kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

可能性…

2007-04-25 | 考える
「可能性」について、自分自身で考えることができ、自分のできることを理解する。それって大切な成長なんだ。サポートできる人間が必要でみんなで作り上げていくことができるって素晴らしい事だと思う。

自分達にできることは?やるべき事を日々積み重ねていくことだ。前に進むために近道はない。何とかしたい気持ちがあっても近道はできない。今できることに一生懸命やるしかないんだ。限られた時間でできることは何だろうか?強い気持ちを持つ事しかない。何故あれほど涙を流していたかは限られた人にしかわからないだろう。最後の1本に行く前に言った言葉…。最後届かなかった自分への怒りと悔しさ。その気持ちが更なる強さを生む。それを支えている仲間が周りにはいる。本人達がどう思っているか本当の所はわからない。でも私の目にはそう映った…。自分の目でみて感じたものを信じたいと思う。

3年生の存在が今の部にどう働くのだろうか?先日3年生には厳しく指摘をした…。この意味がわかるだろうか?何故今の時期に厳しいことをいうのか?2年生が成長したと言ってもまだ経験が少ない。それを補うのは誰なのか?色々な意味で負担をかけてきた2年生をもう一度支えてやる必要があるから「今」言ったんだよ。目を向けるのは「自分」だけでなく「仲間」と「未来」だ!!自分達の存在が「仲間」を救い、「未来」を創るという事を胸に刻んでほしい。何を伝えるのか?周りから応援してもらえるチームになろう。そのためには一人一人の変化が必要だ。


ボケット カスタネット (Mr.Children HOMEより)

ポケットに君のメロディー  いつも持ち歩いている生き物
それが僕です   そっと祈るように響かせる  体中に
例えばカスタネットで簡単なリズム  奏でている
それが君です  気まぐれに気真面目に僕を導いてゆく

つないだ手が語りかける  声になる前の優しい言葉
裏表のない次元でゆっくりと今 呼吸している

お天気がすぐれない日は君の心にある雨雲を
取り除いて太陽を差し出せる存在 そうありたい

靴を汚し 踵減らし 歩いていく長い凸凹道
季節ごとに咲いた花の香りを僕ら踏みしめていく



今のチームだからできること。少ない人数で互いに手を取り合い歩んでいこう。互いが互いを大切に思い「一人の人間」として、「チームの一員」として進んでいこう。それ以外にできることはない。今のチームがあるのは今のメンバーがいるから。きっと一人ではここまで来れなかった。今できることそれを一生懸命やるしかない。共に歩もう…。

良い雰囲気でした。それを感じてくれる1年生の存在が更にチームを加速させる。強くなろう…。一人一人の気持ちの強さを示していこう…。
コメント
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