月曜日、前日に身体作りをしていましたから少し走ることにしました。その前に話をしておきたいことがあったので選手を集めて話しました。
京セラの創業者、稲盛和夫氏の言葉を借りて話しました。稲盛氏は物事の指針になるのは哲学、考え方だと言われています。このような話をしても絶対に分からないのでシンプルな言葉を借りて話しました。様々な事の結果はある方程式で決まるというものです。それは「考え方×熱意×能力」の積で決まってくるというものです。能力が高い(80)くても熱意が低い(30)のであれば2400の結果となる。逆に能力がそれほど高くない(40)であっても一生懸命に取り組む熱意がある者(80)であれば結果は3200となり逆転できるのです。うちのチームの目指すところはここです。一生懸命に取り組むことで結果を変えていこうというものです。
しかし、「考え方」は振れ幅が大きい。―100から+100まである。正しい「考え方」を持っていればそれだけ大きな力が発揮できるが、間違った「考え方」であればその力は全く違う結果を招くことになる。全てはここに表れていると思います。本当に強くなりたいのであれば「考え方」を変えていって最大限の「熱意」=「努力」をする。これで持っている力を最高に発揮できる。私が言っているのではなく成功をしている経営者の言葉です。どこまで伝わるでしょうか。
また、メールだけ送って勝手に練習に参加している者がいるのでその事に触れました。社会人になって会社を辞めるときに上司にメールで「辞めます」と伝えて終わるのか?そんな非常識なことはありえません。きちんと面と向かって話をしない限りは相手には伝わりません。練習に参加するのであれば指導者にきちんと意志を伝えなさいと話しました。当たり前の事を当たり前にやる。大切な事です。
しかし、ここまで話をしたにも関わらず練習を始めたらまた何も言わずに練習に参加して勝手にやり始めました…。開いた口がふさがりません。しばらく見ていましたが意に介することなく練習をしていました。うーん。あまりにも酷いので2年生男子を呼んで何を考えているのかを尋ねてみました。「朝、話をしに行ったが会えなかったから」という返事…。いや、今話してチャンスを与えているにも関わらず行動に移せていないのではいないではないか。続けて「この練習が終わったら行こうと思っていた」と。なぜ先送りにするのか。問題点から目を背けて自分を正当化しているだけです。練習をする前にきちんと「礼」を尽くさなければいけないはずです。順序がおかしい。
そう指摘した直後、まだ練習をしようとしていました。今、考えなさいと話したのにそれが出来ないのは…。きちんと自分の言葉で話をしないといけないと思います。今、やり方を教えたにもかかわらず無視して練習をするのか…。同じ日に同じことを2回話しています。2回目は個別に話したにも関わらず直後に練習をしていましたから…。
男子をもう一度集めました。なぜ考えないのかと。何故あれだけ話したのに練習に参加しているのかと問いましたが、「何も考えていなかった」「練習をしようと考えたから」という話でした。どれだけかみ砕いて話をすれば良いのか…。全く考えていないというのが明らかです。色々と話して練習に参加する前にやらないといけないことがあると諭しました。伝わらないかもしれませんが繰り返し話していくしかありません。頭に残らない、考えないのなら出来るようになるまで繰り返すしかありません。考えられない労力ですが…。
女子は練習をしました。こちらは随分良くなってきた感じがあります。練習パターンを少しだけ変えてみました。この形でやる事で今まで足りなかった部分を補えると思います。質を上げていくためには必要だと。様々な練習の組み合わせで効果が高まるのではないかと。しっかりと取り組ませていきたいと思います。
精神的に余裕が出てきたらもう少し練習についても書きたいと思います。今は難しい…。指導とは何かを考えさせられます。辛い…。
京セラの創業者、稲盛和夫氏の言葉を借りて話しました。稲盛氏は物事の指針になるのは哲学、考え方だと言われています。このような話をしても絶対に分からないのでシンプルな言葉を借りて話しました。様々な事の結果はある方程式で決まるというものです。それは「考え方×熱意×能力」の積で決まってくるというものです。能力が高い(80)くても熱意が低い(30)のであれば2400の結果となる。逆に能力がそれほど高くない(40)であっても一生懸命に取り組む熱意がある者(80)であれば結果は3200となり逆転できるのです。うちのチームの目指すところはここです。一生懸命に取り組むことで結果を変えていこうというものです。
しかし、「考え方」は振れ幅が大きい。―100から+100まである。正しい「考え方」を持っていればそれだけ大きな力が発揮できるが、間違った「考え方」であればその力は全く違う結果を招くことになる。全てはここに表れていると思います。本当に強くなりたいのであれば「考え方」を変えていって最大限の「熱意」=「努力」をする。これで持っている力を最高に発揮できる。私が言っているのではなく成功をしている経営者の言葉です。どこまで伝わるでしょうか。
また、メールだけ送って勝手に練習に参加している者がいるのでその事に触れました。社会人になって会社を辞めるときに上司にメールで「辞めます」と伝えて終わるのか?そんな非常識なことはありえません。きちんと面と向かって話をしない限りは相手には伝わりません。練習に参加するのであれば指導者にきちんと意志を伝えなさいと話しました。当たり前の事を当たり前にやる。大切な事です。
しかし、ここまで話をしたにも関わらず練習を始めたらまた何も言わずに練習に参加して勝手にやり始めました…。開いた口がふさがりません。しばらく見ていましたが意に介することなく練習をしていました。うーん。あまりにも酷いので2年生男子を呼んで何を考えているのかを尋ねてみました。「朝、話をしに行ったが会えなかったから」という返事…。いや、今話してチャンスを与えているにも関わらず行動に移せていないのではいないではないか。続けて「この練習が終わったら行こうと思っていた」と。なぜ先送りにするのか。問題点から目を背けて自分を正当化しているだけです。練習をする前にきちんと「礼」を尽くさなければいけないはずです。順序がおかしい。
そう指摘した直後、まだ練習をしようとしていました。今、考えなさいと話したのにそれが出来ないのは…。きちんと自分の言葉で話をしないといけないと思います。今、やり方を教えたにもかかわらず無視して練習をするのか…。同じ日に同じことを2回話しています。2回目は個別に話したにも関わらず直後に練習をしていましたから…。
男子をもう一度集めました。なぜ考えないのかと。何故あれだけ話したのに練習に参加しているのかと問いましたが、「何も考えていなかった」「練習をしようと考えたから」という話でした。どれだけかみ砕いて話をすれば良いのか…。全く考えていないというのが明らかです。色々と話して練習に参加する前にやらないといけないことがあると諭しました。伝わらないかもしれませんが繰り返し話していくしかありません。頭に残らない、考えないのなら出来るようになるまで繰り返すしかありません。考えられない労力ですが…。
女子は練習をしました。こちらは随分良くなってきた感じがあります。練習パターンを少しだけ変えてみました。この形でやる事で今まで足りなかった部分を補えると思います。質を上げていくためには必要だと。様々な練習の組み合わせで効果が高まるのではないかと。しっかりと取り組ませていきたいと思います。
精神的に余裕が出てきたらもう少し練習についても書きたいと思います。今は難しい…。指導とは何かを考えさせられます。辛い…。