kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

インターハイ生活4日目

2012-08-02 | 陸上競技
水曜日、インターハイ生活も4日目。疲れてきました(笑)。

この日はうちの出場選手は0。前日練習のみです。涼しい時間帯に練習をしようと思って宿舎を出ました。が、競技場に到着した時点でめちゃくちゃ暑い。やってられないですね。朝の7時過ぎから間違いなく30度はありました。この中で競技をするというのは本当に大変だと思います。

幸い(?)うちのハードル選手はアップが短いのでバテる前にほぼ終わってしまいます。本当はもう少しじっくりと身体を動かしておく方がいいのでしょうが、選手のタイプにもよるのかなと最近は感じています。極めて短いアップです。本人にはあっているのかもしれません。

ハードルの前に数本ショートをしましたがよく動いていました。前日ほぼ休んだので元気だったのかもしれません。基本的にスピードを高めていくことでやってきました。この部分がなければ飛躍的な伸びはないと思います。

ハードルも感じ的にはかなり良かったですね。ここ最近では一番だと思います。周りと比べてしまわないように自分の事に集中させました。いい感じです。

ハードル練習をしていると色々な事に気づきます。全国の舞台ではかなり強引に練習を進めていく指導者もいるんだなーというのを感じました。とてもではないですが私には出来ない(笑)。ハードルは練習出来るレーンが決められています。男女共に1レーンずつが割り当てられています。驚いたのが女子の選手の練習のために男子レーンのハードルを全て移動させているチームがいた事です。更に練習パートナーとして女子の隣を男子選手に走らせる。110mHの練習は完全にストップです。
自分の所の選手のために一生懸命になれるというのは本当にすごい事だとは思いますが、ここまでいくとちょっと…。多くの選手が待っていますがかなりの時間を取られました。放送で何度か注意らしきものがされていましたがまー関係なかったですね。

こんな事を書くと批判だと言われるかもしれません。言うなら直接言えば良かったのかもしれません。さすがにそこまでは出来ませんでした。一方的な批判?と言われるのかなー。実際すごかったですからね。

練習終わってからハードル選手を宿舎に連れて帰りました。長いですから。とにかく休ませます。暑い中で消耗するよりは休む方が絶対に良いですからね。

この日はもう一人の選手がやり投げの決勝を見たいと言っていたので私はまた競技場にトンボ帰り。結構大変です(笑)。師匠の所の選手が幅跳びで決勝に残ったので氷を購入して急いで戻りました。幅跳びは見事入賞。すごいですね。この日、山口県選手はかなり活躍していました。うちも流れに乗れたらなーと願っています。

疲れました(笑)
コメント
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