日曜日、何校かで合同練習をすることに。昨年度の冬期練習から合同練習をするようにしています。別に深い意味はなく。今まで自分が身に付けてきたものを他者に還元する必要性を感じているからです。そのやり方が「合わない」というのでれば一緒にやる必要はないですし、「合う」と思えば一緒にやればいい。指導方法は人それぞれですから。
先日の県選手権の女子リレーで大幅チームベストを更新したtkm高校。何度かバトン練習を一緒にやっています。ある程度上手くなっていました。全体が強くなることは必要だと思っています。「自分さえよければよい」という気持ちもありますがそんな「器」が小さいことを言っていたら底上げにはなりません。高いレベルで競り合って勝ち上がるから次につながると思っています。「とにかく中国に行けばいい」という目標設定をしたくはないですから。
跳躍×2人、やり投げ×1人、短距離&ハードル×1人というスタッフで練習会。高跳びとやり投げは最初から別メニュー。短距離&ハードル&幅三段は途中まで一緒に。アップはダブルダッチ&DM投げ。20分くらいかけて実施。その後ハードルリズムをやってからドリル。人数もそれなりにいましたし競技力にも差がある。説明をしなければいけない場面が増えます。普段よりは時間がかかります。それでも一緒にやる意味があると思っています。
ドリル終了後はウインドスプリント。スパイクを履いて片足スキップ&両足スキップ。うちの選手は前日のダメージがあり身体が思うように動かないようでした。とはいえ、やります。トレーニングを少しやったくらいで筋肉痛になるということは「基礎筋力」が低下している可能性があるのです。その部分はしっかりと見極めていきたい。できないとはいえ「やらない」という選択肢にはなりません。
10バトンを数本行ってからマーク走。これもそれぞれの学校がそれぞれの目的でやっていると思います。私は私なりに考えることがあるので実施。加速段階の動きを作りたいと思っていました。前日は中間の局面を意識した練習にしていました。他の指導者もいたので「加速段階」を意識した練習を。どうやって加速段階を作るか。ここをある程度考えながらやりたいと思っています。この局面が上手く走れるようにならなければいけない。数本繰り返しました。
ここで別れる。跳躍系とハードルは専門練習。スプリント系はバトン。ハードルは昨年度から何度も指導させてもらっている選手がいます。なんとか中国大会に進んでもらいたい。そのためにこちらもやれることはやりたい。今の課題を聞いてそれを意識する練習。何度かお手本を示しました。おかげさまで信じられないくらいの腰痛。衰えています。
ショートハードルは踏切とインターバルの走り。400mHは「歩数の切り替え」の部分。マークとフレキを使って走りの感覚を覚えてもらいました。単純に走って切り替えるのではなく「ストライドの調整」を意識した走り。自分で考えなさいではできないので。シーズン中なので35mで実施しました。もう少し段階を追って練習をしてもいいかなという気はしますね。持っている者は他者に伝えていかなければいけない。本気でやろうとする若い指導者に何かしら与えられたらなと。ショートハードルも「教科書通り」ではない感覚で。インターバルを刻む。本当にそれができる選手が県内に何人いるのか。違う方法でしっかりと戦えるようにしていきたいなと。何とか中国大会に進んでもらいたい。
スプリント系はバトン。合わせにしました。2本ずつ。ハードルと同じタイミングで見ていたので細かい部分まで見れませんでした。tkm高校のバトンの修正はいくつかありました。以前に比べて「意欲」が高まっている。そうであればこちらも前向きに教えないといけないと思います。うちのバトンのこともあります。もっともっと精度を高めていきたいと考えています。単純走力だけではない。もっと「リレー」に向けて何をすればいいかですね。
最後に80m並走。2本実施して終了。本数的には少ないかもしれません。もっと走りこむ必要がある?しかし、それよりはコミュニケーションをとりながら練習を進めていく方法をとりました。良いのか悪いのかは分かりませんが。身体の状況をみながらですね。
