練習について。それほど楽しい内容は書けないのですが。記録として残しておきます。とはいっても日が経過するにつれてその時にやった内容を忘れてしまうという事実。
7時間授業のため練習自体はそれほどできない。課題を絞っての練習。この時期、3年生が試合に出ることができない。秋以降学校行事などと重なり記録会にさえ出れない状況となっていました。これが都市部であれば定期的に記録会があるのでそのような心配は必要ないのだと思いますが。片田舎ではその機会さえ与えられない。近県の記録会などを全て調べましたが難しい状況。
中国新人のタイミングで記録会が実施されると記載されていたので広島に行ければと考えていましたが実施しないということになってしまい更に試合に出る機会を失う。そのことをhys先生に相談すると次の週に九州の記録会に参加する予定だとのこと。これまた学校行事と完全に重なります。私が身動きが取れない。お願いして数名を連れて行ってもらうことに。わがままを言ってるのは分かっています。それでも走るチャンスを与えてあげたい。
本当に人に恵まれていると思っています。色々なことがあって本当に意欲を失っていました。何をやっているのか分からなくなる。そこまでして他者のために何かをやる必要があるのか。自問自答しながら過ごしていた。本当にどうでも良くなってきていた時に食事をしながら親しい方々に励まされる。この歳になって未だにそういうレベルで良いのかというのも大きな疑問ですが。その時にhys先生に「あんたはこうやって支えてもらって幸せだ」と声をかけてもらいました。確かに。感謝しかありません。
話が逸れましたがそういう流れの中での月曜日。3年生は3週連続でレースをすることになります。リレーで走るチャンスをもらいました。県体もあります。連続でレースをするというのはなかなかありませんがここまでは貯金を作る時期としてしっかりやってきました。大きな流れの中で調整をして練習量の増減をしていきたいと考えています。
トレーニングの量を減らして動きの確認の時間を増やす。特に限られた時間だったため削るものは削らないといけない。それでも必要なことは伝える。練習を見ていて膝締めが甘いなと感じる部分がありました。これも色々と考えさせられる所があります。膝を引き出すという言葉を使う。ここで本当に膝だけを引き出すイメージになる。必要な部分が付いてこない。「膝締め」というのは脚を運ぶ最初の動きだと思っています。身体の中心部からの距離が短くなる方が速く動かせる。そのイメージ。
そこだけを意識していたらいつのまにか膝のことだけを考えるようになる。膝を上げる。しかし、股関節を曲げるというのも同様の動きになる。モノの見方。膝を上げた時には自然と股関節も曲がる。股関節を意識して動くことでも同様に膝が上がる。この手の話をしているとNが「膝が出ていない感じがする」と自分の走りを分析していました。腰は進むけど膝の引き出しが十分ではない気がする、と。意識している部分を聞くと「足の付け根から動かすように意識した」との返答。結果的に膝に意識を置かなくても膝が引き出せる。
見た目の動きと本人の感覚。ここをどう突き詰めていくか。以前ジャマイカ式スタートというのが流行った。前ブロック側の脚を地面と擦らせる。速い選手がやっているから正しいという理論から全国各地で行われた。酷い選手になると両足のつま先をするような動きをする。トップ選手が何故そのような動きをしていたのかという検証はされない。実際は本人が意図して訳ではなくアライメントの問題で結果的につま先を擦っていたというのが分かる。うーん。擦った方が速いというのは何処へいったのか??
