kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

多少なりと復調

2024-12-23 | 陸上競技

いや、今回インフルエンザらしきものに罹患し本当に悲惨な目にあいました。なんなんでしょうか。先週は私が主催する色々なイベントが終わっていたので余裕があるかもしれないと思っていました。当然ながら無理でしたが。

 

実はその前の週が本当に大変でした。7.8日が短距離合宿。このことは書いたような書いていないような。短距離の女子の指導をしました。どれだけ効果があるのか分かりませんが。そういえば昨年「クラブチームにして1人500円にしたら」という話が盛り上がった気がします。当時参加していた選手に「これで500円なら安い」と言ってもらえって調子にのりかけたような。もちろん、そんな余裕もなくでしたが。2日間がっつり練習をしました。

 

12月9日は急遽、防府に行くことに。「県外から講師が来校」ということで紹介してもらうために訪問しました。6日の時点で来年度の「起業家教育プログラム」の採択がないというのが判明。次年度授業を計画するうえでどうすれば「外部講師」の協力を得られるかというのもあって頼れるものはすべて頼ることに。県の偉い人にも相談しながらでしたが。その関係で月曜日は練習に参加できず。火曜日は金曜日に「WEB発表会」があるのでそのための準備などをしながら夕方になってグランドに出ることができた感じでした。

 

水曜日は「スタッドレスへのタイヤ交換」の予約を入れていました。いつ雪が降るかわからない状況なので。ここしか開いていないと言われて。練習はお任せ。木曜日、スタッドレスに交換した翌日通勤時にタイヤがバースト。もう最低です。どれだけの確率なのか。通勤途中に「ん?」と思う瞬間があって学校まであと少しの所で完全にバースト。左後ろのタイヤがちぎれていました。スペアタイヤに変えて夕方またもタイヤ交換。最低。

 

金曜日はWEBによるビジネスプランの発表会。実際に審査員の方にも参加していただき発表。この発表のためにかなりの時間を使ってきました。いい発表になったのではないかなと。そのまま練習をして寮に宿泊。まったく練習計画が立てられていなかったので夜の時間を使って翌日の練習を。

 

土曜日は広島から知り合いが選手を連れて練習に来るということでその対応。近隣の高校の選手もそれに便乗して練習に参加。こちらは短距離のみ。ハードルは午前中丁寧にやってから午後は中高ハードル練習会。毎回詳しく書いておきたいのですが。時間に余裕がなく。

 

で、日曜日に昼ラーメンを食べに行ってそこからインフルエンザ疑惑が発生し1週間が完全につぶれました。学年別に学年閉鎖になったりと踏んだり蹴ったり。というかいつになったら私に良いことがあるのか。驚くほど不幸の連続です。はぁ。

 

記憶があるときに記録しておきたいのですが。まーひとまず書き記しておきます。ひどい2週間でした。

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現状

2024-12-18 | 陸上競技
土曜日にハードル練習会を実施。また書きます。

日曜日は休みだったのであれこれやろうと。昼に周南市に新しくできたラーメン屋に。並んで食べました。


食べて帰宅してからなんか身体の調子が微妙だなと思って横になる。気がつくと夕方になっていました。なんか身体が熱い。体温を測ってみると39度後半。これはダメだと夜間病院に連絡をするも明日別の病院に行ってくれということ。

家にあった解熱剤を飲んで寝るも夜になって身体がガクガクなるほど震える。漫画のような震え方。

朝熱を測ると40度オーバー。



病院に行って診察してもらうもインフルエンザもコロナも陰性。が、同じタイミングで職場で学年閉鎖になったという連絡が。それを伝えてみなしでインフルエンザとしてもらってイナビルをもらって吸引。

解熱剤も飲みますが全く熱が下がりません。加えて頭がめちゃくちゃ痛い。頭痛というレベルではなくキンキンして動けない。寝るにしても痛くて眠れない。身体中が痛い。なんなんだ。

月曜日の夜も熱が下がる感じがなく39度台で過ごす。眠れません。火曜日になって38度後半に下がる。下がるといっても38度後半ですから動ける要素はない。眠れなさい頭痛いし。食欲はないし。ポカリスエット以外は何も口にしていません。

