kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

久々に練習を見る

2012-08-25 | 陸上競技
金曜日、本当に久々に練習を見ました。1週間ぶりです。この間には支部新人なども含まれているのである程度は仕方ないかなという部分もありますが、細かい練習が見れていないというのは良いことではありません。周りからは「kanekoがいないからリラックスして練習できて記録が出るのでは?」とからかわれることが大半ですが、長期間練習を見れないというのは私の精神衛生上良くないですね(笑)。


金曜日は前日大目に走っているので身体づくりメニューとしました。これもある程度は形になって来たかなと思ってはいます。特別な練習ではなくしっかりと筋力を上げていく。それも寝転がってやるようなトレーニングではなく動きながら鍛えるというものです。この日は特に「重心の移動」という部分に着目して練習を進めていきました。「やるだけ」で終わらずに一つ一つの練習の中で重心を遠くに運ぶ。この感覚を身につけさせたいというものです。めちゃくちゃ専門的な話になってくるのでまー省略(笑)。基本的には「陸上日記」とうたっているので突き詰めて書いても良いのですが、陸上に関係ない人も結構見ているみたいなのでその辺りも意識(笑)。興味がない内容だったら読み飛ばしてください。

かなりこの部分は言いました。見ていると「動いているだけ」の者も複数います。とりあえず与えられたメニューを消化しようという感じが見ていて伝わってきます。これでは強くはなりません。練習には常に目的があるのです。「動かしていたらいい」だけの練習は行っていません。もちろんやるだけでもそれなりに強くなるというのは分かっています。これまでその「結果」がでていますから。しかし、本当はもっと上のレベルで練習ができるのです。この辺りは難し話になるのかな。

例えば「漢字の書き取り」をする。宿題で書いて来いと言われたからとにかく漢字を書いてノートを埋める。覚えようとか書き順とかを意識するのではなく「書く」という行為を繰り返すだけ。よくある姿です。私が求めるのは「書く」という行為ではなく「書き順をしっかり覚えよう」とか「止めや払いに気を付けて丁寧に書こう」という部分です。「文字が書かれた」という「結果」は同じかもしれませんがそこに到達するまでにどのような意識を置いているかで全く違ってくるのです。「書く」だけのものは途中で感じを間違えていても気になりません。結果的に間違えた漢字を覚えてしまうことになる。こうなるとなかなか正しい漢字を覚えることはできないと思います

練習も同じ。たんに「やるだけ」でも疲れます。その「疲れ」で「自分は練習をしたんだ」と錯覚してしまう。単純な意味での「練習」はしています。しかし、「技術を身につける」「感覚を身につける」という意味では効果はありません。逆に適当な動きをしていたらそれが自然と身についてしまって狙った方向ではないところにいきます。「一生懸命やっている」と思う事であっても実際は「違う」ことをやっている。ここに大きな落とし穴があると考えています。

高校生の指導の中でこの部分を徹底するのは非常に難しい部分があります。それでも言い続けていき「正しいこと」を身につけさせていく必要があるのです。それが「指導」だと思っています。めちゃくちゃ労力がかかるのですが、見て見ぬふりはできません。

話が少しそれましたがジャンプ系の練習を少し入れました。以前からやっていましたがしっかりとやっていこうと考えています。大きな負荷にならない程度で「バネ」を強化する。跳躍選手もいますからその選手のためにも必要になってきます。うちの選手はどうしても強くなった筋肉に頼ってパワーで押し切ろうとしてしまいます。これでは目指す走りはできないと思っています。そのためにも「バネ」を生かす走りを意識させたい。一瞬の動きをどうするかなので難しい部分がありますが「動きの先取り」(難しい(笑))をしていく感じでしょうか。その場になった時に意識してもできない。事前に意識しておかないととっさにはできないのです。この部分も日常生活と同じ感じがしますね。

ひとますここで終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木曜日の練習

2012-08-25 | 陸上競技
木曜日、私は不在でしたが練習はやることにしていました。夏休みも残すところあと1週間半。新学期が始まると2年生の就業体験などがあるので思うように練習ができません。県新人の2週間前になるので気持ち落とす時期になるかもしれませんがかなり練習が難しい状態になります。そのため残りの1週間半は「強化期」としてしっかりと練習を積む時期としました。

量を追うのも必要ですがこの日はとにかく「短い距離」の練習を中心に設定しました。スタート練習に加えてバトン走。まだまだバトンに関しては練習が不足しています。時間を取ってしっかりと練習をしていかなければいけないと考えています。バトン練習をするとスピードを緩めることができないので良い練習になります。

やるだけで終わらずに「課題」を設定していました。良くミスをする部分をどうすれば改善できるか?これは繰り返し繰り返し指示をしてきていますがなかなか身についていません。本当に時間がかかります。前回注意したことが次回また元に戻っているというのは日常茶飯事です(笑)。私の最も得意とする「しつこくしつこく」で対応していくしかありません。