そういう部分も含めて動きと意識の確認はしていかなければいけないと考えている。ここに時間を割くことは遠回りのように見えて一番の近道になる。そう考えるようになった。やりたい動きをしっかりと理解させたい。理解することで様々な事が分かってくる。話もきちんとできるようになる。振り返りも含めてあれこれできるようになるといいなと。
時間の関係でやりたいなと考えていた練習の8割くらいで終わってしまった。量的にはこれくらいでいいのかもしれないなとは思う。無理に負荷を増やす必要はないかなと。この辺りも自分の中で消化していけるようにしたい。
まとまりがない。雑記。
7時間授業のため練習自体はそれほどできない。課題を絞っての練習。この時期、3年生が試合に出ることができない。秋以降学校行事などと重なり記録会にさえ出れない状況となっていました。これが都市部であれば定期的に記録会があるのでそのような心配は必要ないのだと思いますが。片田舎ではその機会さえ与えられない。近県の記録会などを全て調べましたが難しい状況。
中国新人のタイミングで記録会が実施されると記載されていたので広島に行ければと考えていましたが実施しないということになってしまい更に試合に出る機会を失う。そのことをhys先生に相談すると次の週に九州の記録会に参加する予定だとのこと。これまた学校行事と完全に重なります。私が身動きが取れない。お願いして数名を連れて行ってもらうことに。わがままを言ってるのは分かっています。それでも走るチャンスを与えてあげたい。
本当に人に恵まれていると思っています。色々なことがあって本当に意欲を失っていました。何をやっているのか分からなくなる。そこまでして他者のために何かをやる必要があるのか。自問自答しながら過ごしていた。本当にどうでも良くなってきていた時に食事をしながら親しい方々に励まされる。この歳になって未だにそういうレベルで良いのかというのも大きな疑問ですが。その時にhys先生に「あんたはこうやって支えてもらって幸せだ」と声をかけてもらいました。確かに。感謝しかありません。
話が逸れましたがそういう流れの中での月曜日。3年生は3週連続でレースをすることになります。リレーで走るチャンスをもらいました。県体もあります。連続でレースをするというのはなかなかありませんがここまでは貯金を作る時期としてしっかりやってきました。大きな流れの中で調整をして練習量の増減をしていきたいと考えています。
トレーニングの量を減らして動きの確認の時間を増やす。特に限られた時間だったため削るものは削らないといけない。それでも必要なことは伝える。練習を見ていて膝締めが甘いなと感じる部分がありました。これも色々と考えさせられる所があります。膝を引き出すという言葉を使う。ここで本当に膝だけを引き出すイメージになる。必要な部分が付いてこない。「膝締め」というのは脚を運ぶ最初の動きだと思っています。身体の中心部からの距離が短くなる方が速く動かせる。そのイメージ。
そこだけを意識していたらいつのまにか膝のことだけを考えるようになる。膝を上げる。しかし、股関節を曲げるというのも同様の動きになる。モノの見方。膝を上げた時には自然と股関節も曲がる。股関節を意識して動くことでも同様に膝が上がる。この手の話をしているとNが「膝が出ていない感じがする」と自分の走りを分析していました。腰は進むけど膝の引き出しが十分ではない気がする、と。意識している部分を聞くと「足の付け根から動かすように意識した」との返答。結果的に膝に意識を置かなくても膝が引き出せる。
見た目の動きと本人の感覚。ここをどう突き詰めていくか。以前ジャマイカ式スタートというのが流行った。前ブロック側の脚を地面と擦らせる。速い選手がやっているから正しいという理論から全国各地で行われた。酷い選手になると両足のつま先をするような動きをする。トップ選手が何故そのような動きをしていたのかという検証はされない。実際は本人が意図して訳ではなくアライメントの問題で結果的につま先を擦っていたというのが分かる。うーん。擦った方が速いというのは何処へいったのか??
そういう部分も含めて動きと意識の確認はしていかなければいけないと考えている。ここに時間を割くことは遠回りのように見えて一番の近道になる。そう考えるようになった。やりたい動きをしっかりと理解させたい。理解することで様々な事が分かってくる。話もきちんとできるようになる。振り返りも含めてあれこれできるようになるといいなと。
時間の関係でやりたいなと考えていた練習の8割くらいで終わってしまった。量的にはこれくらいでいいのかもしれないなとは思う。無理に負荷を増やす必要はないかなと。この辺りも自分の中で消化していけるようにしたい。
まとまりがない。雑記。