やっと37度後半に下がってきましたかまだ頭痛いのは変わらず。身動き取れず。

ちょうどいい機会だから休んだ方が良いとアドバイスを頂いています。休んではいますが体のキツさと戦っているだけで全く回復しません。流石に私もこの状態で動けるほどのエネルギーはありませんし、インフルエンザであればまだ動くと周りに迷惑をかけることになります。

現状こんな感じ。身体と頭が痛いです。地獄。

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短距離合宿

2024-12-11 | 陸上競技

なかなか時間が取れません。いろいろな人が「忙しい」と言いますが、私も「忙しい」のだけは確かです。別に私利私欲のために何かをしているわけではありません。誰かに認められるためだとか自信過剰になって何かをするというわけでもない。「教育活動」として何が必要なのかを考えて活動したいなと思っています。

先週の土曜日、日曜日で「短距離合宿」が実施されました。高体連主催で実施しています。なかなか指導が受けられないという選手もいるのでこういう機会に何とかしようというのもあります。私自身は「高体連」という枠組みにとらわれる気はありません。自分自身がやりたいと思えばやるし、そうでなければやらない。良いことなのかどうか分かりませんが。これだけやることが多い中ですべての活動をやるのは困難です。金曜日には生徒に対してプレゼンをする必要もありました。その活動の中で自分自身が何を「楽しい」と思えるか。まーなかなかわかってもらえないでしょうね。

2日間合宿。若い女性指導者にサポートしてもらいながら合宿を進めていきました。一応事前に簡単に打ち合わせをしてどのようなメニューがいいかを考える。何も考えずに練習を入れることは簡単です。修学旅行明け、テスト明けというような状況もあって無理に練習量を増やすというのは厳しいと判断していました。身体づくりと動きの基礎かなと。これも感覚的なものなので。

合宿に参加するということになったから参加するという選手もいると思います。また、こういう合宿には参加させたくないという指導者も複数いると思います。それはそれでいいと思います。以前は全員を何とかしようという気持ちがありましたが、「強制するものではない」と思っています。やりたくないならやらなければいい。やりたいと思ったやればいい。それ以上でもなくそれ以下でもない。無理やり何かをやらせるのはこの時代には合っていません。その代わり「変化を求めない」選手に対してはそれなりに指導するだけで終わってしまう部分はあります。それはそれで仕方ないと思っています。何でもかんでも求めればそのタイミングで提供されるわけではないですから。

補強をしましたが全体的に弱いなという感じ。それも仕方ない。時間が確保できない中でやっているのですからすべてをやることはできません。今回は「足運び」と「重心移動」がメインだったかなと。同じことを徹底的にやるという感じでしょうか。これが普段指導している選手であればここまで時間は割かなくてよいと思っています。普段の練習の中に少しずつ入れていけばいいだけだから。しかし、「短期間」で何かをしようと思えば「幅広くyる」のではなく徹底的にやるほうが習得しやすいと思っています。終わってから学校で同じような練習をすることは難しいかもしれません。そうなるとこういう機会にしっかりとやっておく必要性は間違いなくあります。重要です。

お金のためにやっているわけではありません。ここ最近は特にその気持ちが強くなっています。色々なことを俯瞰してみたいなと思っています。技術的なことも書いておきたいなとは思うのですが、他のことをやらないといけないのを書きながら思い出したので。そちらに移行します。また時間が確保できたら書きます。




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何を楽しいと感じるか

2024-12-05 | 陸上競技

少しだけ。

 

先日から「ビジネスピッチ」について学んでいます。生徒にプレゼンをさせるのですがその方法について学ぶ必要があるなと感じています。これまで通りの「プレゼン」では時代に即していない。色々なことがあっという間に変わっていきます。その中で「教科書通り」だったり「これまで同じ流れ」というのでは上手くいかない気がしています。

 

