kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

数日間のまとめ

2018-09-03 | 陸上競技
火曜日を休みにして水曜日は練習。かなり足に痛みがあるようでした。

ふくらはぎの張りがかなりのようで走ったりする練習は難しいだろうと判断。体幹トレーニングを中心に実施。体幹強化サーキットを行ってから手押し車とワニウォークなど。軽く走っておく方がよかったのかもしれませんが補強のみ。2時間程度でしょうか。

木曜日。この日もトレーニング中心。シャフト系の練習を行う。前半のトレーニングが終わってから反発系の動き。そのままハードルドリル。合宿中に足運びの練習をしました。が、実際には身についていない部分が多い。本当はそこにも時間をかけるべき。時間の関係ですべてはできない。そうなると縄跳びで代用するしかない。直線的に運ぶ。ミニハードルを使ってのスイッチングを行ってスパイクを履いてスイッチングラン。「前で動かす」という感覚を作り出すために。チューブ走では久しぶりに強めに引っ張る。重心移動が作れない中で進もうとする感覚。軽くして進むようになった時にどうするか。感覚の変化を身体で体感してもらいたいという意図がありました。

40↑20→を数本やってから120mの折り返し走。足の痛みもあるとは思いますが長期的に考えた時にどうしても実施したかったので。シャフト補強を30m実施して複合走。タイヤとバーを使って色々な動きを。どうすれば重心移動が生み出せるかを中心に。同じ負荷を何本もやるのではなく常に負荷を変えながら実施。最後に40↑20→1を3本やって終わり。

負荷をかけて終わるだけではなく「違う」と感じてもらいたい。どのようにすれば進むのかを自分自身で考えてもらいたい。与えられたメニューはあくまできっかけでしかない。そのきっかけをどのように生かすのか。変化を感じることができる選手は動きも変わってくる。疲労度がある中でどのようにするか。疲れているときは「意図」が明確でなければ走れない。練習量を増やすというよりはバリエーションを増やすことで「感覚の変化」を生み出していければと。

金曜日。流れとしては体幹強化を行ってから走りを作る。反発系→ハードルドリル→スキップ走→加速ドリルver2で。スタブロを使わずにスタンディングからの加速段階を意識する。ここができておけばスタブロからの出も安定してくる。前半マークまでを組み合わせて2サイクル。股関節強化サーキットを実施してB走とDM走を。疲労度がかなりあるようなので本数は最小限にして。最後に40↑20→を2本程度実施。負荷的にはきつかったと思います。

本当に書くだけの内容になっています。すみません。
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強化合宿2

2018-09-03 | 陸上競技
滞っています。練習で実施した内容のみ記録しておきたいと思います。

強化合宿2日目。この日の午前中は短距離系とハードル系で分かれて練習を実施。ハードルに関しては別途専門練習をすること。各校で実施するというのが難しい部分があるドリルを中心にやっていくことに。リード足の運び方、抜き足の運び方、これらの基礎的ない部分を中心に実施。股関節が上手く使えない選手もいるのでその部分は意識してもらうことに。

これまで合宿等でドリル系を一緒にやった選手がいるのでその選手に手本を示してもらいながら。ワンステップハードルをやる。これは短距離系にも有効な練習だと思っています。少しずつ距離を伸ばしていく。その中膝の引き出しと腰の移動を生み出すというもの。抜き足が前まで来なければ届かなくなります。ここをしっかりと考えながらやっていきました。その後、タンブリングのような動きを入れて一歩ハードルへ。練習の流れとして「抜き足」が大きなポイントになります。

一歩ハードルを行って最後に3歩で。それほど難しい練習ではありませんでした。動きの変化はあります。短時間でも必要な要素を取り入れていけばある程度の変化は生まれる。継続的に実施できればいいのですが。

午後はエンドレスリレー。グランドが300mトラックなので1本は150mを走る形に。カーブがきついので1・2レーンは使わずに。今回は休みなしの25本でした。このような経験はほぼできません。暑さもあるので熱中症対策をしながら。氷水を頭からかけながら実施しました。







昨年は20本。今年度は25本。暑さもあります。精神的にもかなりきつかったのではないかと思いますが本校の選手はやりきりました。ふくらはぎなどに張りが出ていましたが最後までやり切りました。この経験は大きなことだと思います。

1泊2日でしたがかなりハードでした。しっかりと取り組んでくれたと思います

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