合宿のことを。
1日目の午後は坂道を中心とした練習に。芝生の坂が至る所にあるのでかなり脚に負担がかからずに練習ができます。怪我をする練習ではないので負担を最小限にしながらやれるといいかなと思っています。最大限の配慮。
午後の最初はnonoさん主導で補強を行いました。せっかくの機会なので。最初に普段は1時間¥6,000の指導料だという話もしました。やはりありがたみが違う。私何でずっと無料でやっていますからね。それはそれで本当に良いのかという話になりますが。シンプルな補強を20分程度教えてもらいました。故障していてもできる補強でした。それをどう実践するかだと思いますね。
そこからはDMを使った練習。足りなくなる可能性があるので他の学校の先生方にも持ってきてもらいました。真上投げとDMリレーを。ここは休むことなくずっとやる。この合宿のテーマは「基礎体力作り」というのがあります。技術だけをやる合宿とは異なります。うちの女子に関しては通常の練習が「技術的な練習」なのでこうやって「がむしゃらにやる」という機会は必要だと思っています。学校ではどうしてもできない部分です。「数の力」は大きい。
そのまま坂道に行って「ひたすら坂」という感じで。おんぶ走、抱っこ走、スキップなどを延々とやりました。90mちょっとの坂をひたすら上がる。降りるのはジョグで降りてくる。とにかく「技術」なんてものは何もない。「どうやって身体を動かすか」だと思います。見ていると何人かが前向きに声をかけながらやってくれていました。こういう選手がいるのは大きいですね。どうしても「不満」を口にする選手もいる。「こんなの無理」とずっといっている。やらなければいいのに。誰からも強制されているわけではありません。「やりたい」と思えばやればいいし、「やりたくない」と思えばやらなければいい。そういう条件の中でやっていると思っています。外の学校の選手の様子を見るとうちの選手は「きちんとやる」ことができます。まーどこと比べるかだと思いますが。krskcであればもっとできているかもしれません。今は常に前を向きたいですね。
スパイクを履いて変形ダッシュを。とにかく人数が多い。この日は90人くらいだったでしょうか。組が多くなります。男子の後ろの方は女子と勝負をする感じ。これはこれで女子にとっては効果的です。自分よりも速い選手と常に競争できるのだから。うちの女子は坂道を苦手としている選手が多い。もっと力を発揮しながら走れるといいなと思います。瞬発系も苦手なのでこの部分の克服も必要。変形ダッシュを15m20本(笑)。ゲーム性もあるので常に全力で走っていました。中途半端な距離だと明らかに手を抜く選手も出てきます。常に競争。勝ち上がり、負け下がりにしているので勝負をすることができます。後ろの組のほうからスタートする選手もいます。勿体ないですね。もっと競り合うことができればいいのに。
これも合宿だからできることです。90人が勝ち上がりで変形ダッシュをするなんてめったにできません。単独ではそこまで人数がいませんし、何となくやる前から序列が決まってしまうからです。ほとんど一緒に走ったことがない選手と一緒に競争することの楽しさ。陸上競技の楽しさの一つだと思います。「勝ちたい」という欲求を満たすためにもこういうパターンの練習は必要かなと。「勝ちたい」という気持ちがないようであれば競技をしても結果は出ないと思います。力があるなしは関係なく「勝ちたい」という想いを常に持ってもらいたいですね。
めちゃくちゃ走ろうと思っていたのですが、変形ダッシュの人数が多すぎて走るときには残り30分程度になっていました。これは勿体ない。やはり90人を4人1組でやると時間がかかります。そこまで計算しておけばよかった。結局、30m×3本ー60m×3本ー90m×3本だけしか走れませんでした。それまでに変形ダッシュで足を使っているのでかなりのダメージはあると思いますが。練習の途中から何人か足を攣っていました。これは仕方ないかなと。スピードを緩めて何本も走るというのであれば「こなす」練習なので足を攣ることはもないと思います。可能性としては「運動不足」でやっていなかったので足を攣ったというのもあるかもしれません。それも人それぞれ。結局は自分自身に返ってくることですから。
練習を17時前に終わらせる予定でしたがギリギリになってしまいました。通いの選手はマイクロバス2台で駅まで送ってもらいました。ありがたいことです。セミナーパークから駅までは2キロ強あるので歩いている途中で足を攣る危険性もありました。感謝しかありません。
ガッツリ追い込むという目標まではたどり着けなかったかもしれませんがある程度の負荷はかけられたかなと思っています。3日間あればバランスを見ながらしっかりとできるのですが。まーこの日は十分かなと。
その後、今回はミーティングがありました。このことはまた別に書きたいと思います。真面目にやっています。
