月曜日の人財研の月例会は、診断士で弁護士の藤堂武久先生の講演。藤堂先生は、紙芝居スタイルで、拍子木を使い、パワポが紙芝居になって、労働紛争の例をお話された。判決が出て経営者が敗訴すると、ジャ~~ンという何という楽器か知らないが、それが鳴る。
紙芝居のテーマは、パワハラと不当解雇、それに未払い残業。パワハラは実在の事件をモデルにしている。これなら中小企業の経営者も楽しく見て理解できるだろう。最後は、ペアになって労務問題を話し合う。最近はこのペアの議論を全体に発表しもらうスタイルが多くなってきた。
そして最後の最後は、新しく決められたルールで、会議室の掃除、念のため掃除機をかけて、部屋を出る。さて、来月は私の発表だ。スプリングフォーラムで名刺を頂いて招待しているため、見学者も多い月です。