「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) ベートーヴェン交響曲第九番と香草庵

2023-01-10 17:00:30 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
順不同で申し訳ないけれど、今回は大みそかの話だ。

だから私も人並みにベートーヴェンの交響曲第九番を聴く。

朝からガンガン大音量でね。



有名な第四楽章をどうぞ♪

Beethoven: Symphony No. 9 In D Minor, Op. 125 - "Choral" / 4. - "O Freunde nicht diese Töne" -


たまたまこの日、再放送された「ベートーヴェンの真実」というテレビ番組は面白かった。


ベートーヴェンの弟子であり秘書でもあったシンドラーが、自身とベートーヴェンとの間の会話の記録として書き残したものの中には、シンドラーによる大量の改ざんや捏造があったそうだ。

「運命(交響曲第五番)」や「テンペスト(ピアノソナタ第17番) 」といった曲の呼び名は、そうしたシンドラーの記録に基づいたものだが、今ではそれらはほぼ捏造だろうということになっている。

滞在期間中、どんどん長くなるつらら。


私はクルマで出かけた。

近いんだけどね、クルマで。

近いと言っても5kmくらいはあるかな?

路面は凍っているから、超低速で走る。エンジンブレーキを使って。


怖い怖い。

ゆっくり曲がりましょう。滑らないように。


美濃戸口方面へ北上。


その先で左折して、今度は西へ向かう。

いわゆる御柱街道をまっすぐ下る。

農場だ。八ヶ岳中央農業実践大学校の広場である。


大みそかだからね、営業はしてません。


さらにまっすぐ西へ。

「そば」って旗が見えたら左折。


また来たよ、香草庵。


朝10時過ぎなのに、クルマがいっぱい。

なんでかな?


ドアを開けて入る。


するとすでにお客さんが来ているじゃないの。

大みそかは特別で、いつもより早くから営業を開始するらしい。

ビール飲んで天ぷらつまんで、みなさん楽しそう。

私もそうすれば良かった。

でもそうはせず、予め予約しておいたそばを受け取る。


香草庵に向かう途中の道もツルツル。


踏み固められ、多少溶けて、その後また凍ったみたいな。

帰りも慎重に運転して帰りましょう。


右折して御柱街道に入る。


あとはユルユル上るだけさ。

東に阿弥陀岳。


阿弥陀岳が近づいてくるよ。


いつ見てもいい形だよな。

どんどん近づいてくる。

我々の山荘は、あの阿弥陀岳の麓にあるのだ。


三井の森の入口、八ヶ岳管理センター。


「八ヶ岳が好きだから八ヶ岳になるべく近い高いところに山荘を構えると、却って八ヶ岳が見えなくなる」

これを八ヶ岳のパラドックスと言う・・・ウソです。

でも間違いではないんですよ。上れば上るほど、阿弥陀岳が見えにくくなる。ましてや八ヶ岳の中の他の山なんてまったく見えない。

富士見のパノラマスキー場にでも行った方が八ヶ岳連峰がよく見えるよ。

我々の山荘前の道路から見たら、阿弥陀岳もほとんど見えなくなるのでした。


このようにね(↑)。

まさに八ヶ岳のパラドックス(笑)。

さっきはこんなに見えたのにね(↓)。



やがて夕方になる。

ダイヤ菊でも飲んでゆっくりしましょう。


さらに時間が経つ。

おそばの用意。


ネギ、海苔も用意しましょう。


天ぷらはAコープ原村店で買って来たものだ。


えび天とかき揚げ。

本わさびもAコープで買った。


今年もありがとうございました。

では頂きます。


海苔とネギの香り。


サクサクと天ぷらとかき揚げを食べましょう。


自分で揚げてないけど(笑)。

香草庵のつけツユはいつもおいしい。甘過ぎず、辛過ぎず。


一気にそばをすする。


そして夜の部。

MISIAさんはいつも安定しているねえ。

抜群の巧さ。


かっこよすぎて憎たらしい福山君。


不公平だよね。

この色のスーツをサラッと着こなして。

ゆく年くる年で、鶴岡八幡宮が写った。すごい人だねぇ。


人口が希薄な八ヶ岳山麓から、人だらけの鎌倉の画像を見るのは、ちょっと不思議な気持ちになる。

数日したらまた鎌倉に戻るんだけどね。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(7) バーモント・キャスティングス社のアンコール

2023-01-09 17:00:27 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘で使っている薪ストーブはこちら。

私にとって3台目の薪ストーブだ。


今まで使った中では、一番賢いストーブだと思う。

YouTubeでどうぞご覧ください。

Vermont Castings® Encore Wood Stove

ストーブを楽しむ工夫がいろいろとあり、周辺の道具もアクセサリーも豊富だ。


正面を開閉するのに使うレバーは陶製だ。


ただしここは薪を最初に入れる時に使うだけで、以後開閉することはない。

追加的に薪を入れるのに使うのは天板にある開閉口で、そのレバーは木製である。燃焼中に素手でも触ることが出来る。そして天板を開けて、薪を上から落とすだけ。


ダンパー(空気を煙突へ吐き出す箇所の開閉)のレバーも木製で、これも燃焼中でも素手で触れる。


空気を中へ取り入れる箇所の開閉レバーも同様に木製だ。


灰の受け皿の開閉も木製のレバーで行う。


天板を開けて薪を落として入れるという薪ストーブは、私は3台目にして初めて使う。


天板を開けるとそこには注意書きがたくさんある。あれはしてはいけない、これもしてはいけない、万が一怪我してもしらないからね、と。


米国らしいね。

米国の工業製品の特長:
① だれにでもわかりやすい。
② やたら警告の文言が書いてある。
③ 全般的に作りが大きい。

アクセサリーが豊富で、クッキングもいろいろと楽しめる。


かつてバーモント・キャスティグス社の製品の日本での輸入総代理店を務めていたファイアーサイド社(長野県)の代表ポール・スキャナー氏。


この世界では有名な人だ。

焼き芋も楽しめますよ。ピザも煮物も。


アウトドアの達人、あの田渕義雄さんもバーモント・キャスティングスのストーブの熱烈なファンだった。


ドガティ君もバーモント・キャスティングス社のストーブが大好きである。


チロチロと燃える。


ストーブから上に延び出た煙突も熱くなるので、屋内の空気を温めてくれる。


煙突はストーブから可能な限りまっすぐ上げて、屋根の中心の最も高い部分になるべく近いところで上に抜いて、外気に触れてからの距離は短めに終えるのがいい。

まっすぐ上げるのはそれが暖気を上に抜けやすくして、燃焼を容易にするからだ。

屋根の一番高いところで煙突を出すのは、そこなら外気に触れてからわずかの距離で煙突を終わらせることができるからだ。

ストーブから出た煙突を水平に曲げたり、建物から外に出してから外気に触れたまま煙突を長く走らせると、よろしくない。燃焼が悪くなるし、外気で冷やされた煙突が冷え、煙突の内側にタールがこびりつきやすくなる。

原村の農場で買ったベーコンも、薪ストーブの上でおいしく焼けますよ。


屋内は温まり、屋根の雪が溶け、つららになって伸びる。


これはまだ早朝の画像だ。


焚きものもりやさん(長野県茅野市の薪屋さん)の薪。


これを毎日ガンガン燃やした。


ストーブの機種名はアンコールという。


よろしかったらお使いくださいね。


日本で売られている薪ストーブの中でも、最もよく売れた製品のひとつだろう。

会社は身売りしたりしていろいろあったみたいだが、それはまあよくあること。ワイナリーでも、自動車ブランドでも、日本の電器メーカーでも。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(6) 八ヶ岳山麓(山梨県北杜市)のビルダーであるブレイスについて

2023-01-08 17:00:56 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今回はブレイスについて語りましょう。

ブレイスは八ヶ岳南麓(山梨県北杜市小淵沢)にオフィスを構えるビルダー(=建築家あるいは工務店)集団である。

私の山荘はそのブレイスに建ててもらった。

設計や工事は1998年から1999年にかけて行われたので、それ以降ブレイスとのお付き合いは、四半世紀ほどになる。


ブレイスの代表は丸山さん。

これは24年前の丸山さんだ(↓)。若いな。

山荘の玄関ドアを開けるとこの写真が見える。


トイレにも丸山さんの写真がある。


トイレの便座に腰掛けると右手から丸山さんがほほ笑む。

丸山さんには、ずいぶんお世話になった。

1.この山荘を建ててもらった。
2.両親の家を蓼科に建ててもらった。
3.鎌倉の自宅を建ててもらった。
4.山荘の外側木部の塗装をお願いした。
5.鎌倉の自宅の木部の塗装、外構や破風の変更をお願いした。
6.鎌倉の自宅の外壁や木部の塗装、屋根の張替をお願いした。

それ以外にもあれやこれや設備の故障等、細かいことは全部お願いしている。いつもとても丁寧に対応してもらっている。


以下にブレイスの特徴を挙げる。

① ブレイスは会社組織の形態を取っていない
「ブレイス」は単に屋号である。したがってブレイスで働く人達は会社員ではない。個人としての丸山さんに雇われているだけだ。みんなよく働く人達だし、とても親切だ。


② あらゆる構法に対応している
丸山さんは1980年代にログ・ハウス建築(主に高原での別荘建築)から仕事を始めて、この世界に入っている。だから八ヶ岳山麓の高冷地での建築のノウハウを知り尽くしておられる。住宅の構法なんていろいろあって、どれがいいとか悪いとかいうものではない。在来の木造軸組構法、枠組壁(いわゆるツーバイフォー)構法、ティンバー・フレーム構法、ハンドカットやマシンカットのログ・ハウス。構法に拘わらず、ブレイスでは対応が可能である。

因みにこの山荘はティンバーフレーム構法で建てられている。北米では19世紀に枠組壁構法が使われ始め、20世紀には木造建築というとほとんどそれになってしまった。今では日本でもよく見られる構法だ。工事で壁がいきなり立ち上がる構法がその枠組壁構法である。しかし昔は北米でも柱や梁を用いるティンバー・フレーム構法でもっと多くの木造住宅が建てられていた。ティンバー・フレーム構法は、日本の在来軸組構法と構造的にはほぼ同じである。ただし材が日本のよりかなり太い。ご覧の画像の柱は18cm、梁は30cmの角材である。

柱と梁に斜めにかかるブーメランのような形の部材がブレイスと呼ばれるもので、それがこのビルダー集団「ブレイス」の屋号になっている。構造的には日本の建築でいう筋交いのような役割を果たすが、インテリア的装飾としても面白い効果をもたらす。


話を元に戻しましょう・・・

③ 工事を自分達で処理する
ブレイスでは、かなりの範囲を自分達で施工する。大手住宅メーカーに施工を依頼すると、設計以外の仕事が下請けに回る。現場で大工工事をしている人に、その住宅メーカーの社員などいない。一方、ブレイスでは作業可能な部分はそこで働く人達によってすべて仕上げられる。例えばハンドカットのログ・ハウスの場合なら、原木の皮むきからブレイスにより仕上げられることだろう。ただし現在ではハンドカットのログ・ハウスを依頼する施主などほとんどいないだろうけれど(笑)。


④ 施主のカネが余計なところに流れ出ない
ブレイスにはモデルハウスはない。カスタムメイドでまったく異なる家を次々とつくるのだから、モデルハウスなど意味がない。またブレイスのオフィスは半世紀近く前に建てられ、以前はスナックだった建物である。モデルハウスがないことやオフィスにカネをかけないことは、ブレイスがビルダーとして余計なコストがかかりにくい体質であることを示す。さらに会社組織ではないことも、仮にそうであったとしたらかかるコストが不要となり、施主にとっては有有利だ。ブレイスで働くビルダー達自身が、多くの作業工程を自分達で処理してしまえることも、同様にコスト面で施主にとってプラスに働いているだろう。

試しに大手ハウスメーカーの巨大な本社ビルに入ってみよう! 1階や地下に受付があり、その横や後ろの壁面に社内各部のリストが掲げてあるだろう。役員室、秘書課、人事部、経理部、財務部、法務部、コンプライアンス部、営業部(第一、第二、第三・・・)、海外営業部、総務部・・・などいろんな部署があるが、それらは施主の家とほとんど関係がない。あるいは全国にある営業所のビルやモデルハウスにいる営業担当者も同様だ。然しながら、それらにかかる建設費や税金や維持費や光熱費、さらにそこに働く何万人ものハウスメーカー社員の給料・ボーナスの他、社会保障負担は、すべて施主が払いこんだおカネから出ている。施主のおカネの多くが施主の家ではなく、まったく無関係なところに消えて行くのである。
 

⑤ カスタム・メイドで家をつくる
ブレイスがつくる家に、基本プランやスタンダード仕様みたいなモノがあるわけではない。細部まであらゆるものがすべて施主の希望に沿って決まる。施主も素人なりに勉強し、自分の希望をドンドン述べて、ブレイスと一緒にプランニングをすることになる。多くの施主はブレイスとホンモノの木の家を建てている。もちろん施主が希望すれば、ブレイスは新建材で固めた家も作ってくれるだろうけれど、それなら他にそれを建ててくれる工務店がたくさんあるのだから、別にブレイスに依頼する必要はないということになる。


⑥ 詳細を見せる見積書、契約書
施主と契約をする際、ビルダーの中には、建物それぞれの部分の工事、部材、設備の調達にかかったコストをあれこれ合わせて「ぶっ込み」のラフな数字を並べた明細書しか出してくれないところがある。彼らだっていろんな細かな計算を積み上げて施主にカネを請求しているわけだから(そうでなければビジネスとして成り立たない)、本来細かな明細書が出せないわけはないが、それをしてくれないところがある。ブレイスの場合、調達コストと自身の作業料金と利益を掲載した非常にわかりやすい明細書がもらえる。プランを決める段階で資金的にきついと思った施主は、例えば「この256,000円のオークのドアは止めて、カタログにある半額以下のヘムロックのにするわ」とか、「この部分に貼る予定のタイルが高い。だったらコンクリートの打ちっ放しでいいわ。そのかわり表面はザラザラって感じで仕上げてね。その場合工事費はいくらになるの?」などと会話すればいいのだ。