生徒に「5分でプレゼンをする」という話をする。しかし、何を手本にしていいのかわからない部分があります。そこに対応するために土日月で「話し方」「伝え方」に関する本を3.5冊(0.5の部分は今回生かせないなと思ったので読むのをやめました)。本屋を何件も回って必要な本を探す。さらには空き時間に「スタートアップピッチ」と言われる「起業家が資金を集めるために行うプレゼン」の動画を何本も見ました。さらには高校生が実際に発表している様子を見て「スライドの作り方」も勉強する。これは非常に楽しい。

 

少し時間を使って実際に私自身が5分間でビジネスピッチで概要を話すというスライドを作成しました。色々なとk露尾にこだわりながら。普通のプレゼンとは異なります。活動のまとめを発表するというプレゼンと「ビジネスプラン」を売り込むというのは趣旨が違うので取り組み方も違う。これを知らないままで教員が何かを教えるというのはよくないなと。こういう時代です。様々な形で伝えていくことが必要になる。それを知っておかなければいけない。

 

考査期間中ということもあり自分自身のために時間を使いました。結局は授業で何かを伝えるために使っているのですが。AIを利用して何かをすることは楽になるなというのが分かりました。自分のやりたいことをAIを使うことでスムーズにする。楽しい。

 

とりあえすこの1週間はこんな感じです。かなりイラっとすることもありました。それはそれで受け止めながら。

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感覚の差

2024-11-27 | 陸上競技

以前と今。なんとなく感じることが違う。元々生徒に好かれようという気は全くない。厳しく対応するという感じもないが。以前ほど「激怒」することはなくなった。時代の変化なのかもしれないなと思う。厳しく注意するをそこに対して批判が生まれる。それに対して対応することがエネルギーを使うことになる。「何もしないのが一番」という考え方になるのは仕方ないことなのではないかなと思っている。それでも私はそれなりにやっているつもりだが。

 

blogを書く。これは毎日のルーティンだった。自分自身のその日の出来事、練習に対して感じたことを記録しておく。自分自身の頭の中の整理をするためにblogを使っていた。アウトプットする方法の一つとしてのblog。それが今では良くて1週間に1回程度になっている。SNSなどもほとんど更新しなくなっているし、見ることさえも減ってきている。blogなんて他の人はほとんどやっていない中で始めたのでかなりの歴史がある。今更削除するのもどうかなというのもあって時々続けている。

 

陸上競技の指導が全て。そう思ったことはない。あくまで「ツール」の一つとして陸上競技が存在する。別に何かを伝える方法が「別のツール」であっても構わないと思う。これも以前から思っているが「選手が一人だったらどうするか」という部分。別に構わない。「一生懸命にやりたい」と思う選手が1人いるならそれに合わせてやるだけ。人数が多くてIHで入賞できるからやるというのではない。もちろん、そこは目指したいなと思うが「最終目標」ではないなと強く感じている。「指導者の育成」をしないといけないと言われる。しかし、それは私のやるべきことなのか。

 

「強くなりたい」と思う選手がいてきちんとした指導が受けられないという環境もある。だからこそ「指導者育成」をして「やりたい」と思う選手の力になることが必要。そうなのかもしれない。が、もう自分自身の中にそこまでの「エネルギー」はない。自分自身の周りのことを消化するだけでも精一杯になっているのにそこまでして自分を犠牲にする必要があるのかなと感じることが多い。選手に対しても同様。「陸上をやりたい」という気持ちは誰もが持っているのかもしれない。その中で間違いなく「熱量」が違う部分はある。そこに対して「平等に指導する」ことを求められる。それは違うのではないか。学校教育だから「当然だ」と言われるのかもしれない。これほど「ボランティアの強制」されることはない。自分自身の時間を使っているのに「熱量」の差を感じてある程度のところで指導していたら「もっときちんとやれ」と言われる。それは正しいのか。

 

選手に練習を強制する気はない。やりたくなければやらなければいい。その代わり一緒にはできない。それは当然のことではないか。「指導をしたい」と言っても「同じ熱量」を感じない指導者に「もっとこうしたほうがいい」というのは違う気がする。私には私の考え方があるし、それに対して誰かから「強制」されるものではない。時代自体が10年前とは大きく変わってきている気がしている。これは気がしているだけではなく「事実」だと思う。それなのに我々自身が「昔ながらのやり方」にこだわっていると何も変化は生まれない。

