音楽千夜一夜第347 回
このコンピレーションでは4番、5番、7番、8番、そして最後の交響曲9番と作曲者の代表作が全部収められています。
名人ヴァントによるブルックナーはもはや入神の域に達しているからそれが何番であろうが変な話だが安心して聴いていられます。
しかも演奏はベルリンフィルなので、もはや言うことなしのはずなのですが、どことなくよそよそしい感じがする。その点実力では劣るはずのケルンや北ドイツ放送交響楽団と演奏した同じ曲のほうが遥かにいきいきした感興が湧きおこってくるのは、彼が長年にわたって手塩にかけた「手兵」であったからでしょうか。
しらなんだこの節はクァルテットと書くのかカルテットじゃなくて 蝶人
豚男豚女大繁殖中平成日本列島 蝶人