kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

ハードルを跳んでみる

2006-10-11 | 陸上競技
 時間がないので簡単に練習をしました。一応身体を動かす程度の時間は認められているので。長い時間はできないので1時間程度。

 最近、一段とグランド状態が悪くなってきました。完全に砂がグランドを覆っています。これほどのグランドはなかなかないですね~。何年かに1度は掘り起こして土を循環させないといけないのですが、全くありません。お金がかかることなので仕方ないですが・・・。

 ハードル走をやりました。kanekoも3歩で挑戦。ハルよりはkanekoの方がいけている!?今走っても15秒0くらいでは走れるか?現役時代女子のハードルに挑戦して14秒2位だったかな~。今では絶対に無理ですが。ハードル走をやった後若干具合悪い感じが続きました。いやー運動不足か?昨日の「スーパータイヤくん(仮)」と同じくらいの体感の負荷がありました。毎年冬にはハードル走を実施しています。今年は200mHでもやろうかな。
 誰も「スーパータイヤくん(仮)」に対して突っ込みが無いのでこのまま押し切りましょう。「ドレミファ走」「ウキョー↑」「コックさん」など素晴らしいネーミングをしてきたkanekoですが、この「スーパータイヤくん」というのも良い感じでしょう?一番の売りは名前と負荷が全然合わないところか!?

 その後定期テスト恒例の「勉強会」。ひたすらやります。1時間半くらいはやったか?明日は2時間コースで。家に帰ってしっかり勉強してくださいね。しなければ「スーパータイヤくん」6セットというおまけがついてくるのでしっかりとね。
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恐ろしい

2006-10-10 | 陸上競技
 昨日は、7時過ぎに子供と一緒に布団に入ったらそのまま寝てました・・・。目が覚めたら6時。うーん、健康!?

 今日は練習を1時間程度予定していたのですが、諸事情により4時半に練習に行ったら「練習場所がない」パターンにはまっていました。全体で1時間で終わらせる予定だったので、残り時間30分しかない。うーん、どうする?

 仕方ないので「思いつき練習」を実施。その時イメージされた練習をきつさをあまり考えずにやるという一番恐ろしい形。とりあえず、「スーパータイヤくん(仮)」と名付けて(誰も名前を知らない)やってみました。まー3セットやったら結構来るだろうと思ってましたが、残念ながら2セットでやられました(笑)。2グループに分けてやったので(タイヤの数の関係で)、後半グループはかなり凹んでました。なんせ、前のグループの表情と動きが「壮絶さ」を物語っていましたから・・・。「なんであんな顔してるんだ(涙)」とビビってましたが、実際にやってみて辛さを体験したはず。運動時間はトータルで5分程度か?予定通り30分もかからずにできました。途中で「辞めたくなった」と言っていましたが、パワーがない選手にとっては間違いなく「地獄」か?パワーがあっても苦しいですが。練習後に完全に倒れていましたが、なんとか復活したので+αまで実施。

 いやー、一番恐ろしいのは「思いつき」ですね。大体練習は事前に考えて、負荷も予想がつくのでこの2週間は、微調整しながら(選手は気づいていない)やっていました。今回は「全く」想定していない練習だったので、思った以上に苦しかったようですね。乳酸を溜めまくって気合いで動かす。練習場所のないうちのチームには最適か!?たくさん練習をするから良いわけではなくて、「しっかり力を使うこと」が大事。いやー、楽しい練習でしたね。これでまた練習のバリエーションが増えるので嬉しいでしょ?
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子どもの自信を骨太にする

2006-10-08 | 考える
『重い通りにいかないとき、人は悔しさやみじめさなど負の感情を抱くのが自然です。年長期からこの負の感情をきちんと味わうのはとても大事なこと。なぜなら、これから先も重い通りにならないことはたくさんあるからです。親がいつも優しく支えているだけでは、子どもが負の感情を味わう機会を奪うことになりかねません。大人の役割は、負の感情を生じさせないようにすることではなく、そうした感情が生じても耐えれるようにしてあげれること』(参照:月刊子どもを学ぶ Benesse)

