乗り鉄の次は、続・百名城巡り。昨年に次いで二度目の高田城だ。このお城はとにかく巨大。天下普請で、4か月で、川を利用して、お堀を作り、土塁の上に櫓や御殿を作った。石垣は時間がなかったから作らなかったんだろう。
さて、その内堀から巡る。
この城は、三階櫓がシンボルだ。平成5年に再建されている。ただし、この櫓も、石垣の上ではなく、土塁の上にできている。誰かのSNSでスカートの履いてない・・と例えていた、その通りだ。何だか締まりがない。
階段で三階櫓に登ってみると、おやおや、コンクリートの基礎がある。そりゃそうだよね、3階のコンクリート構造物で、基礎がないと潰れてしまうよね。
三階櫓を出て、内堀、外堀へ。
外から見ると、土塁の上に三階櫓だ。風景は美しいが、締まりないね。
ハスの池。時期になるときれいだろうね。
高田駅に向かう。雁木と言って、雪除けがある。雪国らしい。
最後に、高田駅。時間がありしばらく滞在。この駅前は、下にレンガ、上に武家屋敷風の建物。こちらも、どうもちぐはぐな風景だ。さて、最後は、越後トキめき鉄道で、関山駅へ。国民休暇村に泊まる。温泉が愉しみだ。続く・・