 

今、アントレプレナーシップについて学んでいる。この学びの中から「自分の生き方」を考えさせられる場面が多くなった。競技力があるから多少問題行動があっても仕方ない。これは違う気がしている。走ったらそれなりの結果があるから「心」を育てなくても大丈夫。これも違うのではないか。もともとやってきたスタイルから大きな変化はない。が、すべての人に対して寛大に関わることは必要ないのではないか。学校教育だとしてもそれは違うのではないか。だからもう「いいかな」と感じている。いろいろなことに対して自分自身の価値観を尊重したい。誰かに「やれ」と言われて陸上の指導はしない。自分自身が「やりたい」と思えばやる。

 

全ての人に対して平等に多くの情報を提供できる。教育活動はそういう場面を求められる。が、より「熱量」がある人に対して「応じる」ことが本当の意味で必要な活動ではないか。この部分の正解は人によって違ってくると思う。しかし、私自身の「正解」はある。以前と比べて感覚的な変化はある。アントレプレナーシップ教育は楽しい。時間はかかるが「変化」が分かる。暗記型の教育活動がすくなってきていると言われているが実際はそこまで変化はない。もちろん、ベースとなる部分は「暗記」だと思う。知識を増やしていくことがなければ対応できないことも増えるから。だからといって「暗記」をして「知識偏重」になるのは面白くない。これからの時代に対応できなくなるから。

 

まとまらない。自分自身の整理をしたい。強くそう思う。

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暗中模索

2024-11-23 | 陸上競技

いや、また1週間blogを書くことができませんでした。というか、プライベートの時間が確保できないことが一番の課題だと思っています。「忙しい」というのは言い訳なのかもしれません。とはいえ、いろいろなことが重なって自分自身のことは全くできないというのはあります。時間との闘い。

 

1週間、本当に疲弊しました。金曜日の帰宅時、あまりにも疲弊していて2回くらい寝そうになりました。これは本当にやばい奴だと思っています。万が一のこともあるので細心の注意を払って活動をしなければいけません。笑い話ではなく。

 

火曜日に総合的な探究の時間で「ペルソナ設定」について話す。そのための準備をしなければいけません。本来業務ではないと思っていますが。前日に思うこともあり「路線変更」の話もしました。基本的にやっているのは「教育活動」だと思っています。もともとの趣旨があってそれに従って活動したい。「結果」が先にあってそこに向けて何かをするというのではない。これは私自身の信念だと思っています。他のことも含めてですが。準備に忙殺。さらに水曜日には外部から講師が来校されました。今取り組んでいる「起業家教育プログラム」の関係です。生徒が「ビジネスプラン」を考えています。そこに対してのアドバイスを頂く。本当はすべてのグループにアドバイスを頂けるとありがたいのですが、2時間しかない時間の中ではそれは非常に難しくなります。我々も勉強しながら生徒と一緒に考えている状況です。これは非常に楽しい。

 

木曜日と金曜日は各方面との調整、テストを作成しないといけない、来週の準備と怒涛のような時間でした。来週、県兄の商業の先生方に来てもらって会議をしなければいけません。研究調査委員会という会があってその中で私が主になって活動を進めている部分があります。基本的には私がやって終わりなのですが1年間に数回、集まって会議などをしないといけないようです。それを実施するにあたって様々な調整が必要になります。単純に集まってもらって終わりでは面白くないので来ていただいた先生方に「講師」になっていただいて「ビジネスプラン」の内容を聞いてもらい講評をいただくことに。そうなるとまた別の調整が必要になってきます。

 

今引き受けている「起業家教育プログラム」の関係で2月に東京で発表があります。そこで発表する生徒を決めなければいけません。「教員側で選ぶか」という話にしていたのですが、水曜日の授業の取り組みを見ていると我々だけで決めるのは勿体ないなと。明確な審査基準があるわけではないという状況ではプランを作成している生徒たちも納得できないかなと考えました。それくらいの熱量で準備をしてくれている生徒が複数名います。このプログラムに参加して私自身、大きな成長をさせてもらっています。だから準備をしてあげたい。