タイムリーに記事がありました。昨日夜、たまたま読んでいた付録にかいてあった記事の一部を抜粋しました。『「結果がいいときはほめる。結果が悪いときはその努力をほめたたえる」のが今の子育ての主流』になっていて、それは間違いではないが自分の出した結果を理解している子どもは素直に喜べない、と書かれていました。

今の子どもは何か言えば誰かがやってくれる。苦しい思いをしなくても誰かが助けてくれて、その事をやってくれるので「必死」になってやる必要はない。負の気持ちが生じても「相手が悪い」という「逃避」をすることで自分の心と向き合わない。だから何も変わらない。

『失敗に対する恐怖心は、失敗を乗り越えることでしか克服できません。もちろん、生れつき慎重な子や臆病な子もいます。しかし、そういう気質の子であっても年長期から小さな失敗を経験することで、失敗に耐える力、失敗してもへこたれない力をはぐくむことは十分にできます。ポイントは失敗から学ぼうとする姿勢。私たちは見えないものに対して恐れを抱くものです。失敗の内容や原因を親子で一緒に分析していけば、失敗の招待が見えてくるので恐怖心はなくなります』

誰にだって失敗はある。失敗を恐れて何もしないほうが、変わる可能性は低い。失敗から何を学ぶか?繰り返さない事が大事なんですよ。過ちは償えます。以前の失敗から学び、どうしていくかを考えることが大事でしょう。練習中に失敗を恐れてはいけない。途中で倒れたっていいんですよ。その次にどうするかでしょう?

この記事は今kanekoが口にして言い続けている内容と重なりました。読んで何を思うでしょうか?うちの選手だけでなくこのblogを読まれている人がどう感じるのか?最近のkanekoの想いをあらわしている内容だと思ってます。

いい記事ですよね!?
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キツイから良い訳ではない

2006-10-07 | 陸上競技
練習はキツイから効果があるのか?違うはず。単に走ってキツくてもそれは達成感しか残らない。達成感を感じることももちろん大事だが、それ以上に「効果」がある練習の方が意味がある。

新しいスタートのための2週間の練習期間。気持ちが少しは変わったでしょうか?新チームになってkanekoはひたすら「挨拶をする」「休む時には連絡をする」「時間を守る」という基本的な指導にかなりの時間を取られました(結局あまり意味はありませんでしたが…)。その間にできていたはずの2年生に目が届かなくなり、悪循環を生み出した気がしています。結局、合宿の前日深夜0時に携帯メールの「辞めます」が時間をかけた答えでした…。「常識的な考え方」を身につけさせようと思っていたのに、最後まで「非常識」な形で終わりました…。あの時もっと他の選手の変化に目を向けていられたら違う結果になったかもしれません。私の配慮不足から招いた結果だったのかもしれません…。

この2週間単に「キツイ」だけの練習をしていません。身体的に「キツイ」だけでなく、精神的にもかなり「キツイ」練習をしてきたつもりです。「終わり」と思っても「終わり」と言う声がかからない。どこまでやるかわからない中で、「前向き」な自分と「後ろ向き」の自分がいたはず。その瞬間で自分と向き合うことができたのではないか?自分の「弱さ」や「甘さ」、仲間の存在の大きさも肌で感じただろう。身体的には昨日から回復をしていない状態で負荷をかけているので「全快で走れる」状態ではない。オーバーワーク(やりすぎ)のちょいと手前位の負荷だったと思う。それでも走れたのは何故か?

意味のある2週間だったと感じています。他のチームがどうこうでなく、自分達が強くならなければ意味はない。そのことに気付けたはずです。必死になることの意味がわかったはず。身体のことだけを考えたら休む方が良いでしょうが「心」を強くするためにはどうしても外せませんでした。

随分変わったと思うのは私だけでしょうか?選手達の気持ちは選手にしか分かりません。この2週間、kanekoは心を「鬼」にして接してきました。かなり「恨まれている」でしょうね!?それでも、やらないといけない事はある。それで「心」を強く出来るなら全く問題はありません。

強くなってほしい。選手として、人として…。そう願いながら2週間を過ごしました。時が過ぎ、「脚が速いだけ」の人間でなかったと思える大人になってほしい。そう願います…。良い練習だったと思います。この「気持ち」を持ち続けて欲しい。心からそう願います…。


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こんな練習できるか!!

2006-10-06 | 陸上競技
 これまで「こんなキツイ練習なんかできるか!」という選手を見てきたことがある。陸上関係以外ですが(陸上でもありますが、それ以外の選手が多かった)、そうやって言いながら結局はやるんですよ。それも中途半端な強度で。もちろん、指導者に怒られるから渋々やるというのもあるでしょう。でもね、そんな中途半端にやるんだったら意味はないんじゃないのかな?それならやらない方が良い。文句を言いながら中途半端にやるのならほとんど効果はないでしょう。その上、練習が終わった後に「こんなキツイ練習はできない」と発言する。いやいや、本来の目的とするキツさから逃げていて、今更、「できるか」という発言はおかしいでしょ?

 このことは昨日のblogに書いた「ルールを守っていない」のにも関わらず、他者がルールを破った時に厳しく追及するのと根底は一緒ではないかな?自分自身は「課題」をやり遂げていないのに、その「課題」に対して不平不満を言う。kanekoは文句を言うのなら「完全にやり遂げてから」言わなければ意味がない気がします。全てをやり終えてそれでも「意味がない」と思うなら「こんな練習できるか!!」という発言をしても説得力がある。しかし、やってもいないのに「こんな練習意味がない」とか「できるか」と言うのは説得力がありません。最大限の努力をして、その時点で何を思うのかが大事だと思います。これはkanekoが生徒に「社会人として身につけて欲しい考え方」です。練習だけでなく絶対に生きていく上で役に立つと思っています。

 やる前から「意味がある」「意味がない」を決めつけても仕方ない。本当に「意味がある」「意味がない」は全てをやってから判断すればいい。「意味がない」と思えばやらなければいい。「意味がある」と思えばやればいい。部活動も同じじゃないかな?その部活に所属することで自分にとって「学ぶべきもの」や「意味」があれば所属すればいいし、「意味がない」「なぜやっているのか分からない」のであれば、自分の中で「意味がある」と思うことをすればいいでしょう。アルバイトに金銭面以外の「意味」を感じるのであればそれも大事だと思う。高校生活の中で「服が欲しい」とか「ブランドものが欲しい」とかいう理由でアルバイトをしても「意味」はないと感じています。

 「まだ走るのか・・・」と嫌気がさして、ダラダラ走るなら走らない方がいい。走るならその効果を最大限に引き出すために走った方が何倍も「意味」がある。身体にエネルギーが無くても「まだ走るのか。kanekoめ・・・。」という「心」のエネルギーがあるならそれを「走る」エネルギーに変えればいい。人間っていつも「正」のエネルギーばかりではないと思うんですよ。時には「負」のエネルギーだってある。そのエネルギーをどこに使うかで違ってくる。他者に対する「負」のエネルギーがあったとしてもそれを自分のために「正」のエネルギーに変えればいい。それが次第に最初から「正」のエネルギーに変わるようになる。
 世の中、きれい事だけでは済まない。何かをしたら全て「正」のエネルギーが発生するなんてことは「理想」であり「夢物語」です。「負」のエネルギーが発生することだってある。それをどのように「正」のエネルギーに変換していくか?そのへんが大事なんじゃないかな?その感覚を身につけることで、将来きっと役立つと思う。

 これもkanekoの個人的な考え方です。うちの選手が「こんな練習できるか!!」と言っているわけではなく、苦しい場面でそうやって気持ちを切り替えていくことができるようになって欲しいと思うだけです。今のところしっかりと練習をしてくれています。「やらされている」か「自分たちでやっている」のかはまだまだ分かりませんが、非常に良い雰囲気で練習をしているのだけは確か。

 日々の生活の中で絶対に何か「感じる」ことがある。「嫌だ」「嬉しい」「やりたくない」「やりたい」という様々な感情が発生します。その感情を素直に受け止めることが大事。心の動きのない生活ほど寂しいものはない。絶対に心は動きます。その動きを受け止めて欲しい。それを言葉にすればいい。それが「継続」できればきっと何かが変わる。「目標」も毎日口にすること、記すことで意味がある。1年に1回だけ決めて時々思い出すのでは意味はないでしょう。「継続」すること。ここから生み出されるものは大きい。

 高校生には読みづらい文章ですね~。まーお許しを。今のkanekoの想いを書いただけですので読み飛ばしてください。
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ルールを守る事の意味

2006-10-05 | 考える
 あくまで一般論です。kanekoの個人的な考え方です。不快に思う方は読み飛ばしてください。

 世の中にはルールがある。交通法規もあるし、スポーツにも決められたルールがある。なぜルールがあるのか?それはみんなが少しずつ我慢することでみんながスムーズな活動ができるようになるから。ルールの中にいるからこそ「不快」な想いをする人間が少なくなる。誰もルールを守らなければ世の中めちゃめちゃになる。だからこそルールがありそれを守る意味がある。

 他人のルール違反は許せない、しかし、自分たちはルールを守らない。これで世の中が成立するのか?他者の違反を指摘するのであれば自分もルールを守るべきなのではないか?自分たちも守らないのであれば、結局その行為には何も意味がない。「やったもの勝ち」の考え方になってしまう。その事に気づかず他者の批判ばかりしていて本当にこの先やっていけるのか?私には分かりません。何かあると「他の人だってやっている」と言う言い訳。自分に非があることは認められないが、他者の悪いことは指摘する。この繰り返しの中で何を得ることができるのか?

 人の話を聞けない。人が話しているのに話しを聞こうとしない。いざ、動く場面になると「どうするんだ?」と聞いてくる。何かあったら「聞いてない」と発言する。他者の批判はするが自分が批判されるのを極端に嫌う。何か言われても「なんなんだ、むかつく」という発言で済ます。

 こうやって人に嫌われていって良いのでしょうか?そんな悲しい生活をすることで何を得ることができるのでしょうか?kanekoは高校生の茶髪には反対です。高校にはある一定のルールがある。そのルールを守ることで、世の中ではルールを守らないといけないという「基本的な考え方」を身につけます。決められていることは守ろうとする姿勢はいつの日にか学ばないといけない。その中で「我慢」を覚えます。家庭の教育力が低下しているといわれている(肌で感じる?)今、どこかの段階で「ルールを守る」という基本的な考え方を身につける必要があるのではないだろうか。それが「学校」の役割だと。「我慢」を知らずに一方的に文句をいうだけでは成長はありません。こう見えてもkanekoだってかなりの「我慢」をしています。そうやって「我慢」することで、全てが思い通りになるわけではないということだって分かる。

 部活動でも同じでしょう?「走るのが速い」から何をしても許されるのか?挨拶もできない、髪の毛は茶髪、審判の判定やスタートのタイミングに文句をつける。これで「教育」と言えるのでしょうか?目指すところにはまだ届きませんが、kanekoは基本的にはこの部分を大事に思っています。うちの選手も不十分な部分はたくさんありますが、この辺りは日々言っているのである程度はできるようになっています。部活動を通じて、陸上競技を通じて、「人間的な成長」をして欲しいと願うのは、「分別が付く大人」になって欲しいから。陸上競技で将来、生計を立てるわけではない。だったらその後に生きてくる「力」を身につけていく方がよっぽど大事でしょう。


 ルールを守ることはやはり意味があると思います。それに加えて、自分の発言が他者をどれほど「不快」にさせるかを考える力も必要でしょう。kanekoもblogを通じて他者を「不快」にさせている部分がある。内容が「片寄っている」とか「何が言いたいのか分からない」という方は読み飛ばしてください。
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ミーティングの代わりに・・・

