東京診断士会には知のホットコーナーという研修会がある。年に数回テーマを変えての研修会だ。会費も東京診断士会員は千円と安い。今回のテーマは「謝罪会見」。危機管理広報の会社、㈱エイレックスの方が講師。この方は4月に診断士登録されたそうだ。
以下、研修のポイントである。
(1)不祥事の増加
不祥事が増加している。規制緩和のための事後チェック制度の普及、自由競争による内部告発の増加で不祥事が露呈しやすくなっている。
(2)企業はいつ信頼を失うか
「不祥事を知りながら隠そうとした」がトップ。次に「反省の色がない」、次が「発表した内容が次々と変わる」、これがベスト3。不祥事を起こしたことより、その後の対応がポイントのようだ。
(3)記者会見のゴール
「一気に報道、一気に収束」。説明責任を果たす、問題解決に向けた断固とした姿勢、被害者・生活者・住民への配慮が必要。
この後、VTRを6本、記者会見に失敗した例を観る。そしてケーススタディ、会場から2名が模擬記者会見をする。会場から記者役として質問をする。
このような記者会見の訓練は、中小企業の経営者においても必要な研修であろう。私もいつかセミナーをやってみたい。
以下、研修のポイントである。
(1)不祥事の増加
不祥事が増加している。規制緩和のための事後チェック制度の普及、自由競争による内部告発の増加で不祥事が露呈しやすくなっている。
(2)企業はいつ信頼を失うか
「不祥事を知りながら隠そうとした」がトップ。次に「反省の色がない」、次が「発表した内容が次々と変わる」、これがベスト3。不祥事を起こしたことより、その後の対応がポイントのようだ。
(3)記者会見のゴール
「一気に報道、一気に収束」。説明責任を果たす、問題解決に向けた断固とした姿勢、被害者・生活者・住民への配慮が必要。
この後、VTRを6本、記者会見に失敗した例を観る。そしてケーススタディ、会場から2名が模擬記者会見をする。会場から記者役として質問をする。
このような記者会見の訓練は、中小企業の経営者においても必要な研修であろう。私もいつかセミナーをやってみたい。