世界遺産のエジプト旅行から帰国した。最近は、旅行中はブログを更新しないで帰国してから更新することにしている。防犯上のためだ。今日は第1日目。
<エジプト記 第1日>
午後二時半、エジプト航空のチャーター便で成田を発つ。成田発ルクソール行き直行便、約15時間のフライトだ。普通ヨーロッパでは、11~12時間程度だが、今回は飛行機が小さいせいだろうか時間がかかる。
南廻りかと思ったら、モンゴル、中央アジアを経由、そしてトルコ上空で南へ下る。イラン、イラクやシリア上空は飛ばない。気持ち悪かったが、ちょっとホッとする。
機中ではエネルギー関連の書籍を学習する。今度エネルギーの基礎知識という講座を予定しているため、原稿の構想をするためだ。まずは「エネルギー白書」こちらは政府の発行する資料で、著作権の心配がない。グラフなどもふんだんについていて使いやすい資料だ。
もう一冊、「ウチの会社、電気売るんだってはよ」という書籍、日本電気協会新聞部の出版。電気料金の体系や電気の売り方、スイッチング、電気の調達・FIT、需給管理などわかりやすくまとめられている。こちらは著作権の関係で、使うとしたら自分の言葉に翻訳しないといけない。
ウトウトしていると、砂漠の都、ルクソールに到着する。入国審査やら何やらで1時間半、その後バスでルクソール市内のホテルへ深夜到着。あんまり寝る時間ないな。
翌朝、朝食後、ホテルからナイル川が見える。遠くには赤茶けた王家の谷が。ナイルはもちろん初めてだ。ゆったり流れている。エジプトはナイルの賜物とギリシアの旅行家が言ったそうだが、今日からその観光だ。
ちなみに日曜日帰国、気象予報士の結果は、学科専門も不合格。専門は受かったと思たのになあ・・エジプト記が続きます。