kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

すげー元気

2005-12-01 | Weblog
 復活しました。それも前と同じくらいのレベルまで。このギャップは自分でも思うのですがものすごい激しい。レベル1からレベル50くらいまでぶっとんで復活してます。いつもこれくらい元気だと良いのですが。

 数日間ほとんど話をしていないのでみんなの前に立つとしゃべるしゃべる。かなりしゃべってました。数日分を取り戻すくらいはしゃべったかも。

 つくづく思う健康のありがたさ。やっぱり健康には気を配らないといけないね。身体が資本ですから。動けないと何もできない。こういうのって病気になって初めて分かるんですよ。元気なときは気づかない。
 大体のことがそうだったりする。その場面になって初めて気がつく事って多いんだよね。日頃適当にやっていて大事な場面で「もっとやっておけば良かった」って思う。これってその場面に直面しないとわからないんだよね。大事なのはその場面に直面し様々なことを感じた感情を維持できるかどうか。ほとんどの人が経験したことがあるはずだけど、「もっとやっておけば良かった」って思う場面を過ぎたら人間って忘れてしまうんだよね。そこで気持ちを維持できるかどうかで人間的な成長が決まってくるんじゃないかな。

 陸上競技も勉強も間違いなくこのことが当てはまる。試合で負けたときに「悔しい」と涙を流す。「次の大会こそは絶対に良い記録を出すぞ」という気持ちになる。でもその場面を過ぎて1週間もすればもとの意識の低い練習になってしまう。これを繰り返すことでいつのまにか競技生活が終わってしまう。これでは何も変わりません。もちろんこのサイトを見ている人がそうだというわけではなく一般的な事なので「自分は違う!!」と腹を立てないでくださいね。
 練習を継続するのは誰かのためではない。やっぱり「自分自身のため」なんですよ。最終的に納得できるかどうか。言い訳をする道を残してはダメだと思うんですよ。試合で負けて「自分はこういう部分で練習ができていなかったから負けたんだよね。これさえやっておけば良い記録が出せるのに。」っていうのは負け犬の遠吠えです。理由が分かっているのならやらなければ意味がない。言い訳の道を残してしまうと結局、そこを逃げ道にして自分が力を発揮できなかったことを認めることができない。だから最終的に強くならない。

 スタートラインに着いたときにはほとんど勝負は決まっています。陸上競技での一発逆転はあまりないと思ってます。実力が接近していて10分の1秒とかの争いになるとその日の持って行き方で変わってきますが根本的な力の差は埋まりません。スタートラインに立つときにどれだけ準備してこれたか、これが大事なんですよ。「やるだけのことはやった」と胸を張ってスタートラインに着きたいですね。

 ん?ちょっと最初と話が変わってきたのかな?まー基本的にいいたいことは同じなので良いはず。病気になったときに「もっと健康に気をつけておけば良かった」と思わないようにしたいですね。今回のkanekoの病気はウイルス性のものなので結果的に感染していたかもしれませんが、日頃からうがいを心がけておけばそのウイルスにやられることもなかったかもしれません。今年の冬はうがいをしようと心に思うkanekoであった
コメント
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