木曜日、この日は高校の合格発表でした。悲喜交々ですね。例年ならここでビラ配りをするので事前に準備をさせています。この日も準備をさせていたのですが朝の朝礼で配るのはダメだという話になりました。今までこのような事を言われた事はありません。不合格者もいるのでその生徒に配慮をするようにという事だと思います。分かりますがそれなら前日までに言ってくれって話です。突然言われるとやはり気持ち的にはよくありません。仕方ないですが。
練習は9時からとしていました。事前に少しだけ指示を出していました。これまで行っていたシャフト補強に関して重さを軽くする事にしました。シーズンに向けての準備の為の変更です。ここに関しては連勝前に指示を出そうと思っていました。前日に「9時開始だからそれまでにやらなければいけない事を考えて行動してみるように」という指示を出していました。準備はもちろんですが身体を動かして待つという部分です。この日は自分達である程度の事は出来ていたようです。道具の準備だけではなく身体の準備もしておく必要があります。9時に行った時には既に練習が開始されていました。ここは気を利かしたのでしょうが残念ながら不正解です。何故なら重りを軽くすると指示を出した理由がはっきりと分かっていないままで練習をやっても効果がないからです。鍛えるだけではなく速く動かす中で体幹のトレーニングを行いたいというのがありました。軽くなるだけでかなり違う負荷になります。ここを理解しないでやるだけなら練習としては効果が下がってしまいます。やらないといけない、という気持ちが強くあるのだとは思いますが何のためにやるのかをきちんと理解しなければいけません。
一度集めて説明をしてそこから再スタート。ここからはまずまずの練習が出来ました。悪くはないですね。かなり声が出るようになりました。ほとんどは女子ですが。女子は宮崎に行ってかなりの刺激を受けています。自分達でやっていかないという意識が少なからずあるでしょう。男子は直接見たわけではありませんからやはり何かが足りません。仕方ない部分だとは思いますがやはり物足りないですね。また、声が出るようになったといってもほとんどが「ファイト」と言うだけです。単に言うだけでは何も意味がないのです。声を出せと言われているから出すだけ。自分が必要と思ったことをやっているのとは違います。条件反射のように「ファイト」と口に出しているだけだと思います。
声を出すというのは最も基本的な事です。意識をすれば誰もが出来ます。恥ずかしいとか意味がないと思っているようではダメです。顧問がやるようにと指示している内容を信じて徹底的に行動に移せるかどうかで選手の取り組む姿勢が見えます。以前から話をしていますが声出しはたんに大きい声を出せば良いわけではありません。相手に意識させたい所をきちんと指示してあげれば間違いなく練習の効果は高まります。また、指示を出すためには自分自身もポイントを理解していなければいけません。声出しは相手のためにも自分のためにもなるのです。だからきちんと声出しをするように言い続けているのです。なかなか実践できません。ここが本当にできるようになると本当に強くなると思います。この一歩が踏み出せるかどうかで結果は大きく変わると信じています。あとは選手がその事を心から理解して実際にやっていってくれるかですね。自分のためにも周りのためにもやらなければいけないと思います。
最後に先日教えてもらった補強を実施してみました。見ていて間違いなく効果があるなと思った種目です。これはやり方によってまったく効果が違ってくると思います。ここは細かく教えてもらったわけではありません。私がその練習を見て気づいたものを取り入れたものです。通常では分からないような部分かもしれませんが、狙いとする所を考えるとやはりきちんとした形でやらなければいけないと思います。似たような動きは色々な場所で見かけますが今回取り入れようと思った動きはかなり効果が高いと思います。選手はヘロヘロになっていました。追い込むための練習ではありませんがかなりきついようです。良い練習ができました。
少しずつチームは前進出来ているのではないかと思います。間違いなく変わりつつあると思います。冬期に入る時点からこのレベルで出来ていたらと思いますが。今からシーズンインまでしっかりと練習を積んで行きたいと思いますね。戦えるチームにしたいと思います。久々陸上中心のないようで書けた気がします(笑)。
練習は9時からとしていました。事前に少しだけ指示を出していました。これまで行っていたシャフト補強に関して重さを軽くする事にしました。シーズンに向けての準備の為の変更です。ここに関しては連勝前に指示を出そうと思っていました。前日に「9時開始だからそれまでにやらなければいけない事を考えて行動してみるように」という指示を出していました。準備はもちろんですが身体を動かして待つという部分です。この日は自分達である程度の事は出来ていたようです。道具の準備だけではなく身体の準備もしておく必要があります。9時に行った時には既に練習が開始されていました。ここは気を利かしたのでしょうが残念ながら不正解です。何故なら重りを軽くすると指示を出した理由がはっきりと分かっていないままで練習をやっても効果がないからです。鍛えるだけではなく速く動かす中で体幹のトレーニングを行いたいというのがありました。軽くなるだけでかなり違う負荷になります。ここを理解しないでやるだけなら練習としては効果が下がってしまいます。やらないといけない、という気持ちが強くあるのだとは思いますが何のためにやるのかをきちんと理解しなければいけません。
一度集めて説明をしてそこから再スタート。ここからはまずまずの練習が出来ました。悪くはないですね。かなり声が出るようになりました。ほとんどは女子ですが。女子は宮崎に行ってかなりの刺激を受けています。自分達でやっていかないという意識が少なからずあるでしょう。男子は直接見たわけではありませんからやはり何かが足りません。仕方ない部分だとは思いますがやはり物足りないですね。また、声が出るようになったといってもほとんどが「ファイト」と言うだけです。単に言うだけでは何も意味がないのです。声を出せと言われているから出すだけ。自分が必要と思ったことをやっているのとは違います。条件反射のように「ファイト」と口に出しているだけだと思います。
声を出すというのは最も基本的な事です。意識をすれば誰もが出来ます。恥ずかしいとか意味がないと思っているようではダメです。顧問がやるようにと指示している内容を信じて徹底的に行動に移せるかどうかで選手の取り組む姿勢が見えます。以前から話をしていますが声出しはたんに大きい声を出せば良いわけではありません。相手に意識させたい所をきちんと指示してあげれば間違いなく練習の効果は高まります。また、指示を出すためには自分自身もポイントを理解していなければいけません。声出しは相手のためにも自分のためにもなるのです。だからきちんと声出しをするように言い続けているのです。なかなか実践できません。ここが本当にできるようになると本当に強くなると思います。この一歩が踏み出せるかどうかで結果は大きく変わると信じています。あとは選手がその事を心から理解して実際にやっていってくれるかですね。自分のためにも周りのためにもやらなければいけないと思います。
最後に先日教えてもらった補強を実施してみました。見ていて間違いなく効果があるなと思った種目です。これはやり方によってまったく効果が違ってくると思います。ここは細かく教えてもらったわけではありません。私がその練習を見て気づいたものを取り入れたものです。通常では分からないような部分かもしれませんが、狙いとする所を考えるとやはりきちんとした形でやらなければいけないと思います。似たような動きは色々な場所で見かけますが今回取り入れようと思った動きはかなり効果が高いと思います。選手はヘロヘロになっていました。追い込むための練習ではありませんがかなりきついようです。良い練習ができました。
少しずつチームは前進出来ているのではないかと思います。間違いなく変わりつつあると思います。冬期に入る時点からこのレベルで出来ていたらと思いますが。今からシーズンインまでしっかりと練習を積んで行きたいと思いますね。戦えるチームにしたいと思います。久々陸上中心のないようで書けた気がします(笑)。