とまあ、ブレイスって、こんなところかな。


こちら(↑)は屋根裏部屋で、寝室になっている。

登り梁ってやつだ。屋根の傾斜にしたがい上がって行く太い梁が露出している。

こちら(↓)は屋根裏部屋から下を覗いたところだ。


こちら(↓)が食卓のあるスペース。


全体で東西に8m、南北が6mほどの長方形の建物だ。

つまり48平米。かわいいねえ。

妻壁側はこうなっている。


1階だけ柱を立ち上げ、そこからカネ勾配(45度)で登り梁を組んで屋根を載せてある。それは自宅も同様だ。こうすることで全体の高さを低く抑えられる。

外壁の1階部分はモルタルと藁。


屋内の壁は珪藻土がベースで、3種類の色を僅かに混ぜてムラを出しながら、ベテランの左官屋さんが面白く塗ってくださった。


思えば長く通ったもんだね。

1998年にこの土地を見に来てから何度ここに来たことでしょう。


あ、これ(↓)はケニアのもの。


いい顔しているね。

ブレイスに関心がある方は、どうぞリンク先のホームページをご覧ください。

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八ヶ岳西麓原村(5) ハルピン本店と伸縮する物干しざお

2023-01-07 17:00:35 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
諏訪大社上社前宮を出て、上社本宮の近くまで行き、神宮寺交差点を右折して北方向へ。


それをまっすぐ行くと、やがて左手に諏訪の老舗店ハルピン本店が見える。


諏訪でラーメンと言えばハルピンが最も有名である。

同じハルピンの名前で本店以外にもこの地域にはいくつか店舗があって、私もそこへ行ったことはあるのだが、私はハルピン本店のニンニクラーメンが一番好きで、もっぱらこの本店ばかりに来ている。

いわゆるご当地ラーメンや二郎系等のナントカ風のスタイルというラーメンではなく、ハルピンはハルピン独自のオリジナリティ溢れるラーメンが楽しめる。

入店してすでに満席の場合、着席する前に「お待ちの方、ご注文が決まっていれば先にお伺いします」と店員さんに言われるが、大抵どのお客も即座にスラスラと答える。

リピーターだらけのお店なのだ。

私もそう聞かれたので、「ニンニクラーメンの普通盛りを1つと大盛りを1つ、どちらもタマゴを加えてください。あと、仔豚飯を1つ」と答えた。

ガラス窓側の人たちが待っている待ち客で、私たちはその列の最後尾。その向こうの価格表を見ると・・・ありゃ、価格が上がってるねぇ。


ジリジリと上がってるなとは以前から思っていたが、久しぶりに来てみると、ドン!と価格が上がっている。

【2022年12月30日の撮影】

ちなみに10年前に私が撮影したメニューこうだった(↓)。


4年前の画像もこのブログで発見した。それはこうだった(↓)。



10年前と4年目前を比べると、ハルピンラーメン(600円⇒650円)、ニンニクラーメン(600円⇒650円)、醤油ラーメン(500円⇒550円)とすべて50円上がっている。

コロナ禍で私もしばらく来なかったから「ニンニクラーメンは650円である」と私も勝手に思い込んでいた。

しかし現在の画像を再掲するとこうだ(↓)。



10年前と現在を比較すると、ハルピンラーメンは150円、ニンニクラーメンは250円、醤油ラーメンは220円、価格が上昇したことになる。ちなみに、ここで醤油ラーメンを食べる人はほとんどいない。

諸物価高騰の状況は、ハルピン本店のメニューでも見てとれる。

着席すると水(手前)とジャスミン茶(左奥)が出て来る。水は勝手にお替りできる。


今回は食後にプーアール茶が出て来たが、そのサービスは初めて経験した。

ハルピンは唐揚げ店も展開していて、そこの割りばしが置いてあった。


こちらが仔豚飯だ。


崩した豚肉(おそらくはあっさり系叉焼)入り炊き込みご飯のハーフサイズで、なかなかおいしいですよ。


それを食べている途中で、今度はニンニクラーメン大盛りが出て来た。


これですよ、これ。

私の大好物。

タマゴも入っているねえ。このタマゴがめちゃうまい。ゆで卵をタレに漬けたものだ。叉焼はアッサリ系。ノリ、モヤシ、ネギ。


スープは重いスープで美味しさが沈殿しているから、お箸に麺を絡ませて底からゴソッとすくうようにして食べると良い。


ハルピン本店さん、いつもおいしいです。

ごちそうさまでした。


すぐ近くにある綿半(ホームセンター)へ寄る。


買い物したら、山荘へ帰ろう。

尖石遺跡公園の近くまでやって来た。ドガティ君とよく散歩するところだ。


阿弥陀岳がすぐ近くに見えて来たヨ。


やがて阿弥陀岳の麓の山荘に到着する。

綿半で買ったのは伸縮する物干しざおだ。二階の屋根裏部屋で洗濯物を干すのに使うことにした。


薪ストーブにも小さな物干しざおが備えられている。


こうして伸ばして、タオルや布巾をかけられる。


それとは別に小さな据え置き型で樹脂製の物干しもあるので、それをストーブ廻りで使うこともある。

しかし1階のストーブ廻りというのは、この狭い山荘の中心部であり、そこに洗濯物があれこれあるというのはちょっと煩わしい。

そこで二階の屋根裏で使える物干しざおを購入することになったのだ。

屋内が温まると屋根の上の雪が溶けてつららが出来る。


滞在中、このつららがどんどん長くなった。


薪ストーブに点火する時に使う新聞紙(↓)。


15年ほど前の金融危機の頃の記事だ。今年はそこまでひどくないにしても、ちょっと危ないことになるかもしれない。米国ではこれから久々の景気後退期に入りそうである。

睡眠中のドガティ君。ストーブ前の特等席だ。


こちらが諏訪大社上社前宮で頂いて来たお守り。


交通安全と無病息災。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(4) 諏訪大社上社前宮へお参り

2023-01-06 17:00:41 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
どんどん続くお話。

早くも四話目だ。

山荘を出てずっと下って、エコーライン(富士見町~原村~茅野市の高原地帯を南北につなぐ道路)にぶつかったらそれを北上する。


道路はガラガラだ。


でもガラガラなのはこのあたりだけ。

茅野市の市街地に入ると、中心部に向かう車線はかなりの渋滞。


オギノ茅野店(スーパー)へ向かうクルマが多い。

これは12月30日の話だ。

みんな食料品を買い込みに来ているのねー。

それを過ぎたらスイスイと動いて、すぐにこちらの交差点に来た。

左から読んだら前宮前。

右から読んでも前宮前。回文か?(笑)



諏訪大社上社の前宮だ。


諏訪大社に行ったことがない人のために書くと、諏訪大社には上社と下社があって、上社には本宮と前宮、下社には春宮と秋宮がある。

全部で4つあるわけです。

こちらは上社の前宮だ。


私が持つ前宮のイメージは2つある。

それは・・・・

① 斜面
② 水


神社全体がかなりの傾斜の斜面に広がっていて、その斜面を水眼(すいが)と呼ばれるご神水がかなりのボリュームで流れているのだ。

御神燈。


真新しい御神燈がたくさん取り付けられて、黒と赤が鮮やかだった。

古いお札・お守りはここへ入れる。


お焚き上げ料をちゃり~ん!


同じ上社でも本宮ではこのお焚き上げ料はない。

本宮は大きくて参拝者も多くて、財政も豊かなのかな。

中を覗くと、我々が入れたお守りやお札の隣に、グアムのお土産が。。。


こちらで新しいものを頂きましょう。


今回は交通安全と無病息災をお願いするお守りだ。



さて、本殿へ向かいましょう。


全体はこんな配置で、古墳もある。


周囲には住居跡もあり、土器も掘りだされていて、前宮遺跡と呼ばれる。

同じ神社でも、鎌倉の鶴岡八幡宮などに比べたら、諏訪大社は素朴で荒々しさを感じる。いかにも神様が大昔からいそうだ。中でも特にこの上社前宮はそうだ。

実際日本に稲作が普及してからも、それ以前の狩猟文化の延長のような御頭祭(おんとうさい)なんてことがずっと続けられて来たところだ。御頭祭では、多数の鹿の首を神様に捧げるなんていう儀式まである。

諏訪大社は梶をシンボルにしている。


さっきも見た御神燈。


ここにも梶が描かれている。

上社は根っこが4本。


下社は5本だ。

さて、いよいよ本殿。


ここまでにずいぶん坂を上っているが、ここからもまた上る。

本殿の左手に見えるのが十間廊。


この長さが十間あるのだろうねぇ。


よこにはケヤキの巨木があり、枝にはヤドリギがいっぱい。


わざわざケヤキと書いてある。


前宮水眼広場。



ここに新しい建物が出来ている。以前はなかった。


ちょっとした史料館になっており、休憩所でもあり、キレイなトイレまである。

神社もサービスするのね。


斜面を大量の水が流れる。


坂道を上る。

振り返ると茅野市の市街地、その向うに八ヶ岳連峰。


本殿にお参り。


妻がまずお願いをしに行った。


またまた梶。4本の根。上社は4本ね。下社は5本。


私はいつものお願い。

「カネと健康、カネと健康、カネと健康、カネと・・・・」

次の方(↓)が来たので、いつまでも「カネと健康」を唱えるわけに行かず、場所を譲った(笑)


水眼とはこちら。


清らかな水、神様の水。


どんどん流れる。

途中で分かれてまた合流したりね。


こちらは昨年の御柱祭の前宮弐之柱。


堂々たるもんです。


しかし前宮は先ほどからお見せしているとおり、全体がかなり広い斜面に配置されており、その一番上まで御柱を引き上げるのは大変だ。

上社下社で合計して4つあるお宮さんの中で、御柱祭を挙行する人たちにとっては、この上社前宮が一番疲れるんじゃないか?(笑)


引き続き水眼をごらんください。


実は前宮や水眼は、このブログにすでに何度か登場している。

我々は時々ここに来ているからね。


神水で自動車やペットを洗う罰当たりな人がいたらしい。


鎌倉道って全国にあるが、ここにもある。


ハイキングコースのようになっていて、雪がなければ歩くと面白いのだが、本日は雪があるので中止。


ではまた坂道を下って帰りましょう。


鳥居をくぐって次の目的地へ。


ところで、水晶玉子さんの占いによれば、運勢的に2023年の私は最強の開運オトコらしい。

干支12種、血液型4種、掛け合わせて48種のグループが出来るが、本年の最強パターンは亥年生まれのB型の人。それって私なんだなぁ~。今年は笑いが止まらない年になりそうだ。加えて、上社前宮にもお参りしたしね。バッチリ。

水晶玉子さんの占いを見たい人はこちら(↓)。48位から1位までがズラッと並んでいるよ。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) ドガティ君と早朝耐寒散歩

2023-01-05 17:00:00 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
順不同でお送りしている年末年始八ヶ岳西麓滞在記。

これはある日の朝の散歩風景。


ドガティ君のファッション。


東にある八ヶ岳連峰に遮られ、八ヶ岳西麓の標高が高い地区は直接的に朝日に照らされ始めるのがかなり遅い。


まだちょっと暗い。

ドガティ君は寒いらしい。


あまり楽しくなさそう。

散歩に行きたいのだけれど、寒すぎるのはあまり好みではない。


でも少しは歩かないと。

ずっと閉じこもっているわけには行かないでしょ。

空はかなり明るくなって来たね。


気を取り直して、雪の上の匂いを嗅ぐドガティ君。


雪の上にもさまざまな匂いあり。

周囲は夜中なんて動物だらけだもんね。


そんなドガティ君を、ドガティ君専属インスタグラマーがスマホ撮影。


昼間気温が上がり雪が溶けて水になったが、その後気温が下がりその水が今度は氷に変化した場所があちこちにある。

そういうところはツルツル。

滑らないように気をつけて歩きましょう。


滑らないようにと注意深く歩いているから、妻はロボットのようにぎごちない動き。ノロノロ進んでいる。


ドガティ君の背中にBarbour。英国王室御用達なので、王室紋章付きだ。


でもこのドガティ君のジャケットはBarbour社の製品には見えない(笑)。

でもまったくのウソではない。ホンモノでもないけど(笑)。

この表側の生地は以前は妻のジーンズだったものだ。

一方、裏側の生地には、Barbour社のジャケットの内側に装着する防寒用ライナー(パイル地)が使われている。四半世紀着てついに穴が開いた同社のジャケットを私は二年前に捨てたが、そのライナーを使って妻が作ったのがこのドガティ君のジャケットなのだ。したがって、これが全くBarbourではないというわけでもない。


これはウサギの足跡ですねえ。


いろんな動物の香りが残る道を行く。

私にはまったくわからないが、ドガティ君の鼻なら、おそらくそうした匂いが感じられることでしょう。


茅野市や諏訪市が一部見えている。


我々がいる場所と比べると、それら市街地にははるかに早い時間帯から、陽射しが届いていたのだろうね。

その向こうにアルプスが見えるはずなんだが、この日はちょっと雲がかかっていた。

散歩はまだまだ続く。

下りたら今度は上がらないといけない(←当たり前)。


阿弥陀岳だ。


我々が今歩いている場所からすると、阿弥陀岳の位置が真東にあたる。

日の出を拝めたが、真東にある阿弥陀岳よりもかなり南寄りから太陽が出て来ているのがわかる。そういう季節だ。まだちょっと前は冬至だったから。


さあ、山荘に戻ってきたよ。

敷地に入ったら、ドガティ君のリードをはずしてやる。

彼は寒いので、そそくさと階段を上がってゆく(↓)。


早く建物の中に入りたいのだ。

我々がゆっくり歩いて来るのをイライラして見ている。


「おとーさん、おかーさん、早くドアを開けてください」


はいはい、入りましょうね。


我々ニンゲンは完全な防寒着で外を歩いている。

しかしドガティ君は、いくら毛むくじゃらでジャケットまで着せてもらっているとは言え、寒く感じることでしょう。

こちらは山荘に置きっぱなしの私の防寒着だ。もう20年着ている。


2002年に買ったモンベル社のジャケットで、当時もっとも寒冷地仕様だったもの。

私がこれを着ていたら、当時蓼科高原に住んでいた父が欲しそうにしたので、父にこれを譲った。しかしそこから数年で父は死んだので、このジャケットは再び私のものとなった。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) 八ヶ岳中央農業実践大学校、たてしな自由農園原村店、ストーブハウス原村店

2023-01-04 17:06:16 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
到着してしばらくは、薪ストーブをガンガン焚いても、屋内の気温はほとんど外気温と同じで恐ろしく寒いから、ドガティ君はおかーさんに抱っこしてもらって震えている。