 

そう思ったがために様々なことが出てきました。調整してメール等をしてから授業に行くと戻ってきたら仕事が2つか3つ増えています。一つ仕事を終わらせたらまた増えるという感じになるので雪ダルマ式に増えていきます。もちろん、別の業務も入ってくるので対応ができなくなっています。金曜日の朝、初めて「ちょっと忙しすぎて無理だから来週までは仕事を振らないでほしい」と頼みました。「仕事はできる人のところに行く」という前向きな評価を受けていますが、別に私は仕事がしたいわけではありません。どちらかというと「遊び人」のように適当に過ごしたい。それがかなわない現況。どうなんですかね。

 

かなりストレスがたまりました。それでもグランドにはいくようにしています。この部分に関してはいろいろと書きたいのですが。本当に陸上日記だったはずが完全に「週刊」になっていますし、競技のことが書けません。何とかして時間を作って書きたいと思っています。少しだけですが先が見えてきました。競技の指導も積み重なった仕事も。

 

繰り返しになりますが私自身は「仕事人間」ではありません。仕事が生きがいだとか他者に認められてえらくなりたいとか評価を受けたいという気は一切ありません。そこだけはご理解ください。私の本来の性格を知っている人がどれだけいるのか分かりませんが。最初から生徒に好かれるために何かをする気もないですし。「必要なことをやる」だけです。これは教科指導に関しても生徒指導に関しても、陸上競技の指導に関してもです。

 

今は「商業教員」みたいになっています。これは本当によくない(笑)。避けたい(笑)。

 

また書きます。

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身体作りと最初の5歩

2024-11-16 | 陸上競技

全くです。隙間を見つけてblogを書いておきたい。記憶がなくなるからです。ここ数年、blogがきちんと書けない日々があって結局自分自身の振り返りができていない部分があります。これが練習計画の作成に負の作用を及ぼしていると思っています。自分自身について考える時間がないからです。無理やりにでも時間を作ってやっていかないといけないのだと思います。本当に物理的に時間がないというのがありますが・・・。

 

冬季練習に入っています。それほど人数が多くないのでより細かい指導ができるようになっています。選手とのコミュニケーションもより密に取れるようになっている。一人一人に関わる時間が増えています。これは本当に意味のあることだと感じています。元々、こういうのがやりたくて指導をしているのに時間に追われてしまう部分があって上手くできないところがあります。他の人の仕事量がどれくらいなのか分かりませんが、恐ろしいほど時間が足りないというのがあります。


グランドにはなんとか出るようにしています。最初の補強のところが見れないことが多いですが。本当はこの部分がすごく大切なのですが。面接練習やWEB会議がひたすら入っている現状です。あとは色々あって授業の普段が増えています。やるしかない。そこに尽きます。だからといって何かプラスになるのかどうかという話です。


駅伝が終わるまで1週間、本当に何もやりませんでした。選手達には「好きに過ごすように」と話していました。ずっと張り詰めていたらまたないでしょうから。私自身もやることが多すぎて対応できなかったと思います。駅伝後から再び練習再会。最優先事項をトレーニングとしました。身体作り。さらには基礎基本。欲張らずにやるしかない。昨年は私が欲張って技術的な変化を生み出したくて気がつけばトレーニングが圧倒的に減っていました。無難な身体作りしかできていない。シャフト補強もやっていなかった。全くダメですね。


それも踏まえて今年は「徹底的にやる」というのを心がけています。そのことも選手にずっと言い続けている。どうしてもキツイことをすると気持ちが切れてしまいます。身体作りは面白くないですし。それでもここをやる以外に結果を残す方法はない。適度にやってという話にはなりません。だからこそこの補強の時にはできるだけ選手のそばにいて声掛けをしてあげたいなと。自分1人の力で乗り切れない部分をこちらが声かけをしてサポートしたい。