しかし、この日は大事な「研修」で私は不在。そのためメールで事細かく注意事項を書き上げて送りました。特別なことではなく「当たり前」のことしか書いていませんがこの部分は絶対に外せないという部分がいくつかあります。それを一人ではなく全体で確認していくことで互いに注意することができると思っています。こういう指示がなくても自分たちでそれくらいのことはできないといけないのですが、絶対に無理ですね。過剰な期待をしてはいけません。まずは「定着」するまで繰り返し話していく以外にはありません。

かなりの本数短い距離を走りました。雰囲気はまずまずだったとのこと。夏休みで私が不在になるとどうしてもこの辺りに不安が残ります。自分たちの中で「良くやった」という感じで終わってしまうことが多々あります。本当はもっと質の高い練習ができるはずなのに・・・。戦うのは選手です。我々はできることを最大限与えていくだけです。どこまで戦う気持ちがあるか?見せてもらいたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

模擬授業

2012-08-25 | 陸上競技
木曜日、この日は大切な大切な(!?)研修でした。今回は他の人のまで「模擬授業」を行うという全く持って役に立つ時間を設定してもらえました。本当にありがたいですね。

この模擬授業のために「学習指導案」なるものを作成しなければいけませんでした。この夏休みの山積みの業務の中の合間に大事な学習指導案を作成。「実務」とは少し離れている部分があります。教育実習生が作って何度も何度もやり直しをさせられる指導案です。これ以上書くと完全に愚痴になるのでやめておきますが、この時期に何を求めるのかという話ですね。

他の人の授業に参加することが大半で自分の担当は30分前後。このために1日が潰れてしまいました。法定研修ですから「絶対にやらなければいけない」のです。話によるとインターハイの引率とこの研修が重なった場合は「研修最優先」となるそうです。理由は「引率は他の人でもできる」とのこと。確かにそうですが目の前の生徒のことを考えると「引率だけ」をするわけではないと思うのですが・・・。これも行っても仕方ないことですね。不条理の中に包まれています。

模擬授業、私は普段のままでやりました。特別な準備はしません。といってもそれなりの準備はしましたが「人に見せるための授業」をする気は全くありませんでした。なぜなら授業は「生徒のため」にやるものです。数日前にいろいろな話をしたのですが私は授業が好きです。授業をやることが最も大事な業務だと思っています。当然の話ですね。教科書の内容だけをひたすら教えるつもりはありません。「大切な何か」を教えるための手段が教科書の内容です。この辺は賛否両論になると思うのですが。「考え方」や「取り組む姿勢」などをきちんと考えていくために授業がある。そんなところでしょうか。

教材提示のためにパワーポイントを使いましたが、通常の授業ではそれほど使いません。最低限のレベルで抑えました。理由は「パワーポイント作成のために時間はさけない」からです。パワーポイントを使ってプレゼンテーションをする。これはめちゃくちゃ流行っています。プレゼンと言えばパワーポイントを使うというのがいつの間にか結びついている感じですね。今回の模擬授業でもかなりの時間をかけてパワーポイントを作成している方も複数いました。これを否定するわけではありません。しかし、週18時間授業があって毎回の授業でその準備ができるのかなーと私は思います。「外部向け」の授業展開を評価してもらっても面白くないと私は個人的に思います。この部分は他者否定でではなく私個人の私見ですが。今回の「模擬授業」を設定した段階でこのような形になるのは当然です。「良い授業をしたい」「見栄えのいい授業をしたい」と思うのはごく自然のことですから。

本当に「授業ができるか」を見たいのであれば抜き打ちで各学校に行って実際の授業を見ればいいのです。「突然来るのは失礼だ」と言われるかもしれませんが、「普段の授業」を見ないで「指導力が云々」と言われるのは心外です。まー特別な場面で授業ができないというのはもっと問題があるのかもしれませんが・・・。普段の授業の中で分かる展開ができていないのでは、という可能性を考えることはないのでしょうか?一個人の考え方ですからどう思われるかはわかりません。本当の意味での「研修」であったり「評価」は「実際にどうなのか」だと思うのですが・・・。

私が実施した内容を詳しくは書きませんが、「画像の効果的な配置」というテーマで実施しました。ソフトウェアの使い方云々ではなく「実際に役立つ知識」を教えたいなと。この内容は今後中学校の体験入学なんかでも使えると思います。参加してくれた先生方も楽しくやってくれたみたいです。私の授業の中には「コミュニケーションをとる」という大事なエッセンスを取り入れています。それはどの授業でも。これもまた機会があれば書きますが。

とにかくこれにて大きな「宿題」はほとんど終わりました。やっと日常生活に戻れるのかな~。まだまだやることがありますが・・・。疲労。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする