先日、IT関係の講演を聞く機会があった。テーマは、「渋滞と無駄」。東京大学先端科学技術研究センターの西成活裕教授である。渋滞学という体系を作った先生である。講演で記憶に残ったところを書き出す。
①人間が説明を受けて過剰と思う時間は14分。従って説明はA3サイズ1枚が限度。
②ムダの中には、目的と期間が明確でないものが多い。例の事業仕分けの際もムダの定義がないまま議論したから、世界で二番目でなぜいけないんですか、となってしまった。
③天国ルール 大皿に載った食べ物を皆で食べる場合、最後に残ったものは誰も手をつけない、そこでルールを作って他人の分を自分が取って、他人に上げると必ず皿はなくなる、ムダがなくなる。
最後に先生が出した本、西成先生と爆笑問題の二人の対談が本になっている。読んでみたわけではないのでコメントできないが、まあ、時間があったら今度読んでみるか・・
①人間が説明を受けて過剰と思う時間は14分。従って説明はA3サイズ1枚が限度。
②ムダの中には、目的と期間が明確でないものが多い。例の事業仕分けの際もムダの定義がないまま議論したから、世界で二番目でなぜいけないんですか、となってしまった。
③天国ルール 大皿に載った食べ物を皆で食べる場合、最後に残ったものは誰も手をつけない、そこでルールを作って他人の分を自分が取って、他人に上げると必ず皿はなくなる、ムダがなくなる。
最後に先生が出した本、西成先生と爆笑問題の二人の対談が本になっている。読んでみたわけではないのでコメントできないが、まあ、時間があったら今度読んでみるか・・
