思うことを。上手く書けない気がするのですが・・・。このblog自体、私の頭の中を整理するために書くようにしています。それ以上でもそれ以下でもない。「思想信条」を他者に非難されるものではないと思っています。私自身の「考え方」が世界に大きな不利益を生み出すとも思っていませんし。そういう前置きをしながら少しだけ「想うこと」を書いていきたいなと思います。
勧誘というか「うちの学校のアピール」をする。基本的には「他校の批判」ではなく「自分の学校のアピール」しかしません。当然です。今の私のスタイルとして「とにかく多くの選手に来てほしい」とは思っていません。もちろん、「一緒にやりたい」と思う選手はいます。その選手がうちの学校を選んでくれるかどうかは正直分かりません。しかし、「保険」をかけるようにとにかく多くの選手に声をかけていくという形はとりません。
これには大きな理由があります。私自身が「多くの人数の指導を一斉にできない」と思っているからです。部員数が30人いるとその分、一人一人に関わる時間短くなります。そうなると動きを見たりする部分も限られてしまう。多くの選択肢の中から「指導を受けたい」と思って選んでれた選手であればやはり「時間を共有してしっかりと関わる」というのは重要なことだと思っています。
いつも「一緒にやってみませんか」と話をするのはかなり少人数です。年によっては選手が集まる時もあるし集まらない時もある。何もしないで選手が勝手に集まってくるという状況ではありませんから「とにかく声をかける」というのも必要なのかもしれません。「kanekoの指導が受けたい」と言ってくれる選手はごく一部。ほとんどいないと思います。それでも多くの選択肢の中から「一緒にやる」ことを選んでくれたのであればそこに「責任」が伴うと思っています。メニューを提示して「これをやれば強くなる」というものは基本存在しないと思っています。だからこそ毎日グランドで選手と向き合うことは重要だと思っています。
学校をアピールするときに「中学校時代の実績との比較」をさせてもらっています。中学時代に13秒2で走っていた選手が高校に入って12秒1で走る。これは簡単なことではないと思っています。「良い選手が集まるから強い」と言われることもあります。否定しません。が、中学時代の実績で全中に出場した経験がある選手を預かったことはありません。実際に多くの試合会場に足を運んで自分の目で見て「これからの伸び代」を見たときに「面白い」「これから伸びる」と思う選手に「一緒にやりませんか」と話をさせてもらうようにしています。
そういう意味では「良い選手」が集まっていると思います。記録だけで判断するのではなく「これから」をみていく。性格面も含めて全ての部分で向き合うことは重要なことだと思っています。13秒1がベスト記録の選手が高校で12秒19で走る。100mでの1秒がどれだけのことか。もちろん、全員がその水準まで上がるとは思いません。しかし、ある程度のところまではきちんとやっていけば上がると思います。
「競技をする」というのは部活動があればどこでもできると思います。その中身は分かりません。私は「一生懸命にやる」という部分を重視しています。楽しくやるだけではない。細かい部分まで指導します。それは「次のステージ」まで考えるからです。高校を卒業して大学生になったり社会人になった時に必要な要素を身につける必要がある。競技成績だけ良ければいいとは思わないのです。
こういう性格です。たぶん人間として器用な方ではありません。「長いものに巻かれる」というのがすごく苦手。非効率的だと思うことであっても「これまで~だったのだから」でやっていく部分も必要なのかもしれません。明らかにおかしなことを言っていたとしてもそれに合わせて「そうですね」と答えていく必要もあるかもしれない。それが最終的に「選手にプラスになる」のであればいいと思います。しかし、自分の立場を守るためのものであればできない気がします。
こうやってblogに思うことを書く。「偽善者」と言われるかもしれません。が、実際に人と関わるときにも同じようにしているつもりです。特別なことをするつもりはありません。blogを読んでいる方は実際に話しても違和感を感じないのではないかと勝手に思っています。裏表のある生き方ができない。メールでは積極的だけど実際に会ってみると大人しい。そういう人もいると思います。が、私は・・・。地味に生きていきます。