練習の最初と最後にトレーニングをしっかりと入れるようにしています。2時間半やるとしたら1時間半は間違いなくトレーニングをしています。多い日は2時間近くやっていると思います。トレーニングをして汗をかく。息が切れるくらいの負荷をかけながらトレーニングをさせたいなと。大きな負荷というよりは続けて負荷をかけるという感じでしょうか。心肺機能にも負荷をかけながらやりたいなと。このあたりは本当によくやってくれていると思います。見ていて「楽しい」と感じる部分が大きい。人数が多くないということで関わる時間、声かけをする時間も圧倒的に増えています。こういうのが好きです。


トレーニングと基礎基本。基礎基本に関してはまた書きたいなと思いますが。


走りに関しては本当に走っていません。身体作りと基礎的な動きの徹底ができればあとは勝手に進むと思っているからです。この11月に関しては「最初の5歩」を中心にやりたいなと思ってやっています。腰押し、チューブ5歩(2パターン)を入れています。さらに重心移動を生み出すための動きも。とにかく徹底的にやる方が良いだろうなと。中途半端にやるのではなく「徹底的にやり続ける」ことだと思っています。マーク走やタイヤ押しなども踏まえてここをきちんとやりたいなと。


毎日が筋肉痛になっているようです。やはりそういう部分をしっかりやらないといけないんだなと感じています。メニューだけを提示する場合もあります。言葉に言い現せないくらいの忙しさがあります。分かってもらえないと思いますが。それでも選手のために何ができるか。それ以外にも生徒のために恐ろしいほどの時間を使っています。「定額働かせ放題」だというのはわかっています。それでも今私がやらないと回らない。周りから心配される部分もあります。だからといって仕事が減るわけではないというのが現実です。


あまりにも時間がなかったのですが。ハードル練習会に参加している選手が「blog見ています」「疲れてますよね」とblogのことに触れてくれたので書いておかないといけないなと。ここは難しい部分ですが。キッカケがあったので少し時間を作って書きました。


明日は数ヶ月ぶりの休みです。ヤバいくらい休めていませんでしたから。やりたいことがあります(笑)

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絶望的な展開

2024-11-14 | 陸上競技

またもblog更新ができません。多分、過去最高に絶望的な状況だと思っています。

 

自転車操業のような感じで仕事をしています。この業務が「通常」であれば間違いなく倒れてしまいます。というか、今の状況が異常すぎる気がしています。本当に一人でできる仕事量なのか微妙。面接練習や小論文指導もしています。それ以上に授業の展開を作るという作業もある。カリキュラム作成という感じの内容をやっています。面白いのですが負担が大きすぎる。

 

指導に関してはやっています。こちらは「道筋」を示せていると思っています。本当にやりたいことができている気がします。3年生がいない中で一人一人に関わる時間が圧倒的に増えています。練習に最初から最後まで参加できるということはありませんが、グランドで何かをする時間は発想が広がります。

 

すみません。これを書くだけの時間さえ確保できないのが現状です。つらいですが・・・。絶望的な気持ちでいます。

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もう一度原点へ

2024-11-06 | 陸上競技

思うことは数えきれないくらいあります。本当に自分自身の時間が作れなくて。めまいがするくらい疲弊しています。「働くのだから当然」という意見もあると思います。こういう場には書けないようなストレスもあります。全てを押し殺して何かを成し遂げる。それって本当に必要なのか。自分自身の「生き方」の問題なのかなという気もしてます。

 

2024年のシーズンが終わりました。個人的には「惨敗」だったと思っています。選手には申し訳ない気持ちしかありません。女子の指導をさせてもらっていく中で「結果が出せなければ辞める覚悟」という話もしてきました。今シーズンの結果が周囲からどのように思われるかは分かりません。私自身は「上手くいかなかった」と感じています。持っている力を最大限に引き出すことができなかった。もちろん、突発的な故障もありました。それだけではなく「足りないモノ」があったからこのような結果になったのだと思っています。

 

感じ方は人それぞれだと思っています。「良かった」と言ってくれる人もいるかもしれません。自分自身に「甘い言葉」をかけてもらう事は安心する部分もあるので受け入れやすい。しかしながら本当にそれが「プラスになるのか」と言われたら違うと思っています。もっともっと自分自身を見つめなおす必要があります。選手がいてくれるからできることもある。「次は上手くいくから」という話ではない。そういう考えでは「次も同じことになる」のです。「次はない」という不退転の気持ち。本当に自分自身持てていたでしょうか。

