昨日のBCP/CSR研は、低価格の安否コールシステムの話。開発メーカーの方が説明してくれた。主な機能は、気象庁の警報と連動して、安否確認が自動的に発令される。受け取り側が入力すると、整理されてその状況が一覧としてリストされる。GPSと連動して、現在いる位置が地図で表示される。購入先からはこの地図X能が最も評価が高いそうだ。
サーバーは沖縄にある。バックアップは京都。災害伝言ダイヤルと併用するとよい、という。もちろん、発動する震度階、地域なども選べる。費用は初期費用45千円、ユーザー100件までは月額15千円からと比較的安い。
静岡県の会社でユーザーも静岡県が多い。大震災後、急に売れ行きがよくなったそうだ。建設会社、物流会社、介護施設など。ただし、これらの会社BCPを入れているのは3割程度、単品でこのシステムを入れるケースが多いそうだ。
私の感想は、結構使えるようだ。自動的に安否確認でき、初動操作が楽になる。これが年間20万円程度だから、購入する会社も多いだろう。
サーバーは沖縄にある。バックアップは京都。災害伝言ダイヤルと併用するとよい、という。もちろん、発動する震度階、地域なども選べる。費用は初期費用45千円、ユーザー100件までは月額15千円からと比較的安い。
静岡県の会社でユーザーも静岡県が多い。大震災後、急に売れ行きがよくなったそうだ。建設会社、物流会社、介護施設など。ただし、これらの会社BCPを入れているのは3割程度、単品でこのシステムを入れるケースが多いそうだ。
私の感想は、結構使えるようだ。自動的に安否確認でき、初動操作が楽になる。これが年間20万円程度だから、購入する会社も多いだろう。
実践 事業継続マネジメント―災害に強い企業をつくるために | |
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