日曜日に危機管理主任3級試験を受験した。場所は有明の東京臨海広域防災公園のそなエリア東京。そなエリア東京は防災施設である。こんなところに防災施設があるなんて、知らなかった。

午前の会場には、約30名。地方から来ている受験者もいる。この3級は「危機管理に関する基本的な知識に加え、非常事態の初動において、避難誘導する知識を有すこと」となっている。防災のリーダーを対象する試験だ。
10時半に集合、説明時間が終わって、試験は11時から1時間。50問である。テキストはCDで戴いたが、、私は220ページを印刷して、旅行中に読んでいた。ここからの出題である。自己採点で70~80点。合格ラインは70点。30分ほどで退出する。最近の試験はいつもトップで退出する。
昼休みを近所で過ごした後、午後は、15人ほどが救命講習。私は救命講習は消防署で過去2回受講している。しかし、有効期限が3年のため、期限切れで再受験となった。こちらは3時間ビッシリ。簡単な座学の後、3班に分かれて実習。
まず、心肺蘇生。胸骨圧迫を30回、人工呼吸を2回、これを繰り返す。こちらは3回目とあって復習だ。最近は心臓マッサージという言葉は使わないそうだ。マッサージというと撫でるイメージになるそうだ。
次にAED、AEDは実は20種類ほどあり1,2,3と実施する手順は共通なんだが、電源の位置や、コードの接続などは機種によってみな違う。私の班は2種類のAEDで練習。これは実際にやってみないと、本番ではできないだろう。以前の講習では、1種類だけだったため,AEDは1種類でみな共通と思っていた。何とか、標準化できないものだろうか。
またAEDには、録音機能がついている。実際に使った時の音を聞かせてもらった。周りで何人もが大声で叫んでいるため、AEDがしゃべる声がよく聞こえない。実際はこんなもんだろう。
もう一つ。実際の現場では、皆責任を取りたくないため、俺は、私は、資格を持っていない、と言い張るそうだ。看護士などのように人を助ける医学的な知識のことだ。そして、助けようとしている人に、あなたは、資格を持っているのか、としつこく聞くそうだ。日本の民法上は、こういった放っておくと死ぬような場合は、たとえ失敗しても免責になるそうだ。安心して人助けをしてもよいと、これはいいことを聞いた。

最後は、三角巾の使い方、いろいろな場面で何度か受けたが皆忘れている。この救命講習、国家試験の衛生管理者の受験資格などするといいと思う。実用的で、現場のリーダーにとって必須な技能のように思える。
夕方4時に終了、後は結果待ちである。実技のある試験は、いつも終わってすがすがしい気持ちになる。さて今週は、ビジネス出版アカデミーの最終回。出版企画書のプレゼンがあり、修了証が戴けるようだ。

午前の会場には、約30名。地方から来ている受験者もいる。この3級は「危機管理に関する基本的な知識に加え、非常事態の初動において、避難誘導する知識を有すこと」となっている。防災のリーダーを対象する試験だ。
10時半に集合、説明時間が終わって、試験は11時から1時間。50問である。テキストはCDで戴いたが、、私は220ページを印刷して、旅行中に読んでいた。ここからの出題である。自己採点で70~80点。合格ラインは70点。30分ほどで退出する。最近の試験はいつもトップで退出する。
昼休みを近所で過ごした後、午後は、15人ほどが救命講習。私は救命講習は消防署で過去2回受講している。しかし、有効期限が3年のため、期限切れで再受験となった。こちらは3時間ビッシリ。簡単な座学の後、3班に分かれて実習。
まず、心肺蘇生。胸骨圧迫を30回、人工呼吸を2回、これを繰り返す。こちらは3回目とあって復習だ。最近は心臓マッサージという言葉は使わないそうだ。マッサージというと撫でるイメージになるそうだ。
次にAED、AEDは実は20種類ほどあり1,2,3と実施する手順は共通なんだが、電源の位置や、コードの接続などは機種によってみな違う。私の班は2種類のAEDで練習。これは実際にやってみないと、本番ではできないだろう。以前の講習では、1種類だけだったため,AEDは1種類でみな共通と思っていた。何とか、標準化できないものだろうか。
またAEDには、録音機能がついている。実際に使った時の音を聞かせてもらった。周りで何人もが大声で叫んでいるため、AEDがしゃべる声がよく聞こえない。実際はこんなもんだろう。
もう一つ。実際の現場では、皆責任を取りたくないため、俺は、私は、資格を持っていない、と言い張るそうだ。看護士などのように人を助ける医学的な知識のことだ。そして、助けようとしている人に、あなたは、資格を持っているのか、としつこく聞くそうだ。日本の民法上は、こういった放っておくと死ぬような場合は、たとえ失敗しても免責になるそうだ。安心して人助けをしてもよいと、これはいいことを聞いた。


最後は、三角巾の使い方、いろいろな場面で何度か受けたが皆忘れている。この救命講習、国家試験の衛生管理者の受験資格などするといいと思う。実用的で、現場のリーダーにとって必須な技能のように思える。
夕方4時に終了、後は結果待ちである。実技のある試験は、いつも終わってすがすがしい気持ちになる。さて今週は、ビジネス出版アカデミーの最終回。出版企画書のプレゼンがあり、修了証が戴けるようだ。