 

陸上競技について考える時間が著しく減っていました。きちんとした振り返りができていない。上手くいかないことに対しては間違いなく「原因」があります。私自身が厳しく選手に接すれば良かったのかという話になりますが、「それぞれの考え方」をある程度方向修正できない限りは上手くいくことはないと思っています。自分たちはやっているという感覚。そこから抜け出せるかどうか。

 

本当に少しの合間を縫って1年前の練習計画を見てみました。今になって考えると明らかに不足している部分があったなと感じています。「身体の使い方」に関してはかなりやるようになっていました。その反面、「身体作り」の部分が顕著に減っていた。どうしても「しんどいこと」になるとモチベーションが下がります。トレーニング系の効果はその選手の「想いの強さ」に比例します。きつくなると「妥協してしまう」選手も出てくる。そうなると見ている方も「ちょっとしんどいな」という気持ちになります。結局、そこで「少しくらいはいいか」という部分が出てしまう。

 

春先に故障者が出ました。この要因も実は「筋力不足」だったのではないかと思っています。身体が動くようになってその動きに筋力的に耐えられなかったのではないかと。従来であればそこは外せない部分です。それがいつの間にか「不足していた」と今になって感じています。ある程度考えてやっていたつもりです。徹底的にやりたいと思っていた部分が「甘さ」が出ていた。冬に何をするかという部分。基礎筋力の向上と動きの修正。時間があるからこそしっかりとやらないといけない。それがいつの間にかできなくなっていた。

 

シャフト補強などもかなり減っていました。これはきついので・・・。他の部分で補えばいいと思っていましたが十分ではなかったのだと思います。結局、それが「スプリント能力の向上」につながらなかった。身体の前側で足を動かしたいのに前まで持ってくる筋力がない。ウエイトを導入して筋力をつける気はありません。正しい動きをしていれば自然と必要な筋力が上がるのは間違いないと思います。しかし、股関節周辺の筋力をもっと強化しておけばスプリントが上がる可能性があったと思います。「技術的に・・・」という意見もあると思います。が、現場で見ていて本当に必要なことは何かという部分だと思います。

 

自分自身が「時間が作れない」というのも実際にありました。何かを捨て去って「時間を作る」ことも必要なのだろうなとは思っています。今の生活の中で自分が捨てられるものがあるのか。背負っている仕事のいくつかを捨て去れば生活に余裕が出てくるかもしれません。それが本当に「正しい」のかどうか。分かりません。それでもやるしかないのかなと。「生き方」を見直す必要性もあると思っています。

 

まとまりませんが。少しだけ書いておきます。やるからには「徹底的にやる」必要があると思っています。それだけは確か。

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雑記

2024-11-06 | 陸上競技

全く何も書けていない中でも時間は過ぎていきます。

 

県スポの前日、場所取りなども含めて下関の競技場に行きました。その際、有名なラーメン屋に行こうと思っていましたが時間が確保できずに諦めることに。無理やり海を渡って「門司港」へ。大平山のラーメンを食べました。15時くらいだったので軽めに。やはりおいしい。

 

 

1週間後、駅伝の準備。午前中大雨で準備ができなかったので午後から移動することに。そのタイミングで前から行ってみたかった防府のラーメン屋さんへ。「だんちゃん」というお店。8月くらいにオープンしていたのですが防府に行く機会がなくて。元々は広島のお店だそうです。炙りチャーシュー丼のセットにしました。おいしかった。

 

 

駅伝の翌日。ハードル練習会を実施。この時のお昼は湯田にできた「まるにぼ」へ。つけ麺を食べました。まずまず。

 

 

土曜日から月曜日にかけて3連泊で舎監でした。これはやはりきつい。移動時間の節約にはなりますが自分のペースで動けなくなるので回復しません。そのまま1週間が始まるのでダメージも大きい。さすがにめまいがします。それでも時間は過ぎていきます。やるしかないようです。

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