資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

山陰紀行~ラジムリエという資格

2013年05月01日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
岡山から鳥取へ、そして鳥取砂丘を見て、三朝温泉に泊まる。三朝はラジウムで有名な温泉だ。ラジウムとソムリエを引っ掛けて、ラジムリエという資格を旅館のフロントで発見。聞くと、その資格は、温泉の従業員で年に一回講習会を受けて認定されるそうだ。それも三朝で。取得はチト苦しい。

温泉で温泉分析書があったため、温泉ソムリエのテキストで確認する。泉質は『単純放射能泉低張性中性高温泉』まず、泉温による分類では、三朝は51 ℃で高温泉。浸透圧では、食塩より浸透圧が低いため、低張性。水素イオン濃度では、ペーハー7.2のため、中性。泉質では、温泉温度25℃以上だが、特殊成分が規定値以下のため、単純泉。溶存物質が規定値以下だ。そして放射能が48・1×十の十乗キュリーのため、規定値を超え、放射能泉、となる。

ウランはラジウムに変化し、さらにラドンとなる。微量の放射能は、身体に良い。細胞が刺激を受ける。ラドンは水に溶けるため、高温の温泉が治療効果が高い。日本では、三朝温泉が放射能泉では、最も高温泉だ。痛風や糖尿病に良い。


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