2006-10-04 | 陸上競技
 明日はクラスマッチ。関係各部署にお願いにあがりなんとか実施できそうです。うちのクラスマッチは天候は全く関係ありません。市の総合スポーツセンターを借り切って実施します。大がかりでしょ?生徒会が良く動いてくれるので準備は順調か。うまくいかない部分があるかもしれませんがそれも勉強。しっかり頑張ってくれると思います。

 メイン練習の前に練習に参加して終わってすぐに学校に戻ったのでミーティングできず。代わりにここで。興味がない人は今日の日記は↑の部分だけということでお許しを。

 今までは「強くしてもらう」という受け身の練習だったと思う。それが様々なトラブルを越えて、先週の「強制的に力を使い切る」練習を体験して、意識は変わってきたと思う。今までは動かなくなってきたらそこで終わりだったが今はそこからもう一度力を使える。自分自身と向き合うことができるようになった。「もう無理だ・・・」という雰囲気がなくなった。それは大きな成長。

 動かないからチームのためにできること。それが前半で力を使い切る走りです。前を走る2人は後半では全く動かなり。今は仕方ないことです。だったら自分に何ができるか?それは前半の150mを全力で行ってチームメイトの走りを助けることです。動かないのに後半勝負をしようと思っても動くはずがない。チームのためにはならない。だったら前半から他の選手に刺激を与える走りをすればいい。ラストの50mは這ってもいいからフィニッシュすればいい。自分がチームのために何ができるか、それを考えて実施することで自分の力の向上につながることを忘れてはいけない。あれだけの動かない中で「前半から持つところまで」走るのは難しい。それを本当にやってのけた2人はチームの力の向上のために大きく貢献できたでしょう。

 投擲選手としてできること、それは短い距離でチームの選手を引っ張る。疲れてくれば少し早めに出ることで選手を引っ張ることができる。完全なラビットです。それをひたすらやることは「嫌」なことかもしれない。しかし、今はそれが大事。互いのためになるでしょう。それにより自分の力を使い切れるようになった。効果はあったでしょう?

 動きが切れていた部分を他の人の力を借りて、自分の強い意志で越えることができた。今までで一番の動きだった。これが「変わる」ということ。「今」はまだ力が足りないかも知れない。チーム力としても個人の力としても。しかし、今日の練習を見る限り「変われる」という予感があった。まずは自分たちが強くなるしかない。「苦しさ」に立ち向かうことで強くなれる。「苦しさ」と「悔しさ」、どちらが嫌?考えてみれば答えはすぐにでるはず。すでに2週間前のチーム状況&チーム力と比べると大きな差がある。成長した。

 あとは「感謝の気持ち」。自分たちが練習をしている中で、サポートに回ってくれていた人間がいることにしっかりと「感謝」しなさい。これもやってもらって「当たり前」ではない。チームのためにできることを考えた結果、それがサポートだったのでしょう。だからこうやって陰から支えてくれる。そのことに「感謝」しなさい。身体が冷えてしまっていたら今日の練習はできなかっただろう。冷えないようにと配慮して行動してくれた人間がいることに感謝しなさい。

 各自でやるべきことをしっかりとやるように。それぞれ「課題」は与えているはずです。1日の良い練習で満足しないこと。継続が一番大切。ケアを忘れずに。じゃー終わろう。

 以上、ミーティングで話したかった内容です。

 良い練習ができたと思います。それは強い気持ちを出せる選手がいるから。何とかして勝とうとする選手がいるから。チームのために走ろうとする選手がいるから。2週間前の底は脱出したでしょうか?内容が全く違うでしょ?今はひたすら「強くなる」ための準備期間です。我慢の時!! 
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待ち受けFLASH

2006-10-03 | 日常雑感
 授業で待ち受けFLASHを作成!!前年度はダウンロードがうまくできず最終的に諦めましたが、今年は「ファイルをメールで送付」という画期的な(!?)作戦で挑戦してみました。思った以上にうまくいく!!生徒に先駆けて簡単に作ったものでしたが思ったより良い感じ。今のところ他の人からの着信があった時にその画面が表示されるようにしています。楽しい!!時間があればまた新しいものを生徒に負けず作りたいですね。