しかしストーブを焚いていると、屋内の気温は上がって来る。

12~13度にもなると、そんなに寒くはないでしょう。


まだまだ薪を燃やせばいいのです。


お利口な米国製の薪ストーブが屋内をやがて暑いくらいまで温めてくれる。


さて、私はランチ。

冷凍食品の皿うどんだ。


これが結構良かった。

うどんやラーメンは麺を加熱するという作業が要る。

しかし皿うどんは揚げた細麺をそのまま使う。

熱いあんをそれにかければ終わりだ。

たいへん楽である。しかもあんはレンチンするだけ。


朝暗いうちに起床し、ドガティ君を散歩させ、クルマに荷物を積み込み、200km近くクルマを走らせ、日の出の頃に山荘に到着したのだ。

そりゃ、朝ごはんはパスコのパンだけ、昼はレンチン料理にしたい気持ちもわかるでしょう。

これ、おいしいですよ。


薪ストーブはこの頃になるとガンガン調子を上げ、威力を発揮する。



ほら、もうプラス20度だ。


到着時は外気温とほぼ同じで屋内もマイナス5度くらいだったはずで、そこから25度ほども屋内の気温を上昇させてくれた薪ストーブを褒めてあげないといけない。

バーモント・キャスティングス社のアンコール・エヴァ―・バーンを。


しかし優しく温かい安寧な暮らしは続かない。

日暮れは早いのだ。

昼の3時頃には、寒空のもと次の活動に移る。

ハイホー、ハイホー、また雪の中へ。


原村の農場へ。

八ヶ岳中央農業実践大学校の広場ね。


ドガティ君が「おとーさん、寒い」と言う。


そうだろねえ。

私も寒いよ。

でもね、ここで遊んでくださいよ。遊びたいんでしょ?


おもちゃで遊んでいるドガティ君が、犬仲間を発見。


しかし犬仲間はドガティ君に興味はないらしい。

そこでドガティ君は一人遊びで農場を疾走。


でもどうにも寒いらしい。


いまひとつノリが悪いんだ。

ではそろそろ撤収しましょうかね。

その前に八ヶ岳中央農業実践大学校のショップでお買物。


ベーコンだ。塊ね。


八ヶ岳中央農業実践大学校に来られたみなさん、ここで遊んだら、売店で何か買って下さいね。

新鮮な野菜、肉、乳製品、アイスクリーム、花。

季節に応じてあれこれありますから。

かなり経営がしんどいらしいから。

さらに移動して、たてしな自由農園原村店へ。


地元のお米がいろいろあるんだよぉ~。


その中で我々はこの諏訪高島藩御用米の米沢米を購入する。


米沢は現在の長野県茅野市の一地区。

前回原村に来た時もこの米を買ったが、すごくおいしかったので、再度購入。

米に沢と書く地名。いかにも米がおいしそうだよね。

妻が義父に餅を購入していた。義父は豆が入った餅が好き。


この黄金ニンジンってすごいね。


おいしそうだわ。

さらに、きび。


桃太郎か、鳥の餌か。。。。

あ、地元のブルワリー、8 Peaksのビールだ。


買って帰りましょう。

さらに諏訪の酒。


ダイヤ菊の金印買っちゃった。


あれこれ買って、さらに移動。

村の中心部に近いところで、遊びましょう。

ドガティ君の相手が大変だ。

「さ、おとーさん、それを投げてください!」


そんなこんなで遊んだあとは、農道を散歩する。


水路は凍結状態。


寒いもんねぇ。

どこもかしこもかっちこち。


そんなところを散歩するのでした。


ドガティ君も途中の雪がないところで、匂いを嗅ぐ楽しみを味わう。


茅野市や諏訪市の市街地、諏訪湖が見えるね。



西の空に夕陽が沈む。


あっと言う間に初日が終わる。

そのまま歩いてストーブハウス原村店へ。


こんにちはぁ~。

勝手知ったるお店だ。



薪ストーブの着火剤を補給した。


そして山荘へ戻った。

薪ストーブをさらに焚いて、どんどん温まりましょう。



【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(1) 原村に行こう

2023-01-03 17:39:03 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
年末年初は、原村の山荘に滞在していた。

12月29日に鎌倉を出て。1月3日に鎌倉に戻った。これはその記録だ。

どこにも旅行に行かない我が家は、原村にワンコ連れで行くだけ。

たまには英国やハワイに行きたいもんだが、それはもうずっと諦めている。

ということで、夜明け前から出発。


茅ヶ崎から高速道路だ。

まだ真っ暗だよ。

そして圏央道を抜ける。


それから八王子JCTで中央道に合流する。


ここが接合部分だが、年末というのに空いてたな。


中央道を走った。

自宅から139.6kmで双葉SAだ。


広々とした双葉SAでトイレ休憩。

夜が明けて来たね。


そしてまた中央道を行く。

北上するのだ。

あ、翼よあれがパリの灯だ!みたいな、あれが八ヶ岳。


見えて来たねぇ。

大好きな八ヶ岳がぐんぐん近づいてくるよ。


もうすぐだよ。

これが見たくて、来ているんだ。

朝日に右から(東から)照らされる八ヶ岳。


小淵沢IC(山梨県北杜市)で中央道を下りる。

そして県境を越えて富士見町(長野県諏訪郡)の中心部へ行こう。


毎度おなじみ高森交差点。


ここを右折する。

さらに行く。

やがて富士見町の中心部だ。そこに早朝から営業している西友富士見店がある。


そこで食糧を調達して、さらに北上する。

原村に入った。

今度はズームラインを東へ。どんどん標高が上る。

よくぞ二年前に原村まで来ましたねと言いたい、イタリアンの名店DANLOの前を通る。


高原の中のハイレベルなリストランテ。

ますます標高が上る。

そして積雪量が増える。


やったぁ~、三井の森に入った。


ここで標高1,400mだ。

ここからさらに標高で200mくらい上がると我が山荘に到着する。

そしてやっと到着。

ご苦労様、ピレリーのスタッドレス・タイヤさん。


原村のサラサラした雪にピレリーはいかがでしょうか?


