資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

目指せ!五百資格~温泉観光士養成講座第2日

2022年11月01日 | 温泉&健康資格とその活用

 温泉観光士養成講座の第2日だ。この日のプログラムは、温泉医学、温泉経済学、温泉観光学、温泉法学、そして試験、特別講義を挟んで、テスト結果合格発表だ。各科目について一言コメント。

 温泉医学:温熱効果について実験データなど、水道水は15分で1℃温まるが、温泉水だと1.5℃だ。そして療養泉の化学・薬理効果、資料が一部へんな所がある。時間がなくて質問できなかった。

 温泉経済学:温泉は有限な資源、持続的利用、温泉に働く女子労働力、集中管理の課題など、珍しい学問だ。

 温泉観光学:写真がほとんどで観光気分で聴けた。でも前の方の電灯を消されたため、暗くてメモがよく取れない。

 温泉法学:温泉改正の経緯や温泉の掲示、など、問題点を改めて知った。「法例」、懐かしい。行政書士の学習で出て来た法律だ。今はもうなくなっているそうだ。

 最後に、特別講座、温泉心理学序説と杏林大学におけるウエルネスツーリズム教育。前半の講師の方、パワポの文字が小さく、後ろの方はよく読めないだろう、それに早口。短い時間で詰め込もうとしているからのようだ。なんだか欲求不満な講義だった。プレゼン、直した方がいいな。

 さて、最後の試験、20問で三択だ。私は、2,3問怪しいものがあったが、10分ほどで解答。正解を頂いてチェックすると、20点満点だった。という訳で、受講生は全員合格。認定証を頂く。温泉の資格もだいぶ増えたな。

 

 

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目指せ!五百資格~温泉観光士養成講座第1日

2022年11月01日 | 温泉&健康資格とその活用

 10月29日(土)、30日(日)は、温泉観光士の養成講座。会場は吉祥寺の杏林大学、自宅から2時間もかかった。初日のプログラムは、温泉地学、温泉化学、温泉生物学、温泉工学、そして温泉歴史学・文化論であった。

 講師は大学の先生が多い。これ以上は望めないような豪華な顔ぶれだ。各科目、一言コメントをする。温泉地学:水源、熱源、水の流路の学問だ。温泉は日本海側に多く、太平洋側に少ない理由がわかった。

 温泉化学:当初予定の先生がコロナになり、ピンチヒッターの講師、話の内容が資料と全然一致していない。話は面白いんだが、資料が手元になく、覚えられない。

 温泉生物学:微生物やジリオネラ菌、この方も資料にないパワポが多く、話を聴いても記憶に残らない。

 温泉工学:温泉調査や採掘、設備、浴槽の管理、安全管理など。資料に則って、話していただき、よく理解できた。会場からの質問も多数受けてくれた。

 温泉歴史学・文化論:古事記、日本書紀の時代から、江戸時代、そして明治大正の温泉の特性について、話は面白い。

 何名かの講師は、最初の頁に話を膨らませ、時間を取る。そして半分以上過ぎたあたりで、時間がないのに気が付いて、駆け足になる。最後の5分で1頁分を粗く話す。

 実は私も研修講師、この経験がある。資料に書いてある事柄を話すと、頭が連鎖反応で、次々に話が出て来る。そして、ああ、話し過ぎた、と反省する。

 今日はこのくらい、明日もあり、最後は試験もあるという。資格試験らしい。大学祭もやっていたが、寒いのでパス。明日に続く・・

 

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