どれだけ書くのか・・・。
最後に全体に話をしました。
努力は報われるとは限らない。しかし、努力しない者には成功する可能性さえない。
今回の大会で県総体に出場できる者、この大会で上への道が閉ざされた者と様々だと思います。が、唯一言えるのは「本気で努力してこの場に立てなかった者は結果を望めない」ということ。最大限に努力して初めて「可能性」が生まれる。高校生の一番大きな目標は「インターハイ」だと思っています。インターハイに向かう道を全力で進んでいくこと。ここに尽きると。駅伝や国体などもありますが「インターハイ路線」でどれだけ戦っていくのかだと思っています。
実際に総体に行ける者がどれだけ努力したのかは本人にしか分かりません。逆に行けなかった者が努力をしなかったとも言いません。が、普通の選手が「県総体に出場する」ためにはやはり「できることを最大限にやる」という姿勢が必要になります。適当にやっているようではダメ。私は「中途半端にやる」ことを認めません。やるからには速い遅いは関係なく「全力で努力する」ことが重要だと思っています。そこが出来なければ「勝ち上がれる可能性」はないのです。
世の中のことなんて大半が「上手くいくかどうか分からない」のです。100%成功するから頑張れる、という考え方をしているようでは絶対に成長できません。上手くいくかどうかは分からない。しかし、本気になって取り組めなければ「成功する可能性さえない」のです。物事にチャレンジする間に諦めていたら強くなれるはずはない。成長できるはずはない。そう思います。
県総体に向けてやっていく。県総体に出場できない者は「他人事」ではないのです。一人でも「自分は関係ない」と思っているような選手がいれば「チーム」の雰囲気が悪くなります。そうなると「上手くいくものもいかなくなる」というのが世の中の常なのです。そうならないようにどうするのか。ここが重要だと思っています。人数が多くなればなるほどそういう部分は難しくなります。自分には関係ないから手を抜いてやろう、自分は走らないから適当でいいや。こういう考え方をもっている者が集団の中にいれば「本気でやる者を邪魔する」だけです。そうならないようにしなければいけません。
とりあえず自分のできる部分を私もしていきたいと思っています。総体を走れない3年生も出てきます。走れないからと言って腐らずにやる。他の選手が活躍できるように献身的に取り組む。そういう姿勢が学べなければ「高校の部活動」に意味はなくなると思っています。走らないから関係ないというのは学年関係なく許されるべきではないと思っています。
また、短距離にはもう少し話をしました。金曜日に「応援をすること」「サポートすること」を求めました。が、実際は決勝に残った選手に対する声掛けもできない。本当にそれでいいのか?私の言っていることを理解できているのか。こういう大会は「チーム力」が問われると思っています。「総合得点で何位になった」というのが「チーム力」だとは思いません。戦うためにチーム全体として支えあえるかというのが「チーム力」です。このような状況では戦う資格さえないと思っています。自分のことだけやればいいというのではない。
本当に強くなりたければ「私の言葉を信じて全力でやること」です。言われたことさえやらない、できないという状況では「強くなる可能性」というのは著しく低くなります。今年は女子の4継で中国決勝が目標になると思います。そこまでいけば「インターハイ」を目標に掲げろと言われるでしょうが。遠すぎる目標と感じるかもしれません。私はそうは思いません。48秒5を全力で切りに行く気持ちになれれば可能性はあると思っています。チームとしてそこをどのようにとらえるか。全体でそこに向かえるか。走る選手以外の選手がどれだけ「その気」になれるかです。
簡単なことではない。だから「目指さない」というのは違います。自分たちの可能性を引き出せるか。私に言われることを信じて全力でやっていくのかどうかです。「そんなこと出来っこない」と思っているような選手は「自分で自分の限界を決めている」のです。そうであれば「やってもやらなくても一緒」だと思います。そういう感覚でやっています。もっと強くなれるチャンスがあるならそれを自分で磨かなければいけない。そうなれば驚くくらいの力になる。
そんな話をして最後に個別に何人かと話しました。これからに向けてです。本気になれば「行動」が変わります。考え方が変わります。そこまでなれなければいつまでも同じまま。そういう感覚を持ってもらいたい。もっと強くなれるのです。こういう「経験」が自分を変えるきっかけになる。そう信じています。
チームとして大きく変わってきたと思います。まだできることはある。そう思ってやっていきたいと思います。
最後に全体に話をしました。
努力は報われるとは限らない。しかし、努力しない者には成功する可能性さえない。
今回の大会で県総体に出場できる者、この大会で上への道が閉ざされた者と様々だと思います。が、唯一言えるのは「本気で努力してこの場に立てなかった者は結果を望めない」ということ。最大限に努力して初めて「可能性」が生まれる。高校生の一番大きな目標は「インターハイ」だと思っています。インターハイに向かう道を全力で進んでいくこと。ここに尽きると。駅伝や国体などもありますが「インターハイ路線」でどれだけ戦っていくのかだと思っています。
実際に総体に行ける者がどれだけ努力したのかは本人にしか分かりません。逆に行けなかった者が努力をしなかったとも言いません。が、普通の選手が「県総体に出場する」ためにはやはり「できることを最大限にやる」という姿勢が必要になります。適当にやっているようではダメ。私は「中途半端にやる」ことを認めません。やるからには速い遅いは関係なく「全力で努力する」ことが重要だと思っています。そこが出来なければ「勝ち上がれる可能性」はないのです。
世の中のことなんて大半が「上手くいくかどうか分からない」のです。100%成功するから頑張れる、という考え方をしているようでは絶対に成長できません。上手くいくかどうかは分からない。しかし、本気になって取り組めなければ「成功する可能性さえない」のです。物事にチャレンジする間に諦めていたら強くなれるはずはない。成長できるはずはない。そう思います。
県総体に向けてやっていく。県総体に出場できない者は「他人事」ではないのです。一人でも「自分は関係ない」と思っているような選手がいれば「チーム」の雰囲気が悪くなります。そうなると「上手くいくものもいかなくなる」というのが世の中の常なのです。そうならないようにどうするのか。ここが重要だと思っています。人数が多くなればなるほどそういう部分は難しくなります。自分には関係ないから手を抜いてやろう、自分は走らないから適当でいいや。こういう考え方をもっている者が集団の中にいれば「本気でやる者を邪魔する」だけです。そうならないようにしなければいけません。
とりあえず自分のできる部分を私もしていきたいと思っています。総体を走れない3年生も出てきます。走れないからと言って腐らずにやる。他の選手が活躍できるように献身的に取り組む。そういう姿勢が学べなければ「高校の部活動」に意味はなくなると思っています。走らないから関係ないというのは学年関係なく許されるべきではないと思っています。
また、短距離にはもう少し話をしました。金曜日に「応援をすること」「サポートすること」を求めました。が、実際は決勝に残った選手に対する声掛けもできない。本当にそれでいいのか?私の言っていることを理解できているのか。こういう大会は「チーム力」が問われると思っています。「総合得点で何位になった」というのが「チーム力」だとは思いません。戦うためにチーム全体として支えあえるかというのが「チーム力」です。このような状況では戦う資格さえないと思っています。自分のことだけやればいいというのではない。
本当に強くなりたければ「私の言葉を信じて全力でやること」です。言われたことさえやらない、できないという状況では「強くなる可能性」というのは著しく低くなります。今年は女子の4継で中国決勝が目標になると思います。そこまでいけば「インターハイ」を目標に掲げろと言われるでしょうが。遠すぎる目標と感じるかもしれません。私はそうは思いません。48秒5を全力で切りに行く気持ちになれれば可能性はあると思っています。チームとしてそこをどのようにとらえるか。全体でそこに向かえるか。走る選手以外の選手がどれだけ「その気」になれるかです。
簡単なことではない。だから「目指さない」というのは違います。自分たちの可能性を引き出せるか。私に言われることを信じて全力でやっていくのかどうかです。「そんなこと出来っこない」と思っているような選手は「自分で自分の限界を決めている」のです。そうであれば「やってもやらなくても一緒」だと思います。そういう感覚でやっています。もっと強くなれるチャンスがあるならそれを自分で磨かなければいけない。そうなれば驚くくらいの力になる。
そんな話をして最後に個別に何人かと話しました。これからに向けてです。本気になれば「行動」が変わります。考え方が変わります。そこまでなれなければいつまでも同じまま。そういう感覚を持ってもらいたい。もっと強くなれるのです。こういう「経験」が自分を変えるきっかけになる。そう信じています。
チームとして大きく変わってきたと思います。まだできることはある。そう思ってやっていきたいと思います。