友七里ヶ浜店でも見ない。私は鶏のヒザ軟骨が好きなのだ。一方、胸の部分であるヤゲン軟骨は苦手である。
私の好きなヒザ軟骨が藤沢駅前のフードウェイには売られていた。これがそうだ。右下に「フードウェイ」の文字が見える。

これをセロリと一緒に、酒、塩、胡椒で炒めましょう。
さらにヒザ軟骨をから揚げにしちゃおう!
これがまたおいしいのだ。
日清のから揚げ粉って、ズルい商品がある。

使ったことありますか?
「まぶすだけ」だ。粉に味がついてる。

香り立つスパイスと香味野菜の風味。

まぶして3分置くだけ。

簡単、簡単。
このから揚げ粉の香りに敏感なドガティ君。
「おとーさん、それください!」

これが日清のから揚げ粉です。

レモンサワーを飲みましょう。

いよいよ、ヒザ軟骨タイム。

それをジップロックに入れる。

そこで粉をぶっかける。

よく揉む。
しばらく放置する。
そしてあとは揚げるだけだ。
なんて簡単なのであろうか。

サクサク、カリカリ。
このから揚げ粉にはすでに味がついている。
鶏のヒザ関節は、揚げただけでおいしく食べられるのだ。

こりこりと。
あぁ~、おいしい。めちゃくちゃおいしいですよ。
鶏のヒザ軟骨の第一弾はこれで終わり。
次に鶏のヒザ軟骨の第二弾ね。
ごま油を出して来る。

サッと塩と酒。

それをごま油で炒める。
さらにセロリも加える。

酒をふりかけて、蒸し煮。

味見して塩と胡椒。出来上がりだ。
これがうまい!

鶏のヒザ軟骨はこりこり。塩味が効いている。
これをつまみに熱燗がほしいなあ。
さらに野菜スープね。

これで終了。
1.鶏のヒザ軟骨のから揚げ。
2.セロリと鶏のヒザ軟骨の炒め。
3.野菜スープ。

おいしいねぇ。簡単なランチで、セロリを片付けたぞ。