資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

岩場の通過技術~岩殿山

2017年04月15日 | 登山&自然系資格とその活用

 木曜日は、久々のステップアップ登山教室。今月は、岩場の通過技術その2回目。場所は大月の岩殿山。中央高速から見える山だ。標高は七百メートル弱。標高差にして三百メートル弱だから、甘く見て登山開始。途中の公園からは桜と富士山が美しい。今日は久々に見える富士山だそうだ。山頂までほぼ階段だ。山頂は城跡。

 休憩後、岩場へ。鎖場が2か所、30mほどの垂直に見えるような岩場だ。鎖やくさびが打ってあって、これを頼りに登る。腕の力も使うため、かなり疲れる。

 そして稚児落し(ちごおとし)、何だか恐ろしい名前だ。大岩壁だ。その横を登るが、登山道はそんなに狭くはなく、別に恐ろしくはない。14時頃下山し、温泉に入り、私にしては珍しく生ビールで乾杯。

 ガイドさんからは、この岩場を登れれば、これ以上の岩場はめったにないから大丈夫、と言われて一安心。夏の北アルプスに向けてトレーニングは順調だ。秋には山の知識検定はブロンズからシルバーに挑戦かな。

 

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金沢の桜、満開!!

2017年04月14日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 水曜は、母を誘って、金沢の花見に出かけた。介護タクシーを予約しておいて、犀川、金沢城、兼六園と廻る。桜は満開で、実に美しい。母も満喫してくれただろう。

 

 

 

 往復の新幹線は、土木施工管理技士の講師の準備。今年は建設会社さんで、土木1級の講師業がある。今年の学科は5日間、土木一般、専門土木、法規、共通工学に施工管理。

 一番の難題は、専門土木。なんせ出題範囲が広い。鋼・コンクリート構造物、河川・砂防、道路、トンネル・ダム、港湾・海岸、都市土木、上下水道とある。とても全部は知らない。毎年43問出題されるが、10問を選択する。そのうち6問正解ならば合格ラインである。つまり43問からいかにに解ける問題を選び出すかなのだが、問題は読んでみないとわからない。

 どんな風に学習するかを考えるため、5年分の専門土木をとりあえず全部解いてみた。新幹線の中で、である。49%の正解率だった。そして、検討の結果、建設会社の業務上、専門土木「道路」と「上下水道」は全部学習する。それ以外は、私が解けた問題だけを学習するようにした。これで学習の幅がずっと狭まる。そして解いた問題の解答・解説を読み、不明な用語をネットで調べておく。これで準備は完了。次は法規の学習だ。

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模擬問題集のパブリシティ

2017年04月13日 | ガス主任技術者資格とその活用

 月曜日のガスエネルギー新聞に、私のガス主任試験模擬問題集の出版について、記事を書いて頂いた。このタイプの記事をマーケティングでは、パブリシティという。マーケティングでプロモーションミックスという概念がある。広告、販売促進、人的販売、パブリシティ、そして最近はダイレクト・マーケティングだ。

 中でも広告とパブリシティは、次のように異なる。広告は、企業自身が費用を持って、企業が行うに対して。パブリシティは、マスコミが行い、PRしたい企業の費用の持ち出しはない。そして信頼性は、パブリシティの方が広告より上である。つまり結構いい広告手段なのである。

 この辺は、中小企業診断士一次試験のレベル。それをわかっていて、私は、毎年、出版したら新聞社へ送っている。新聞社もネタを頂いて、毎年記事を書いてくれる。これがウイン・ウインの関係になっているやり方だ。

 そして今年は、ガス事業法の改正があるため、この辺を詳しく書いていただいた。感謝、感謝。

 

 

 

 

 

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幻のテレビ出演!

2017年04月12日 | おもしろ資格とその活用

  

 うちの団地の桜が満開です。風雨で散ってしまわないうちに1枚撮りました。(3月10日、10時現在)

 さて今日はマスコミの話。先日、久しぶりにテレビ出演の依頼があった。某地上波局から新番組で、某タレントさんの持っている資格についてコメントしてくれという。収録日も決まっているようだ。

 いそいそと出かけ、ディレクターさんと都内でお会いして、内容を伺う。誰でも知っている某タレントさんの持っている資格の一覧表を見せてもらって、コメントを考える。しかしあんまり浮かばない。先方は金になる資格とか、面白い使い方ができる資格を期待しているようだったが、正直言って、そんな資格はあんまりない。あれば私が率先して取っている。

 先方、困った様子で、局内で検討するということになったが、先日電話があり、企画は延期になったそうだ。想像だが、あんまり盛り上がらないからだろう。テレビでタレントさんと対談できるかなと期待していたんだが、こんなこともあるさ。

