kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

肩が痛い

2007-10-25 | 陸上競技
とにかく昨日の朝から肩が痛い。何とも言えないくらい肩が痛い。最初は寝違えたのかと思ったけど訳の分からないくらい痛い。考えられる原因は火曜日にジョグしたこと・・・。血行が良くなって肩こりが治るのが普通なのに痛くて動かないとは・・・。あり得ない・・・。

練習はほぼお任せ。回復に当てました。最後に「今分からないこともいつか分かればいい」という話をしました。ある選手の日誌に「1つだけ変われば良いというわけではなく、変わらなければいけないことがたくさんあることが分かった」と書いてあった。素直に受け止めてくれています。「変わる」ことを求めています。今の自分よりも少しだけでも良くなればいいなと思って色々な話をします。それが「変わる」という事です。高校生は「今の自分が全て」みたいなところがある。年代的に仕方ない部分ですが、それに目を向けずに「自己満足」で終わって欲しくない。だから色々な話をする。今は言われていることの意味が分からないかもしれないが、そのうち「はっ」と分かる日が来る。「先生が言っていたのはこの事か」って。陸上競技を通じて「乗り越えていかない場面がある」というのを理解して欲しいと願っています。苦しくて、逃げ出したくて、嫌で・・・。そんな感情を乗り越えてでもやらなければいけないことがある。言われて嫌なことだって誰かが言わなければ何も変わらない。嫌だな・・・と思って聞き流せばそれでお終い。嫌なことから逃げ出して「楽しい」だけを求めればそれ以上の充実感は味わえない。向かい合わなければいけません。

「自分が一番弱いから・・・」「みんなの脚を引っ張ってしまう」「自分に負けてしまう・・・」という気持ちを抱えている。だから越えなければいけない。忘れてしまう感情を記しておかなければいけない。「先輩はすごかった」「先輩の気持ちが強かった」と思ったのなら、それに負けない部分を持たなければいけない。「すごかった」「強かった」では追いつくことすらできません。確かに昨日の2年生は「強かった」と思います。それだけの意識を持ち始めているのでしょう。最後の冬に賭ける思いも1年生よりは強いはず。しかし、たった2人しかいない2年生だけがチームを作っていくことが出来るのか?もちろん、「チームを強くする」という自覚を2年生が持たなければいけないが、他の人間が「2年生は違う」と思って終わりでは先はない。本当に勝てないか?下級生が上級生に勝てる(力的にも精神的にも)チームになって欲しいですね。「兆し」は確かにある。それが本物になれば一気ですね。

話が難しい?うーん、そうかもね~。お許しを。以前と比べるとチームは前方向に進んでいると思います。私のスタンスも変わりながら関わっています。「自己責任」をしっかりと意識させていきます。同じ事を繰り返さないようにしないといけませんからね。
コメント
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