うーん、やっぱりまとまりませんでした。文才がない。改めて思いますね。
勧誘というか「うちの学校のアピール」をする。基本的には「他校の批判」ではなく「自分の学校のアピール」しかしません。当然です。今の私のスタイルとして「とにかく多くの選手に来てほしい」とは思っていません。もちろん、「一緒にやりたい」と思う選手はいます。その選手がうちの学校を選んでくれるかどうかは正直分かりません。しかし、「保険」をかけるようにとにかく多くの選手に声をかけていくという形はとりません。
これには大きな理由があります。私自身が「多くの人数の指導を一斉にできない」と思っているからです。部員数が30人いるとその分、一人一人に関わる時間短くなります。そうなると動きを見たりする部分も限られてしまう。多くの選択肢の中から「指導を受けたい」と思って選んでれた選手であればやはり「時間を共有してしっかりと関わる」というのは重要なことだと思っています。
いつも「一緒にやってみませんか」と話をするのはかなり少人数です。年によっては選手が集まる時もあるし集まらない時もある。何もしないで選手が勝手に集まってくるという状況ではありませんから「とにかく声をかける」というのも必要なのかもしれません。「kanekoの指導が受けたい」と言ってくれる選手はごく一部。ほとんどいないと思います。それでも多くの選択肢の中から「一緒にやる」ことを選んでくれたのであればそこに「責任」が伴うと思っています。メニューを提示して「これをやれば強くなる」というものは基本存在しないと思っています。だからこそ毎日グランドで選手と向き合うことは重要だと思っています。
学校をアピールするときに「中学校時代の実績との比較」をさせてもらっています。中学時代に13秒2で走っていた選手が高校に入って12秒1で走る。これは簡単なことではないと思っています。「良い選手が集まるから強い」と言われることもあります。否定しません。が、中学時代の実績で全中に出場した経験がある選手を預かったことはありません。実際に多くの試合会場に足を運んで自分の目で見て「これからの伸び代」を見たときに「面白い」「これから伸びる」と思う選手に「一緒にやりませんか」と話をさせてもらうようにしています。
そういう意味では「良い選手」が集まっていると思います。記録だけで判断するのではなく「これから」をみていく。性格面も含めて全ての部分で向き合うことは重要なことだと思っています。13秒1がベスト記録の選手が高校で12秒19で走る。100mでの1秒がどれだけのことか。もちろん、全員がその水準まで上がるとは思いません。しかし、ある程度のところまではきちんとやっていけば上がると思います。
「競技をする」というのは部活動があればどこでもできると思います。その中身は分かりません。私は「一生懸命にやる」という部分を重視しています。楽しくやるだけではない。細かい部分まで指導します。それは「次のステージ」まで考えるからです。高校を卒業して大学生になったり社会人になった時に必要な要素を身につける必要がある。競技成績だけ良ければいいとは思わないのです。
こういう性格です。たぶん人間として器用な方ではありません。「長いものに巻かれる」というのがすごく苦手。非効率的だと思うことであっても「これまで~だったのだから」でやっていく部分も必要なのかもしれません。明らかにおかしなことを言っていたとしてもそれに合わせて「そうですね」と答えていく必要もあるかもしれない。それが最終的に「選手にプラスになる」のであればいいと思います。しかし、自分の立場を守るためのものであればできない気がします。
こうやってblogに思うことを書く。「偽善者」と言われるかもしれません。が、実際に人と関わるときにも同じようにしているつもりです。特別なことをするつもりはありません。blogを読んでいる方は実際に話しても違和感を感じないのではないかと勝手に思っています。裏表のある生き方ができない。メールでは積極的だけど実際に会ってみると大人しい。そういう人もいると思います。が、私は・・・。地味に生きていきます。
うーん、やっぱりまとまりませんでした。文才がない。改めて思いますね。