結構積もっていますなあ。


事前に三井の森八ヶ岳管理センターには連絡してあった。

だから駐車場に入るための敷地前の除雪はやってもらってあって、スムーズに駐車できた。

1年前のこのシーズンよりは積雪量は少な目だ。


あ、日の出だ。


この季節はかなり南寄りから陽が昇って来るね。

なんとも冬らしい空をご覧ください。落葉したカラマツの枝がキレイだ。


山荘の屋根は雪を載せている。


屋内を温めると屋根の雪が解けて、つららができる。

それは後日お見せしますね。

山荘の敷地内を大きな鹿がたくさん通過しているみたいだ。


足跡はあちこちについている。


この時は屋外、屋内ともに気温はマイナス5度くらいだった。

薪ストーブを点火してどんどん屋内を温める。


長い煙突。



これで屋内の空気がぼやぁ~んと温まり始める。

そこで朝ごはん。

西友で買った、パスコ三昧のパン食。

私はパスコさん(敷島製パン)にお仕事でかつてお世話になって以来、律儀にパスコさんのパンを食べ続けているのだ。

この名古屋的たっぷりホイップあんぱんを、皆さんも食べてくださいね。


どぉ、このあまおう苺とミルクホイップのブールなんて?


どんどん甘くなるよ。

極めつけはメープルのタルト。


あぁ~、満足した。

空腹だったからね。甘さは必要。

ではまた。

【つづく】
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喪中のハガキの出し手に対する連絡 / English Breakfast的な(笑)@鎌倉七里ガ浜

2023-01-02 21:00:21 | いろいろ
寒中お見舞いのハガキを作成する。


年賀状は今年のを最後とした。今年の年賀状にはその旨を書いた。

しかし喪中の連絡をくださった方もいて、その方たちには年賀状は出していない。だから、私からは年賀状は今後出さないということを、別途その方たちにも知らせておく必要がある。

だから寒中お見舞いのハガキをその方たちに出して、その中で年賀状は来年以降は出さないということを連絡することにした。

文面が難しいな。あれこれ悩んで書いている。1月の終わりの方で出しますかね。

ランチは英国ブレックファースト的なものを(笑)。朝食的昼食だ。


しかしなぜにキャベツがあるか??

あとで説明しようね。


ソーセージもあるよ。


米国的なソーセージだ。


目玉焼きづくり。


完成。


キャベツに少しタマネギを加えたもの。


これにベーコンを加えて炒める。

味付けはコンソメとブラックペパー。


さささっと。


英国のウェブサイトを見ていたら、ソーセージに添える形で、キャベツとベーコンを炒めたものが出て来て、それがずいぶん美味しそうだったのだ。それで作ってみたくなった。タマネギは私が勝手に加えたもの。

こんな具合に完成だ。


今日もドガティ君が張り付いている。


ソーセージとトマトを焼く。


トマトは水平に切らなければならない。垂直はダメ。


隣ではバターを加熱。


溶けたバターの中でトーストを揚げるように焼く。


焼ける頃には、バターがすべてトーストに吸い込まれる。

そこがいいんだな。

完成。英国の朝食的な昼食だ。


私って目玉焼きが上手。


これがおいしいバターのトースト。


いわゆるフライド・ブレッドですね。

トマト。柔らかく甘く焼けている。


ということで、いただきます。


全部美味しい。

特に、キャベツとタマネギとベーコンをコンソメと胡椒で炒めるのが気に入った。

そこにジャガイモを加えてもいいかもね。

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2023年だって・・・信じられないなぁ@鎌倉七里ガ浜

2023-01-01 08:12:52 | いろいろ
明けましておめでとうございます。

ドガティ君は冬の朝散歩のファッション。


帽子は新しく妻が作ったものだ。

身につけたことがないものを身につけることは、彼にとって、多少緊張を要することらしい。


しかし慣れてしまうと、喜んで身につける。

朝はかなり冷え込むからね。温かいことはワンコもうれしいみたいだ。

本年を最後に我が家は年賀状を廃止する。


最近はやりの年賀状仕舞いだ。

市販の印刷済み年賀状にも、年賀状仕舞いのためのものが出回っている。

そんな時代だね。

普段から付き合いがなくても、デジタルでつながっていたりするから。


本年もよろしくお願いします。

2023年元日。
コメント (20)
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