kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

調整練習

2017-05-25 | 陸上競技
水曜日、この日はほぼ休息。筋肉自体に刺激を入れておきたいというのはあったので朝練の段階でDM投げを。前任校ではウエイトをやっていたので自分自身の現役時代の流れの中でスピードウエイトをしていました。軽くして速く動かす。確証はなかったのですが師匠に話を聞いたときに同じような内容をされていたのでそのまま継続していました。

ここ数年はウエイトをやらなくなっているので刺激としてこの日だけウエイトを入れるのも違うかなと思っていました。その流れの中でDM投げ。筋肉に刺激を入れる程度の内容です。私は前日上手く跳躍ができずに苦戦していたポールに付き合うことに。まー私がポールを見てもよくわからないというのはあるのですが。

前日の流れの中で「最後で止まる」というのがありました。見ていて顕著に分かる。その部分はtkg先生に押してもらうとかなりの高さが出ます。自称「県No.2」ですから私も少しは(本当に少し)分かります。よく考えるとtkg先生が入ってきたので「県No.3」に格下げされている気はします。残念(笑)。

感覚的に踏切のところでシザースのような動きを入れました。朝練でです。gt先生に相談したところ「調整は基本の確認&徹底」と言われたのでその言葉を信じて朝練でやることに。踏切局面で前方向に進ませたいのであればシザースが良いかなと。根拠は全くありません(笑)。バーを使って手を出すタイミングだけは確認しながら。ポールのことを書くとgt先生に怒られるかもしれないので。「間違っている」と(笑)。まー分からないなりにやるしかないので。

午後は本当に調整。総体組は練習をやらずにケアと調整の時間としました。3月からお世話になっているkmn先生に来ていただいてケア用品を使ってのマッサージなどを行ってもらうことにしていました。さらには私が気功で骨盤調整。以前はmtz先生のところまで全員を連れていっていましたが今回は自分である程度やることに。拇指球にしっかりと体重がかかるようにするだけでずいぶん違うと思います。バランスなども確認しながら。

これだけで2時間近くかかりました。kmn先生の協力で選手に少しでも良いコンディションで競技ができるようにしてもらいました。多くの人の支えの中で競技をしているというのを感じることができました。大切なことだと思います。

1年生はトレーニング。上級生中心に指導させました。シャフト補強とシャフトトレーニングをやってあとは色々と。1年生はこれから先のことがあります。上級生に合わせて調整する必要性はない。まずはしっかりと基礎体力作りから。長い目で見ていきたいと思います。女子に関していえば秋以降戦っていくことを考えると走れるようになってもらわないと困ります。インターハイを狙い続けるチームになるためにはこの部分は必須だと思っています。

放課後の練習に上述のtkg先生が来てくれました。ポールの指導のためです。火曜日も無理を言ってきてもらっています。私にできない部分を補ってもらう。若い指導者に指導経験を積んでもらうというのも狙いの一つです。多くの選手に関わってもらうことでこれから先の指導者の成長につながると思っています。本当であれば「県No.2」を死守したいところなのですが諦めます(笑)。

県総体が近づいてきています。ワクワクします。
コメント
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