うちの選手、筋力低下が気になります。もう少し詰めて練習させなければいけないなと感じています。もっともっとできることはあると思います。考えます。
先日の県選手権の女子リレーで大幅チームベストを更新したtkm高校。何度かバトン練習を一緒にやっています。ある程度上手くなっていました。全体が強くなることは必要だと思っています。「自分さえよければよい」という気持ちもありますがそんな「器」が小さいことを言っていたら底上げにはなりません。高いレベルで競り合って勝ち上がるから次につながると思っています。「とにかく中国に行けばいい」という目標設定をしたくはないですから。
跳躍×2人、やり投げ×1人、短距離&ハードル×1人というスタッフで練習会。高跳びとやり投げは最初から別メニュー。短距離&ハードル&幅三段は途中まで一緒に。アップはダブルダッチ&DM投げ。20分くらいかけて実施。その後ハードルリズムをやってからドリル。人数もそれなりにいましたし競技力にも差がある。説明をしなければいけない場面が増えます。普段よりは時間がかかります。それでも一緒にやる意味があると思っています。
ドリル終了後はウインドスプリント。スパイクを履いて片足スキップ&両足スキップ。うちの選手は前日のダメージがあり身体が思うように動かないようでした。とはいえ、やります。トレーニングを少しやったくらいで筋肉痛になるということは「基礎筋力」が低下している可能性があるのです。その部分はしっかりと見極めていきたい。できないとはいえ「やらない」という選択肢にはなりません。
10バトンを数本行ってからマーク走。これもそれぞれの学校がそれぞれの目的でやっていると思います。私は私なりに考えることがあるので実施。加速段階の動きを作りたいと思っていました。前日は中間の局面を意識した練習にしていました。他の指導者もいたので「加速段階」を意識した練習を。どうやって加速段階を作るか。ここをある程度考えながらやりたいと思っています。この局面が上手く走れるようにならなければいけない。数本繰り返しました。
ここで別れる。跳躍系とハードルは専門練習。スプリント系はバトン。ハードルは昨年度から何度も指導させてもらっている選手がいます。なんとか中国大会に進んでもらいたい。そのためにこちらもやれることはやりたい。今の課題を聞いてそれを意識する練習。何度かお手本を示しました。おかげさまで信じられないくらいの腰痛。衰えています。
ショートハードルは踏切とインターバルの走り。400mHは「歩数の切り替え」の部分。マークとフレキを使って走りの感覚を覚えてもらいました。単純に走って切り替えるのではなく「ストライドの調整」を意識した走り。自分で考えなさいではできないので。シーズン中なので35mで実施しました。もう少し段階を追って練習をしてもいいかなという気はしますね。持っている者は他者に伝えていかなければいけない。本気でやろうとする若い指導者に何かしら与えられたらなと。ショートハードルも「教科書通り」ではない感覚で。インターバルを刻む。本当にそれができる選手が県内に何人いるのか。違う方法でしっかりと戦えるようにしていきたいなと。何とか中国大会に進んでもらいたい。
スプリント系はバトン。合わせにしました。2本ずつ。ハードルと同じタイミングで見ていたので細かい部分まで見れませんでした。tkm高校のバトンの修正はいくつかありました。以前に比べて「意欲」が高まっている。そうであればこちらも前向きに教えないといけないと思います。うちのバトンのこともあります。もっともっと精度を高めていきたいと考えています。単純走力だけではない。もっと「リレー」に向けて何をすればいいかですね。
最後に80m並走。2本実施して終了。本数的には少ないかもしれません。もっと走りこむ必要がある?しかし、それよりはコミュニケーションをとりながら練習を進めていく方法をとりました。良いのか悪いのかは分かりませんが。身体の状況をみながらですね。
うちの選手、筋力低下が気になります。もう少し詰めて練習させなければいけないなと感じています。もっともっとできることはあると思います。考えます。