駅伝

　朝から大雨。こんな中で走れるのか？と思うくらいの雨でビックリ。レースが始まる前にはかなり小降りになったの安心。３年生の最後の県レベルの大会なので良い条件で走らせてあげたいと思ってたので。

　１区のみほは足の痛みと闘いながらシーズンを過ごしてきました。思い通りの練習ができない日々が続き大変だったと思います。ここ１ヶ月くらいは比較的順調に練習ができていたので何とか走れるだろうという感じでした。最後の１．５ｋｍ地点（ここにkanekoが立っていた）ではかなりきつそう。スピードが鈍っていましたが最後まで頑張ったみたいです。昨年よりも３０秒ほど記録を短縮していました。十分です。

　２区のゆみは長距離の練習を始めてシンスプリントに悩まされ満足な練習ができませんでした。動きが跳ねる動きになってしまい前に進むことができなくなります。ごまかしながらやってきて４ｋｍを走れるまでにはなりました。痛みがなければもうちょっと走れるようになったと思うのですが・・・。kanekoの配慮不足。

　３区のぴろこは６月までマネージャー。全然身体を動かしてませんでしたが継続して練習することで走れるようになってきました。キロ５分が精一杯だった頃を考えると１分近く短縮してます。よく頑張ってくれました。

　４区、５区はみなみとおーまちなので練習不足は明らか。ほとんど長距離練習していませんでした。それでももっと走れないといけない。短長をやっているのだからある程度の持久力は必要になる。この辺の課題をもっと克服していかないと勝負できないですね。

　全体で１８位でした。これがよいのかどうかはkanekoや周りが判断することではない気がします。走った本人達がどう感じるか。「結果」だけをみれば良いとは言えないかもしれません。２３チーム中１８位なので。でもチーム事情もあり「今の力」での勝負しかできなかった。これは指導者であるkanekoの甘さもあるだろう。自分自身の反省点が浮き彫りになった１日でした。

　走った選手は本当に頑張りました。１，２年生はその姿をみてどう思うか？それが大事だと思います。ちなみにtokuyama高校は見事６位。短距離の選手達も自主的に応援に来ていました。この辺のチーム力の差は大きい。「力」だけでなく「意識」の差が。

　そういえば支部チームで走ったいしべが３ｋｍで９分４８秒くらいで走りました。思ったよりも速い。やっぱラスト５００ｍで「いけ～」と鞭を入れたのが効いたのか？