 あらかじめ、私の方で取ったら話のネタになりそうな資格を推薦して、そして実際に取ってもらってから企画すると、面白くなるのにねえ。

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キックボクシング~ダイエットその4

2017年04月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 キックボクシングのジムに入門して6回目のトレーニング。日曜は時間があったため2時間、びっしりのトレーニングだ。準備運動や縄跳び、ランニングはさて置き、シャドーボクシング、ミット(トレーナーにパンチやキックを受けてもらう)、サンドバッグと続く。

 今日は、ボディを教えてもらった。これで、ジャブ、フック、アッパー、ボディとなる。あしたのジョーではクロスカウンターというのがあったが、あれもこのパンチの一種なんだろうか。それにキック、廻し蹴りに膝蹴り。

 いずれにしても、シャドーがきちんとできないとだめだ。そしてリングに上がり、ミットの相手をしてもらう。1ラウンド3分間動く、そして1分間の休憩だ。それをこの日は3セットだ。終了後一枚写真を撮る。これからまだまだ続けますよ。

 

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TOC研修

2017年04月10日 | 中小企業診断士資格とその活用

 昨日に引き続き、新人研修の内容。「計画達成を検討する研修」を行った。正確には小説ザ・ゴールでおなじみのTOC(制約理論)のうち、アンビシャス・ターゲット・ツリーという内容だそうだが、名称が難しいため、これは参加者には言わない。そして私も知らない研修のため、私の会社のパートナー講師にお願いした。

 この研修は、数人が1グループになり、ある目的を達成するための障害は何か、障害を解消する中間目標、そして行動手段を順に出していく、というものだ。

 計画達成の障害を付箋に書き出し、ホワイトボードに貼り付ける。次にその障害を解消した状態(中間目標)を描き、付箋に書き、同じくボードに貼り付ける。最後は中間目標達成のための具体的な行動を書き出し、付箋を貼る。最後の具体的な行動をすれば計画は達成できる。中間目標は、その達成に順番がつく可能性があるため、その達成順序をフローにする、これで完成だ。

 障害は意外に沢山の項目が出てきた。それだけ皆心配しているんだろう。そして中間目標や、行動目標もそれに合った数だけ出てきた。ホワイトボードがいっぱいになる。

 この研修は、どのような企業でも、どのような計画でも適用できそうだ。ポイントは、中間目標を書きだすと、それ以前の障害などは考えないでよい。これは考えやすい方法だ。そして皆参加できるため、結果に納得感が出る。

 今回も最後は各チームの発表、具体的な行動目標や中間目標の実現フローチャートを聞いていて、納得感があった。この研修、なかなかいいな。

 

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マシュマロチャレンジ

2017年04月09日 | 中小企業診断士資格とその活用

 先週の新人研修では、初めてマシュマロチャレンジを行ってみた。研修ゲームの一つである。このゲームは数人が1チームになる。そして制限時間内に割りばしやストローで建物を建てる。そして一番頭にマシュマロを差す。その高さ、美しさを競う、ただこれだけだ。

 しかし、意外に奥が深い。まずはチームワーク。リーダーを決め、役割分担をして進めないと上手くいかない。時間切れでなかなか建物は建たない。もう一つ、建物の組み立てに熱中して、最後にマシュマロを差すと、多くの建物はその重みで倒れてしまう。つまり目的を忘れて手段に熱中してしまうと、肝心の目的が達成できないのである。

 このように二つの目的を持ったゲームのため、研修ゲームとしては人気があるようだ。そして今回も狙い通りの結果となった。ストローやテープ、タコ糸、はさみが残っている、またどこかで使おう。

 

 

 

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イデアとメタファー

2017年04月08日 | 人材開発資格とその活用
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編
クリエーター情報なし
新潮社

 騎士団長殺し、を読み終わった。第1部ではイデアが出てきたが、第2部ではメタファーが登場する。現実世界と違う世界が出て来るから、何というか、次の筋書きの予測ができない。

 主人公が仮想の世界であるメタファーの世界を歩いているとき、秋川まりえは、免色さんの家から出られなくなっていて、そしてすきを見て逃げた。こちらは現実の世界だ。

 現実からときどき離れた世界が登場する村上ワールド、これ、海外の方はほんとにわかるんだろうか。小田原の様子も出て来るが、海外の読者にはわかるんだろうかな。毎回そうだが、村上春樹は不思議な物語を書くな、という印象だ。

 本棚には読み終わった本は、長く保管しないのが、整理収納アドバイザー3級のコツだ。、この本、今ならブックオフに行けばそこそこで売れるだろな。持っていこう。

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執筆に苦戦中!!

2017年04月07日 | その他

 執筆に苦戦中である。昨年12月に一応原稿を完成させ、出版社からの連絡を待った。事情があり少し遅れて打合せ。するとかなり問題があることが判明。

 まず、ページ数の問題。分量が多すぎて、このままでは価格が予定よりかなりオーバーしてしまう。それでどこかを削ることにした。文章自体の短縮は難しい。色々考えて、私の思い入れの少ない資格については10個ほど全文削除することにした。

 次は、写真。以前は、デジカメなどのデータは重いため、縮小して保存していた。ブログなどにもその解像度の落ちるデータを用いていた。そうでないと入らないブログもある。これがネックになった。書籍化するには元の解像度の高いデータでないと、ぼやけるため受け付けないそうだ。というわけで、昔のパソコンを引っ張り出し、4つのパソコンとデジカメ、スマホに残っているデータを探した。中にはすでに消去されているものもあり、残念ながらあきらめるものもでてきた。

 

 もう一つ問題がある。著作権だ。引用と参考のルールを厳密に区分するようするように指導された。著作権のことは何冊か書いているから知ってるつもりだが、この出版社はかなり神経を使っている。引用する場合は、1頁の10~15%以内、直後に引用したHP、引用した年月日時間、それにURLを入れる。15%というと引用は4,5行である。その下に引用先を入れると中には3行になることもある。引用と引用先の説明が同じくらいの長さになってどうも変だ。従って引用は極力少なくする。書き直しだ。

 仮に公的なデータも、引用する際は、工夫して新しい価値を生じるように加工するようにする。これは結構難しい。従ってグラフもかなり減らす。ほかに図表は全て別ファイルにする、文章をですます調に変えるなどもあって、ほぼ全面改訂となった。

 まあ、大変な作業になってしまった。それでも何とか4月上旬には私の改訂作業は終了した。この後は、出版社の作業は文章と図表のデザイン、私はその後、初校、二校と続く。出版されるのは秋かな。

 

 

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新人研修が始まる

2017年04月06日 | 中小企業診断士資格とその活用

 今年も新人研修が始まった。今年は2社を受け持つ。ビジネスの基礎から始まって、コミュニケーション、チームビルディング、ガスの知識、ガス業界の業界研究、そして研修成果のプレゼンテーションだ。これから約1か月、飛び飛びだが、新人研修が入る。

 

 昨日は、昨年の新人2名に来ていただいて、今年の新人との交流会を行った。そして昨年の新人研修以後の、新入社員の動きや職場の状況などを報告いただいた。二人とも1年が経過して、言葉使い、仕事に対する考え方は別人のように成長していた。1年でこんなになるんだなあ、と実感した次第だ。 私も精いっぱいやろう。新人たちも、順調に伸びてほしいものだ。

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2級土木講座(拡張版)の収録が完了

2017年04月05日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 2級土木施工管理技士受験講座の2017年度版の収録が終了した。この講座は、一昨年始めて、あんまり売れなかったが、昨年通販会社を変えて、売れるようになった。そして今年は内容を拡張しての収録を行った。

 

 一昨年、昨年はライフライン技術者向けという、限定された方向けに開講していたが、今度は土木技術者全般を対象にしている。専門土木に違いで、RC・鋼構造物、河川・堤防、ダムトンネル、鉄道・シールド、海岸・港湾が加わった。昔学生時代に学習した内容をかなり復習して作成したものだ。

 

 まタ、これに伴って、河川法、建築基準法、火薬類取締法、港則法も追加した。ずいぶん学習したものだ。販売価格は多分変わらないだろう、おそらくは日本一安価な講座だ。発売は早ければ4月末から。試験は10月だからまだまだ余裕があります。

  

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陣馬高尾へ~ダイエットその3

2017年04月04日 | 登山&自然系資格とその活用

 日曜日は、ダイエットトレーニングの一環で、陣馬山から高尾山へ。昨年縦走したコースだ。今年は先週の雪で、山に雪がかなり残っていて、ぬかるみが多く、泥だらけになって、歩きづらい。そのためずいぶん時間がかかってしまった。

 陣馬高原下まではバス。そして約600m登って陣馬山山頂へ、山頂で休憩を入れて約2時間。ここから明王峠から景信山まで縦走して、昼食を入れて2時間半。さらに小仏峠に降り、城山で休憩、高尾山頂まで約2時間半、高尾山からケーブルカー乗り口まで約1時間。

 朝9時から登り始めて17時にゴール、約8時間の行程だ。道が悪いためかなり疲れた。特に最後の高尾山の階段は疲れた。最後は足の裏が痛くなる。

 温泉でゆっくりして夕食も食べて夜9時に自宅に到着。ダイエットの方は、温泉で体重を計ったら2kgほど落ちていたが、ビールや夕食で元に戻ったかな。

(陣馬山山頂、コーヒーを頂く)

 

(陣馬山は雪がたっぷり)

 

(景信山にて、名物のなめこ汁を頂く)

 

(城山にて、お汁粉を頂く)

 

(高尾山山頂、かなり疲れた表情だ)

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あ~あ、予報士は年に1回の受験に

2017年04月03日 | 防災関連資格とその活用

 独立後、資格試験の受験対策講座を続けている。ここのところ仕事は拡大気味で、受注も多い。それはいいんだが、この仕事、ピーク・オフピークがある。ピークは8月9月だ。5月頃から始まって、ガスの試験日が9月、土木の試験日が10月で、11月以降は資格試験の仕事はない。

 そこでオフピークに動画講座の作成・収録をして、ピークを平準化している。それでもピークには毎土日は講座がたて混む。

 資格の学習は自己啓発だから、開催は、主に土日である。今は地方の講座もあり、2泊、3泊の泊りで出かける。夏は山にも登る。こちらは平日に設定。しかしどうにも今年は、全部はまらない。

 そこで、8月下旬の気象予報士試験日もとうとう潰すことにした。あと、今年は、毎年の会社OB会の旅行も、日曜日に温泉で朝5時に起きて、新幹線に乗り、朝からの東京の講座に出ることにした。このくらいしないと、こなせないのである。

 一度予定を組むと、これからはしばらくは、このスケジュールになるだろう。これで気象予報士は年に1回1月の受験のチャンスだけになる。それと、今年の夏は学科一般の免状が効くが、これも捨てることになる、もったいない。

 連続受験も27回で途切れるか、まあ稼げるうちが花だからね、気象予報士試験は逃げないし・・でもその分、別の資格に取り組めるな。ものごとはいい方に考えよう。

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社会保険と税金の複雑な仕訳

2017年04月02日 | その他ビジネス系資格とその活用
はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!
クリエーター情報なし
かんき出版

 私は、弥生会計で毎月収支を管理している。毎月月初めに先月の収支の仕訳をして入力している。だいたい毎月60~80ペアくらいの仕訳が発生する。今月分は昨日入力を終えた。私の会社は98月が決算月のため、他社さんと違って3月末は別に何でもない。

 個人事業から合同会社にした時に、自分の給料の税金と社会保険を源泉徴収した。(しないといけないようだ)この仕訳が複雑で、税理士さんに教えてもらった仕訳で毎月入力している。簿記の知識がないとわからない仕訳だ。

 私の会社は、私という役員に毎月15日給料を支払う。役員報酬というやつだ。そしてその際、税金と社会保険を源泉徴収する。報酬額と銀行の自動振り込み額にも少し差額がある。振込額が変わっても銀行の自動振り込みの額までは変えていない(面倒だ)ためだ。そして月末には、社会保険機構へ源泉徴収したものと法定福利費を支払う。

 この仕訳を書き出してみよう。①支払手数料/預金(振込手数料)、②役員報酬/預り金(社会保険料)、③役員報酬/預り金(源泉税)、④役員報酬/短期借入金(役員報酬)、⑤短期貸付金/預金(引出差金)、⑥短期借入金/預金(役員報酬)となって、⑥が実際に私の手元に入る現金だ。

 そして月末には、社会保険の振込みが発生する。⑦法定福利費/預金(社会保険料)、⑧預り金/預金(社会保険個人負担) が発生する。税金は年に2回預り金になっている源泉税を支払う。引出差金は年度末に精算だ。

 ということで、実際の仕訳は毎月こんな複雑な仕訳になるのだ。でも会社は、みんなこんな複雑な仕訳をしているのだろう、簿記学習中の方にはちと複雑すぎるかな。

 

 

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テキストと問題集の関係、1/4の法則

2017年04月01日 | 資格学習法・自己啓発

 今日は資格の学習方法について私見を書く。受験用テキストと問題集の関係だ。通常試験の学習は、インプット学習としてテキストを読み、アウトプット学習として問題集を解く。

 これはまあ当り前なのだが、このテキストを読む行為、読者の皆さんは、退屈とは感じないだろうか。私は退屈だ。読んだふりして、問題集に取り掛かりたいと思う。先に問題集から取り掛かる方もいるが、ここはオーソドックスに考える。

 それで私の場合、最近のテキストと問題集の関係はどうなっているかというと、ビジネスマネジャー、山の知識検定、認知症ライフパートナーなどを例にとる。

 もともと常識で知っているものが1/4,テキストを一読して理解するもの1/4,問題集をやってわからずテキストの該当箇所を再読して理解できるもの1/4,残りの1/4は、わからずじまい、だ。これでも3/4理解できたんだから、合格ラインをクリアしている。問題集を2回やると、一層理解が進む。

 テキストを読むのが退屈な方、この1/4の法則(もともと理解している、テキスト一読で理解、問題集を間違えて理解、わからずじまいが各1/4)と考えれば、気も楽になるんじゃなかろうか。

 

 

 

 

 

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