 放課後はクラスマッチの準備でバタバタ。今年は基本的に生徒が頑張ってくれているので安心。ある程度形になっているので多分大丈夫でしょう。多分・・・。

 練習は途中からしかみていませんが、なんだか走っていたようです。しかし、バトンパスが下手だな~。まともに渡らない。今年はしばらくずっとバトン練習を続けていくつもりです。来年は同じミスはできませんからね。一番のネックは1走がいないこと・・・。現在走っているのは4人ですが、そのうち1走ができるのは1人だけ・・・。今日、3人中2人に「来年の4継、お前達が1走を走ることはない!!」と宣告しておきました。あまりにも反応が遅いので・・・。まー他の区間だとある程度走れるのでそっちのほうがいいでしょう。

 120mでみなみが下級生と戦ってました。久々にスピード上げたんじゃないかな?ともと5m差スタートで逃げ切りました。あー良かったね。全体的に少しは走れるようになってきたかな?力的にどれほどついているのかはほとんど気にしていません。今はチーム内の勝負だけで精一杯のはずですから。

 補強はひたすら。やるしかないのでやりました。腹筋背筋が不足気味か?しっかりやっておいて欲しいですね。腰の痛みはやはり腹筋の弱さと骨盤のズレからくると思います。自分でできることはしっかりとやっておかないといけません。1人ビックリするくらい筋力が弱いのでひたすら補強していくしかないですね。しっかり喰いなさい!!

 今日はほとんど走っていません。たまにはね。走るだけが練習ではないので。
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限られた時間の使い方

2006-10-02 | 陸上競技
 時間は無限にあるわけではない。限られた時間の中で何ができるかが大事。練習時間は2時間ちょっとしかない。それ以外の時間をどのように使うのか?何も考えずに日常生活を過ごすのか、考えて1歩を大事に過ごすのか。この積み重ねが大きな差を生み出すでしょう。

 「負けた」ことに対して「悔しい」と思えるようになった。それだけで大きな成長でしょう。負けて当たり前、勝って当たり前ではない。油断をすれば置いて行かれてしまう。そんな練習をしなければいけない。本気になることでしか分からないことがある。本気にならなければこれほど楽なものはない。言い訳がどこまでも通用するから。本気になることは「自分に厳しくなる」ということ。言い訳はできない。それが「自分の力」だから。

 他のチームと比較する気はない。うちにはうちの良さがある。他には他の良さがある。全ての面で勝つことは難しい。どこか一つでも勝てるチームになって欲しい。広島のマイルは3位が4分3秒・・・。鳥取の1位も4分3秒。すでに中国大会決勝レベルのタイムが出ている。うちはどうするのか?ひたすらタイムを追う練習ではきっと意味がない。まずは「気持ち」を強くする練習を続けるしかないでしょう。

 1人の力で戦えなければ、4人で戦うしかない。4人で戦えないなら6人で。それでも無理ならチーム全体で戦う。個々の力を上げながら自分たちにできる方法で強くなるしかない。kanekoは今日の「涙」を信じます。「悔しい」という気持ち、「負けたくない」という気持ちが前を走る人間との差を確実に詰めていくのだから・・・。

 限られた時間の中で何ができるのか?何をするのか?人間に与えられた1日24時間という限られた時間。使う者によってその意味合いは大きく変わるでしょう。人間は変われる生き物です。変わらなければいけない。同じままでいるほど「楽」なことはない。「変わる」為には「苦しさ」や「辛さ」を伴う。そこから逃げずにどこまで前を向けるか。子供達から学ぶこと、それは大きい。kaneko自身、「変わる」必要があります。それが「苦しさ」や「辛さ」を伴うものでも・・・。変わらなければいけない・・・。限られた時間の中で、自分にできることを見つけていかなければ・・・。
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