資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

大英博物館古代エジプト展

2012年07月16日 | 地理・歴史系資格とその活用
 六本木ヒルズで大英博物古代エジプト展を見学。日曜日の盛夏、混んでる。入口で切符を買うのに20分、エレベーターに乗るのに20分、博物館に入るのに20分、合計約1時間待ち。
  

 呼び物は、グルーンフィールド・パピルス、「死者の書」といわれるもので世界最長のものだ。その長さ37m。死者の書というのは、古代エジプトで、死者が冥界でエジプトの天国に行くためのガイドブックである。

 ハイライトは、審判、オシリス神の前で、死者の心臓と真理の女神マアトの小像が天秤にかけられる。生前の行いが天秤にかけられ、釣りあったらOK,釣り合わなかったら、心臓が怪物に食べられてしまう。

 大きな展示室に、ぐるっと長いパピルスが展示されている。昔、ロンドンに行ったときは、大英博物館に2日間通ったんだが、死者の書を見たかどうか忘れてしまった。

 歴史の検定なら、ちゃんとしたのがある。こちらの世界史検定だ。

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