今、二つの<ピカソ展>が、同時に開催されている。
国立新美術館で「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」。サントリー美術館が「巨匠ピカソ 魂のポートレート」だ。
見に行きたいのだが、なかなか時間がとれない。
そこで、アートディレクターである結城昌子さんの新著『ピカソ 描かれた恋』(小学館)を開いた。
美しい図版で見る作品群。ビジュアル型のピカソ入門書だ。
副題は「8つの恋心で読み解くピカソの魅力」となっていて、正妻オルガ、愛人マリー・テレーズ、40歳年下のフランソワズ・ジローなど、天才芸術家を愛し、愛された女性たちとのエピソードが登場する。
巨匠が91歳で亡くなったのが1973年。もう35年もたつ。しかし、作品はもちろん、創造と恋愛が同時進行する波乱の人生そのものが、今も強いインパクトを与えてくれる。
国立新美術館で「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」。サントリー美術館が「巨匠ピカソ 魂のポートレート」だ。
見に行きたいのだが、なかなか時間がとれない。
そこで、アートディレクターである結城昌子さんの新著『ピカソ 描かれた恋』(小学館)を開いた。
美しい図版で見る作品群。ビジュアル型のピカソ入門書だ。
副題は「8つの恋心で読み解くピカソの魅力」となっていて、正妻オルガ、愛人マリー・テレーズ、40歳年下のフランソワズ・ジローなど、天才芸術家を愛し、愛された女性たちとのエピソードが登場する。
巨匠が91歳で亡くなったのが1973年。もう35年もたつ。しかし、作品はもちろん、創造と恋愛が同時進行する波乱の人生そのものが、今も強いインパクトを与えてくれる。
ピカソ 描かれた恋-8つの恋心で読み解くピカソの魅力 (ショトル・ミュージアム)結城 昌子小学館このアイテムの詳細を見る |