城郭検定を終えて、ルンルン。その足で、新宿からロマンスカーで箱根へ。年に一度の中小企業診断士研究会の合宿だ。この合宿、十数年前から開催されているが、私が参加したのは、まだ3,4回。
翌日は早く宿を出ると、サラリーマンは始業に間に合う。私のサラリーマン時代には、早起きして、登山鉄道に乗り、新幹線で、月曜朝の月例挨拶式に間に合わせたこともある。
建前は、年間計画や重点イベントなどを検討するが、まあ久しぶりに顔を合わせて、飲み会がメインだ。
今回の会場は、箱根大平台温泉のみなと荘。東京都港区の施設だ。もちろん区民優先だが、空きがあれば使えるそうだ。さすが東京都港区、建物や内装は、かなり凝っている。写真は区民ギャラリーと、中庭。
肝心の温泉、源泉名は、大平台温泉組合供給温泉。泉温55.3℃、ペーハー8.5のアルカリ性、泉質は、ナトリウムー塩化物泉、成分総計は1,033g/kl、という療養泉だ。
そして、アルカリに塩化物で、角質を取り、保温効果のある、リンス・イン・シャンプーの温泉だ。夕方、就寝前、朝食前の3回入浴する。3回も入ると、肌がツルツルだ。露天風呂で、いつものポーズ。食事も美味しく、さすが港区の施設だ。また来たいな。