資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

エジプト記その6

2017年03月25日 | 地理・歴史系資格とその活用

エジプト記 第6 

 今日は、ピラミッドデーだ。ピラミッドはエジプトのシンボルだが、時代は古王国、今から約4,500年前、ルクソールや王家の谷などは今から3,500年前の新王国時代のもの。エドフやコムオンボなどは今から2,200年ほど前だ。ということで一番古い時代に遡る。 

 朝ホテルの部屋の窓から、三大ピラミッドのうちの二つが見える。

 

 見学は、まず、古代エジプト初期の首都メンフィスへ。ここはメンフィス屋外博物館があり、ラムセス二世の巨像が横たわっている。

 

  そしてサッカラの階段ピラミッドへ。これは世界最古のピラミッドだ。屈折ピラミッドと赤のピラミッドが遠望できる。

 

  そしていよいよ、ギザの三大ピラミッドへ。ここは入場料を払ったら撮影禁止のため、バスの乗り場から撮影する。やはり巨大だ、すごいの一言。

 

そして団体の特権でクフ王のピラミッド内部へ。王妃の間、大回廊、王の間と廻る。急な階段で腰を低くして登る場所があり、皆さんヒイイヒイ言っていた。私らは登山の経験で大したことはない。こちらも撮影禁止。約30分ほどのピラミッドの内部探検であった。

  外に出て、三大ピラミッドの展望台へ。砂嵐に会い、地上が霞んで見える。

 

 さらにスフィンクスのそばに。スフィンクスの顔はだいぶ傷んでいる。

 

 夜は、ピラミッドとスフィンクスの音と光のショーを屋外で見る。エジプトには珍しく、雨がパラつき、風が寒い。スフィンクスが、ファラオや歴史上の人物を語りかけるというストーリーだ。

  

 本日は、まさにピラミッドデー。大小何と15基ものピラミッドを見る。明日は最終日。名残惜しいな。

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