温泉観光士養成講座が、杏林大学で開催された。同じ曜日で杏林大学の学園祭が開催されている。事務局から学生の温泉の出展があるから、観てくれとお願いがあり、昼休みに寄ってみた。
大学のゼミが、東伊豆や、松代、鶴岡などの温泉とコラボしているようだ。温泉を商品として販売もしいる。
その中で、おや、というものがあった。松代温泉の温泉玉だ。温泉玉は、温泉成分が反応して、炭酸カルシムになって、析出したものだ。真ん丸の玉もある。パイプに詰まったと思われるものもある。
この温泉玉、ネットで検索しても出て来ない、温泉卵になってしまう。どうやら、出展者が付けたネーミングのようだ。温泉玉、ネーミング、いいね。
松代温泉松代荘のパンフレットには、ガス抜きタンクにこの成分がこびりついている様子が見られる。この炭酸カルシウムって、温泉の浴槽の蛇口にこびりついて、カチカチになってるやつだな。
この松代温泉、炭酸ガスやメタケイ酸、炭酸水素ナトリムなどがたっぷり入った温泉だ。たぶん、百名城の松代城も近いんじゃないかな。知ってたら、泊まっていたのにね。いつか行ってみたいな。