資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

リーダーシップ研修

2013年10月24日 | 執筆・講演・診断
 昨日は、恒例の企業研修、その一部でリーダーシップ研修を実施した。私のリーダーシップ研修は、以前通っていた診断士会の「プロ講師養成講座」のリーダーシップ講義を一部追加変更して作ったものである。この資料を使って研修するのももう5回目である。

 内容をちょっと紹介しよう。まず、リーダーシップとは何か、その必要能力と何かを説明しる。そしてリーダーシップの分類は多岐に亘るという話。例えば、徳川家康を書いた山岡荘八に質問をした本田宗一郎、八甲田山の青森連隊・弘前連隊の違い、南極探検のアムンゼンとスコットのエピソードを話す。(写真)いずれもリーダーシップは人によって理解が異なるという話。   

 次に、リーダーシップのスタイルについて、、人間への関心と仕事への関心を軸に自分のリーダーシップスタイルを判定する。人間と仕事両方に関心を持つ99型がいいというものだ。

 しかし、最近の研究では、そうでもない、リーダーシップは、状況によって異なるという最近の理論、リーダーシップ状況論を話す。これは、新入社員や、自分より優秀な部下にはリーダーシップは異なる。従って、状況に応じてリーダーシップは変えるべきというものだ。

 このリーダーシップ論も、だいぶ慣れてきた。昨日はこれ以外に、動機付け、事例研究、人事施策、仕事の教え方などがあり結構盛り沢山だった。終わって自宅に帰るとどっと疲れが出て10時間も寝た。さて今日は昨日の研修報告書を作り、支援先に送る。これも重要な仕事だ。この会社の研修もあと1回、最終回はこれも恒例の、研修生によるプレゼンテーションだ。
コメント
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