1日目の午後は坂道を中心とした練習に。芝生の坂が至る所にあるのでかなり脚に負担がかからずに練習ができます。怪我をする練習ではないので負担を最小限にしながらやれるといいかなと思っています。最大限の配慮。
午後の最初はnonoさん主導で補強を行いました。せっかくの機会なので。最初に普段は1時間¥6,000の指導料だという話もしました。やはりありがたみが違う。私何でずっと無料でやっていますからね。それはそれで本当に良いのかという話になりますが。シンプルな補強を20分程度教えてもらいました。故障していてもできる補強でした。それをどう実践するかだと思いますね。
そこからはDMを使った練習。足りなくなる可能性があるので他の学校の先生方にも持ってきてもらいました。真上投げとDMリレーを。ここは休むことなくずっとやる。この合宿のテーマは「基礎体力作り」というのがあります。技術だけをやる合宿とは異なります。うちの女子に関しては通常の練習が「技術的な練習」なのでこうやって「がむしゃらにやる」という機会は必要だと思っています。学校ではどうしてもできない部分です。「数の力」は大きい。
そのまま坂道に行って「ひたすら坂」という感じで。おんぶ走、抱っこ走、スキップなどを延々とやりました。90mちょっとの坂をひたすら上がる。降りるのはジョグで降りてくる。とにかく「技術」なんてものは何もない。「どうやって身体を動かすか」だと思います。見ていると何人かが前向きに声をかけながらやってくれていました。こういう選手がいるのは大きいですね。どうしても「不満」を口にする選手もいる。「こんなの無理」とずっといっている。やらなければいいのに。誰からも強制されているわけではありません。「やりたい」と思えばやればいいし、「やりたくない」と思えばやらなければいい。そういう条件の中でやっていると思っています。外の学校の選手の様子を見るとうちの選手は「きちんとやる」ことができます。まーどこと比べるかだと思いますが。krskcであればもっとできているかもしれません。今は常に前を向きたいですね。
スパイクを履いて変形ダッシュを。とにかく人数が多い。この日は90人くらいだったでしょうか。組が多くなります。男子の後ろの方は女子と勝負をする感じ。これはこれで女子にとっては効果的です。自分よりも速い選手と常に競争できるのだから。うちの女子は坂道を苦手としている選手が多い。もっと力を発揮しながら走れるといいなと思います。瞬発系も苦手なのでこの部分の克服も必要。変形ダッシュを15m20本(笑)。ゲーム性もあるので常に全力で走っていました。中途半端な距離だと明らかに手を抜く選手も出てきます。常に競争。勝ち上がり、負け下がりにしているので勝負をすることができます。後ろの組のほうからスタートする選手もいます。勿体ないですね。もっと競り合うことができればいいのに。
これも合宿だからできることです。90人が勝ち上がりで変形ダッシュをするなんてめったにできません。単独ではそこまで人数がいませんし、何となくやる前から序列が決まってしまうからです。ほとんど一緒に走ったことがない選手と一緒に競争することの楽しさ。陸上競技の楽しさの一つだと思います。「勝ちたい」という欲求を満たすためにもこういうパターンの練習は必要かなと。「勝ちたい」という気持ちがないようであれば競技をしても結果は出ないと思います。力があるなしは関係なく「勝ちたい」という想いを常に持ってもらいたいですね。
めちゃくちゃ走ろうと思っていたのですが、変形ダッシュの人数が多すぎて走るときには残り30分程度になっていました。これは勿体ない。やはり90人を4人1組でやると時間がかかります。そこまで計算しておけばよかった。結局、30m×3本ー60m×3本ー90m×3本だけしか走れませんでした。それまでに変形ダッシュで足を使っているのでかなりのダメージはあると思いますが。練習の途中から何人か足を攣っていました。これは仕方ないかなと。スピードを緩めて何本も走るというのであれば「こなす」練習なので足を攣ることはもないと思います。可能性としては「運動不足」でやっていなかったので足を攣ったというのもあるかもしれません。それも人それぞれ。結局は自分自身に返ってくることですから。
練習を17時前に終わらせる予定でしたがギリギリになってしまいました。通いの選手はマイクロバス2台で駅まで送ってもらいました。ありがたいことです。セミナーパークから駅までは2キロ強あるので歩いている途中で足を攣る危険性もありました。感謝しかありません。
ガッツリ追い込むという目標まではたどり着けなかったかもしれませんがある程度の負荷はかけられたかなと思っています。3日間あればバランスを見ながらしっかりとできるのですが。まーこの日は十分かなと。
その後、今回はミーティングがありました。このことはまた別に書きたいと思います。真面目にやっています。