資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

美術検定と真珠の耳飾りの少女

2012年07月06日 | 地理・歴史系資格とその活用
 美術検定のテキストに、北方ルネサンス・バロック時代の画家して記載されているフェルメール。生涯数十点しか書かなかった。

 昨日、そのフェルメールを上野の東京都美術館に観に行った。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」である。実は同じ上野の西洋美術館に「真珠の首飾りの少女」も来ている。実に紛らわしい。

 10秒ほど、絵を眼の前でじっくり見ることができた。日本では秀吉の時代の絵である。やはりきれいな絵だ。青い顔料は高価らしい。また、モデルはトローニーと言って特定の人物ではない。
 

 フェルメールは絵に光を上手に取り入れている。そのため、日本でも人気がある画家だ。私もフェルメールが来たときはほとんど観に行っている。というわけで、混むのがいやで朝早く行った。美術館へは待ち時間なしで入れ、耳飾りの少女の前には、20分ほど待つと、そばまで行ってじっくリ観れる。美術館を出るころは、案の定、1時間以上の待ち時間となっていた。
 
 グッズは会場出口にも売っているが、都美術館の中にも売っている。こちらの方が種類や内容が豊富だ。こちらの買い物がお勧め。

美術検定公式テキスト 西洋・日本美術史の基本
クリエーター情報なし
美術出版社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする