中国百科検定問題集 | |
クリエーター情報なし | |
めこん |
ネットで見つけた中国百科検定、明治大学中野キャンパスで3級を受験してきた。この手の検定は知っているか、知らないか、で決まる。従って直前の学習がモノを言う。短期記憶の勝負だ。
写真の問題集の3級部分を3サイクル学習した。1サイクル目は、278問中185問正解の66.5%、2サイクル目は68.3%、最後の3サイクル目は85.6%だった。合格ラインは70%。そして試験に向かう電車の中で1サイクルを学習、もう万全の状態で臨む。
本番の試験は、3級から1級まで合わせて、会場に約百人くらい。50分で60問。試験前は何だか騒がしい。お年寄りの多い試験はいつもこうだ。名前を先に書いたり、答案用紙の名前の書き方がわからなかったり、試験開始前に問題ページをめくったり・・
60問中、8問は自信がなかったが、残りは大丈夫。20分ほどで書き終わる。残りの30分は、ただじっとして待つ。この時間、何とかならないもんか。
自信のない問題を一問だけ紹介。農暦8月15日に職場や親せき、友人などで贈りあう伝統的な食べ物は何か? 選択肢はチマキ、団子、餃子、月餅だ。料理するのは餃子と覚えていたが、贈りあうのは、月餅かな。
最後のアンケケート、職業欄がある。会社員とか、学生とか、自由業とか。その中に年金生活者というのが登場していた。笑ってしまった。そんな方の受験も多いんだろう。結果は来月郵送だそうだ。楽しみにして待つ。