kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

記録会の振り返りと次に向けて

2013-04-17 | 陸上競技
月曜日、練習は休みとしました。とはいってもいろいろとやらなければいけないことがあるので午後は集合。ここ1週間、短距離だけではなく長距離も指導しています。こちらは競技の指導というよりは「基本的な取り組み方の指導」です。

この日は投擲も合わせて「陸上競技部」としてのミーティングを行いました。それぞれが練習をしている部分があるのですが、やはり「チーム」としての意識を持つ必要がありますここがなくなってしまうと「好き勝手にやる」という状況になる。取り組みの見直しは必要です。

先日も話をしたのですが「陸上競技部」であるという意識を持たせました。この話は繰り返しになります。趣味で競技をやるというのではありません。「自分の力を高める」ことが狙いです。勝負するという部分を持たないといけません。各自が勝手なことをやる部活動では困りますから。

また、支部大会に向けての意識の確認、県記録会の位置づけ、県総体に向けてどのようにもっていくかの話も。県記録会でベストが出た。良い記録が出た。悪いことではありませんがここが「ピーク」では意味がありません。このことを次にどのようにつなげていくかです。県記録会でベストを出しても県総体や中国大会できちんとした競技ができなければ上の大会にはつながりません。段階を追って記録があがっていくというのがすごく大切です。忘れてはいけない部分だと思います。ここは徹底しておく必要があります。

支部大会では女子の総合優勝がかかっています。何連覇したかは覚えていませんが、これまでの伝統といえる部分です。各自が自分の役割をきちんと果たしていき、一点でも多く取る。それが最終的な総合優勝につながるのです。全員でひとつのことをやる。この意識を持つための総合優勝争いだと思っています。投擲に頼る、短距離だけに頼るというのではなく全体でしっかりと取り組ませたいと思います。

その後は男女に分かれてミーティングをさせました。これからの目標の再確認です。すごく大切な作業だと思っています。共有できる目標を持つ。男女2種目のリレーで中国大会出場というのが目標のひとつにあります。男子のリレーはまだ一度も中国大会に進んだことがありません。何とか力を合わせて持っていきたいですね。

6時過ぎから次々と卒業生が来校。すごい確率です。生徒が戻ってこれる場所であったらいいなと常々思っています。入れ替わり立ち代り来てくれます。学内で群を抜いて多いと思っています。嬉しいことですね。

そして疲労感(笑)。
コメント
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