kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

モチベーションが・・・

2006-02-13 | Weblog
 様々なことがあります。

 「命」について考えることもありました。人の「命」は、いつ終わりが来るのか誰も知りません。生きているうちに何ができるのだろうか?「時間」は全ての人に平等であるが、その終わりが来るのは平等ではありません。終わりが突然やってくることだってある。日々過ごす時間の中で、後悔しない使い方をしていきたい。最終的に記憶はなくなっていくのかもしれないが、生きているというのは限られた「時間」を過ごしていることになる。最後に何を思うのか?納得して終われるのか?やるだけのことはやったと思えるのか?こればっかりは分からないのだが、分からないからこそできることをやっていきたい。

 練習?まーそれ以前の問題か。「用事がある」。それはそうでしょう。kanekoにだって用事はあります。結局、遊びに行くのも、課外を受けるのも、家に帰って寝るのも「用事」です。「用事があるから休みます」という言葉を人づてに聞くのはいまいち納得できないですね。休むならその理由を本人が明確に伝える必要があるのではないか?プライベートの用事であれば、言える範囲で伝えるのが礼儀では?この辺がすでに分かっていない。働き始めて自分自身が用事があって仕事を休むときに、上司に伝えるのではなく友達づてに「用事があるので休みます」というのが通用するのだろうか?自分で伝えるのが顧問に対する礼儀では?
 みんなが「目標」を掲げてやろうという気持ちがあるからkanekoはサポートするのであって、knekoがみんなに「目標にしてください」と勝手に設定したものではなかったはず。こちらのモチベーションが低下しますね・・・。

 基本的にkanekoは練習の内容自体で注意したことはありません。タイムだけで判断する必要はないからです。それよりは「取り組む姿勢」であったり、「考え方」の話しでいつも注意するはずです。それがいつまでたっても分からないというのはどういうことだろうか?結局ちょっと練習して良い感じになったらまたストップの繰り返し。1日練習したくらいで強くなるのなら誰も苦労しません。土曜に動きを変えるチャンスを得ても、それが継続できなければ全く意味がない。「やったつもりになるだけ」ですね。kanekoが期待過剰なのかもしれませんね。あまり大きな期待をするのはしばらくやめましょう。

 そんな中でも短短は珍しく良い雰囲気で練習ができました。今までで1番だったのでは?これまで全ての選手が引っ込み思案で表に出てこようとする雰囲気がありませんでした。それでも「雰囲気を作るのは個人個人」という意味が分かってきたのか、良く声を出すようになりました。これが継続できれば・・・。スピードレベルも動きも前と比べるとかなり良くなってきました。もちろん、200mを22秒台でっていうレベルではないですよ。それでも今までで一番良かった。インフル上がりのキャプテンも前半引っ張ってました。走れないなら声を出せ。それがキャプテンとしての責任か?そうやって雰囲気を盛り上げていくんですよ。

 短長・・・。みなみが40秒間走で力走。距離を伸ばせそうですね。動き自体がかなり改善されてきました。後で巻く動きから少しずつ脱却。前に進むようになってきました。技術的な改善が少しずつスピードアップにつながってます。本練習に入る前、少し悲しそうでした。これはkanekoが勝手に思っただけかもしれないけどね。kanekoの機嫌が悪いから悲しいのか?まーそうではないでしょうね。最近、よく「考える」ようになった分、何が悪いのかが分かってきたから悲しいのでは?意識の差?同じ場所で練習していても、成長度は違う。今回の一番の理由は「自覚」だと。「自覚」がある者とない者。最終的に思うことは違うでしょう。

 今週は火曜日、水曜日が雨。このままだと土曜日も競技場は使えないでしょう。結局走れるのは今日だけかもしれない。そのことに気がついている選手が何人いるのだろうか?1月末まではかなり良い感じで練習ができたと思っています。前も言いましたが「良い方に転がるにはかなりの力が必要」です。「悪い方に転がるのはあっという間」です。どちらに転がるのか?なんとなく想像がつきますが。

 なんだか最近はこういう日記が多いですね。わざわざ見てもらうほどの内容ではないですね・・・。もっとちゃんとした報告が日記に書ければいいのですが・・・。kanekoの力不足です・・・。すみません・・・。
コメント (2)
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