アップウエルサポート合同会社の第8期決算を終えて、税理士さん経由で納税を行った。決算は、個人事業時代から通算で12回目になる。ここで創業当初に遡って、決算(売上高)の推移をアップする。
ナマの金額は差しさわりあるから、60歳の売上を1として、その比率をグラフにした。また、数字は、個人事業時代、経費と生活費がごちゃごちゃしていたため、売上高のみにした。56歳、創業当時は売り上げはほぼゼロだ、そして増収、減収を繰り返しながら、全体として増収している。
さて、マーケティングでは、商品にライフサイクルがある。このライフサイクルの考えに沿って、再定義してみた。
独立56歳から60歳までは、導入期、とにかく売上げが立たないことには生活できない時代だ。何でもやる。
何とか仕事が確保出来たら、次は、成長期。この頃が、しんどいが、一番楽しい時代。仕事はある程度、選べるようになる。私は61歳から65歳とした。
そして、成熟期、66歳から70歳、今である。仕事は好きな仕事だけをやる。嫌な仕事はやらない。仕事に大きな負荷は、かからなくなる。私の場合、65歳の頃、コロナの影響でオンラインが多くなり、売り上げが伸びた、という特殊要因があった。
71歳以降は、おそらくは仕事量も落として、衰退期になる。これは仕事しないだけで簡単に実現可能だ。(笑)
今後、シニアで、起業される方に参考になればと思います。