自然観察指導員講習会in宮崎の2日目、最終日だ。この日は、受講生が、自然観察会を企画し、プレゼンする。会場は、雨も上がった、綾ユネスコエコパーク。吊り橋は、以前は日本一だったとか。
午前中は、ネタの仕入れ、落ち葉だって立派なネタになる。茶色って、日本では江戸時代から、数多くの茶色がある。シールは弁柄色、似たような落ち葉を探す。
午後、情報館の会議室で、企画を考える。私は最初、得意の石垣をテーマにしようとしたが、指導員の方がへんな顔をするため、自然の音をテーマに変更。
現場の自然で、音を聞く。次に、擬音を聴く。擬音とは、樹木ならザワザワ、枯葉なら、サラサラ、と周辺の自然が音を立てるとすると、どんな擬音か、ということを参加者に問いかける。5分間のプレゼンを無事終了、ホッとする。
そして、自然観察指導員の象徴、腕章を頂く。この価値、宮崎までの飛行機代、宿泊代、タクシー代が入ってる。にしても、楽しい2日間であった。私は綾で、もう一泊後泊して、埼玉に帰る。