滞りました。なかなか時間が。時期的なものもあり面接練習が入ります。頼まれて断る理由もなく。グランドに出れない。進路指導という意味も含めてやるべきことはやるという感じです。
面接は検定試験とは異なります。授業の時に何が違うのか?というのも投げかけました。検定勉強は何度も何度も問題を解いていたらある程度はできるようになります。パターンが決まっていて解き方の型がある。面接は違います。回数をこなせば良くなるというものではない。どれだけ「アピールできるか」だと思います。自分の良さを相手に売り込む。自分の言葉で相手に伝えることが必要。
高校時代に頑張ってきたことは何か?という質問に「資格取得です」と答える。本当にそうなのでしょう。が、この答えなら他の生徒でも同様のことが言えます。自分だから出来たことにはならない。高校での就職試験は学校を信頼して求人を出してもらう場合が多い。だからといって通り一遍の返答でいいのか?10回やってもそこがなければ人事担当の方の目には止まらないのでは。
面接練習を頼んできた生徒には必ずその辺りの話をします。もっと早い段階でその手の話をしてあげられるといいとは思います。本当は涙を流すくらい感動したり、悔しい想いをしたことを言葉にして伝えられるかの方が大切。その経験から何を学び、何を身につけたのかを示す。ここが重要だと考えています。あくまで私見。高校生だから受け答えができれば良いというのではないはず。
練習。できるだけ短時間で。7時間授業というのもあり遅くなるのは避けたい。アップは軽めにして本練習に早めに移りたいなと。縄跳びをしてからハードルドリル。この辺りは最近の流れの中でやっています。スイッチングハードルに手間取りました。スピードで対応しているわけではない。タイミングを上手く取れるかどうか。師匠が「一歩ハードル」の事をよく言われます。やりたい動きをさせる前段階で別のことを身につけさせなければいけない。その時間が効率的ではない、と。確かに。不器用な選手はこの辺りが苦手。陸上選手には多い気はします。それでもこの動きがきちんとできればスイッチングランにも繋がっていく。ここはすごく大切。時間をかけて取り組んでいこうと考えています。
加速段階の動きを2つのパターンに分けて実施。スタンディングからの動きとスタブロからの動きで。負荷走と組み合わせながら。技術論を講義のように示す。これは頭での理解にはなると思います。スプリント理論という部分でしょうか。しあし、頭で分かったとしてもそれができるかどうかは別問題。そうであればこちらが工夫してやりたい動きに近づけていくことが必要なのではないか。その考え方から今の練習の流れにしました。もちろんやりたい動きに関してはある程度示します。競技レベルに合わせて与える。
トーイングをしてからマーク走。この動きはかなり良かったなと感じました。スムーズな動きができていた。レースに直結するかどうかはまだまだ見ていかなければいけない。しかし、明らかな変化は生まれている。本物にしていければこれから先の指導に間違いなく生かされる。最後に120を1本走って終わり。スピード持続もある程度できています。
現時点では県新人ではなかなか戦えない。分かっています。経験して次にどうするか。うちにはうちのやり方がある。まだまだ戦えるという水準には達していない。だからこそ可能性はあると考えています。現状を踏まえて取り組めたらと思います。
面接は検定試験とは異なります。授業の時に何が違うのか?というのも投げかけました。検定勉強は何度も何度も問題を解いていたらある程度はできるようになります。パターンが決まっていて解き方の型がある。面接は違います。回数をこなせば良くなるというものではない。どれだけ「アピールできるか」だと思います。自分の良さを相手に売り込む。自分の言葉で相手に伝えることが必要。
高校時代に頑張ってきたことは何か?という質問に「資格取得です」と答える。本当にそうなのでしょう。が、この答えなら他の生徒でも同様のことが言えます。自分だから出来たことにはならない。高校での就職試験は学校を信頼して求人を出してもらう場合が多い。だからといって通り一遍の返答でいいのか?10回やってもそこがなければ人事担当の方の目には止まらないのでは。
面接練習を頼んできた生徒には必ずその辺りの話をします。もっと早い段階でその手の話をしてあげられるといいとは思います。本当は涙を流すくらい感動したり、悔しい想いをしたことを言葉にして伝えられるかの方が大切。その経験から何を学び、何を身につけたのかを示す。ここが重要だと考えています。あくまで私見。高校生だから受け答えができれば良いというのではないはず。
練習。できるだけ短時間で。7時間授業というのもあり遅くなるのは避けたい。アップは軽めにして本練習に早めに移りたいなと。縄跳びをしてからハードルドリル。この辺りは最近の流れの中でやっています。スイッチングハードルに手間取りました。スピードで対応しているわけではない。タイミングを上手く取れるかどうか。師匠が「一歩ハードル」の事をよく言われます。やりたい動きをさせる前段階で別のことを身につけさせなければいけない。その時間が効率的ではない、と。確かに。不器用な選手はこの辺りが苦手。陸上選手には多い気はします。それでもこの動きがきちんとできればスイッチングランにも繋がっていく。ここはすごく大切。時間をかけて取り組んでいこうと考えています。
加速段階の動きを2つのパターンに分けて実施。スタンディングからの動きとスタブロからの動きで。負荷走と組み合わせながら。技術論を講義のように示す。これは頭での理解にはなると思います。スプリント理論という部分でしょうか。しあし、頭で分かったとしてもそれができるかどうかは別問題。そうであればこちらが工夫してやりたい動きに近づけていくことが必要なのではないか。その考え方から今の練習の流れにしました。もちろんやりたい動きに関してはある程度示します。競技レベルに合わせて与える。
トーイングをしてからマーク走。この動きはかなり良かったなと感じました。スムーズな動きができていた。レースに直結するかどうかはまだまだ見ていかなければいけない。しかし、明らかな変化は生まれている。本物にしていければこれから先の指導に間違いなく生かされる。最後に120を1本走って終わり。スピード持続もある程度できています。
現時点では県新人ではなかなか戦えない。分かっています。経験して次にどうするか。うちにはうちのやり方がある。まだまだ戦えるという水準には達していない。だからこそ可能性はあると考えています。現状を踏まえて取り組めたらと思います。