エジプト記 第7日
最終日、朝起きてホテルの窓から、朝焼けの大ピラミッドが見える。
朝7時過ぎからの観光は、まずはモスクから。トルコのイスタンブールでも入っているため驚きはない。モスクの内部は美しい。
そして外には、カイロ市街。雨が降らないから景色がくすんでいる。いよいよ最後のカイロ考古学博物館。ツタンカーメンの黄金のマスクで有名な博物館だ。
1階は、古王国時代、新王国時代。2階がツタンカーメンに、ファラオのミイラが展示されている。
ツタンカーメンの黄金のマスク部屋は撮影禁止。それでも部屋の外から何と撮影する。マスクの純金は12kg、黄金の棺は何と112kg。こっちの方がずっと価値がある。ツタンカーメンの宝物は、難でもアメリカの年間国家予算の2倍の価値があるそうだ。
午後は、カイロ空港へ。所定の手続きをして飛行機へ。帰りは11時間の旅で関空へ。そこで降りて、荷物検査をして、乗り換えて成田へ。充実した8日間が終わった。
エジプトは、8日間で主要なところは全部回ってしまった。王家の谷のツタンカーメン、クフ王のピラミッドなどにも入った。もう一度訪問は不要かな。食べ物やお土産などはまた別の機会に書きます。